プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

結婚式でプロフィールムービーを自作で作ることになりました。
昔の写真をスキャナーで取り込もうと思うのですが、うまくできません・・。
プロジェクターでもボヤけて見えないようにするには、どのくらいの解像度にした方がよろしいでしょうか?
ちなみに、600dpiでスキャンしムービーを作ってみて、パソコンの画面いっぱいで一通り流してみたのですが、すごくボヤけてしまいました。
パソコンでこれだけボヤけたら、プロジェクターで流すととんでもないことになりそうです・・。
またCanonのPIXUS MP490を使っていて、少し古い物なので、そもそもスキャンの性能が悪いのでしょうか?
解像度設定には、19200dpiまで可能と書かれていました・・。
昔の写真をいっぱい使うので、スキャンがうまくいかないと進めることができません・・。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

昔の写真をスライドショーで並べるだけなのか専用の動画ファイルを作成するのかわかりませんが


dpiというのは一定の面積にどの程度情報が敷き詰められるかどうかの情報なのです。
これが重要になってくるのは細かく表現できるプリンターなどの話(高く設定すれば同じサイズの用紙でも精密に表現される)

逆にPCモニタやプロジェクターでは何cmのサイズかは度外視されてドットがいくつ並んでいるかどうかだけが基準になってきます。
もしdpiが高ければ低解像度のモニター等では表示するときに無理やりサイズを縮小して表示することになるのでボケるのだと考えていいと思います。
ということは単純にdpiが高いほど画像のファイルサイズも縦横サイズも肥大し、プロジェクターでの映写には適さなくなると考えてください。
もちろん動画ファイルを作成する場合むやみに高すぎる解像度で動画を作ろうとしてもファイルサイズがものすごく大きくなってしまうかエンコードに失敗することもありえます。

プロジェクターの場合最近はフルHDのモデルが登場してきているとはいえ基本的にはPCモニターより低い解像度と考えた方がいいです
可能なら使用するプロジェクターの解像度を把握して、その解像度で動画や画像のサイズを合わせてを作成します。
画像編集ソフトで先に解像度を調整すれば無理やり縮小表示されるよりはきれいに表現することも可能なので。
(そのプロジェクター向けに特化させたと考えてください。)

とにかく一番美しく表示するには再生時に拡大も縮小もしないことが望ましいです。
もしくは再生に使われるプレイヤーにそういう補正をしてくれる物を選ぶのも良いですね。

将来的にDVDにしたいと考えているなら640x480程度で十分でしょう(DVDは基本的に720x480の解像度で収録されている)
DVDの画質をPCで再生したときはどんな具合でしょうか、もしそれで満足ならDVDの解像度での制作が良いと思います。
長文失礼しました。
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ちょうど1年前、結婚式の準備で同じ作業をしていたものです。


プリントからのスキャンでよろしいですね? ネガのスキャンではないですよね?

まずスキャン解像度ですが、600dpiでも大きすぎるくらいです。
通常は300dpiで十分です。なぜなら、プリント自体の解像度が300dpi程度しかないからです。それ以上高解像度でスキャンしても無意味です。

元々の写真がボケているということはありませんか?
L判程度のプリントの大きさではボケが分からなくても、スキャンすることで等倍で表示できるので、よりボケが目立つようになります。

また、MP490のスキャナはCIS方式と言って、きちんとプリントをガラスに押し付けていないと、浮きがあったりするとボヤけてスキャンされてしまいます。

古い銀塩プリントは、今のデジカメプリントのようにシャープネスがきつくカリカリの解像度ではありませんので、ボヤけて見えるのは仕方のないことです。

プロジェクタでの表示は、逆に遠くからの鑑賞となりますし、ずっと同じ写真を表示するわけでもないので、ボケはそんなに気にならないですよ。逆に古い写真っぽい味も出ます。
テンポよく写真を切り替えれば問題ないでしょう。
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仕事でそういうことやっていますが


300dpiも有ればズームアップする場合でも十分です
スキャンした画像をまずムービー制作するソフトに取り込む前に表示してみてください
そこでぼけていたらスキャナーが悪いかなにかでまともにスキャン出来ていません
奇麗な状態ならムービーのアプリのせいか設定が悪いかどちらかです
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ちょっと待ってください。

私には解像度のせいだとは思えません。

複合機に付いているスキャナは、センサーがCIS方式であることが多く、これはちょっとでも読み取りガラスから浮くと、すぐにぼけてしまう弱点があるものです。昔からあるCCD方式なら、多少浮いたくらいでは平気なんですが。MP490もCIS方式なので、読み取りの時に浮いちゃったに一票。アルバムに綴じたままだと失敗しやすいので、可能なら一枚一枚取り出した方がいいでしょう。

それに600dpiで取り込んだ写真がPC画面上でボケボケなんてことは、普通はあり得ないです。L判の写真だと紙の大きさは127x89mmなので、これを600dpiで取り込んだ場合の画像サイズは、3000x2102(約630万画素)もあります。基本、大きい画像を縮小表示してもボケの原因にはなりません。むしろ初めから画面サイズで撮影するより高画質になることの方が多いです。もし縮小してボケるなら、今の世の中のデジカメはみんな1000万画素以上ありますから、これを画面で見たら全部ボケボケになるはずでしょう?フルHDの画面も画素数で言えばたったの207万画素ですからね。

またオーバーサンプリングと言って、必要な大きさよりも十分に大きいサイズで取っておき、実際に使う時に必要な大きさに縮小した方が良い品質にできるというテクニックも存在します。

なので基本的には許せる限り高い解像度で取る方がよいことになりますが、もし元の写真の解像度が300dpiしかないのに9600dpiで取るのは明らかに無駄ですし、画像のファイルサイズが大きくなるばかりなので、そこは取り込む素材との兼ね合いで決まりますが、300~600dpiあたりが妥当な線では?
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