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敵は自分自身だったというストーリー

「物語のクライマックスで、真の敵は(それまで敵だと思っていたものではなく)実は自分自身、あるいは自分自身が過去にしたことの因果応報だった」というようなどんでん返しのあるストーリーで皆さんがおすすめのモノを教えてください。

・便宜上このカテゴリーに投稿しましたが大事なのはストーリー自体なので媒体はマンガ、小説、ライトノベル、アニメ、映画何でも良いです。
・あまり詳しいほうではないので有名なものでもかまいません。
・ジャンルはミステリー、ファンタジー、SFのいずれかでお願いします。古典文学ではないほうが嬉しいです。
・たとえばスポーツモノの大半は突き詰めれば敵は自分自身なのかもしれませんがそういう「考えようによっては」みたいなものは除外させてください。

お願いいたします

A 回答 (12件中1~10件)

 小林泰三『玩具修理者』に収録されている「酔歩する男」。

過去に造ったある発明が自分の未来を狂わす。その狂いは「自分が時間軸的にどこにいるか分からなくなる」というものなので、ある意味過去の自分に苦しめられてるといえばいえるかもしれません。
 『シュタインズゲート』は過去にメールを送れる機械があるのでもしかしたらご要望通りのストーリーかもしれません。やってないので何とも言えません
 映画はあまり見ないのでバックトゥーザフーチャーくらいしか思い浮かばないです、コメディでかなり古いですが『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』にその手のオチがあった気がします。
 あいまいな情報ばかりで恐縮です、お役にたてれば幸いです

この回答への補足

ネット上の情報でチェックした範囲でですがmokhaさんからご紹介頂いた「酔歩する男」が独特な雰囲気も相まって一番興味を惹かれましたのでこちらをベストアンサーとさせていただきます。
みなさん力の入ったお勧め文をありがとうございました。

補足日時:2011/06/16 23:46
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この回答へのお礼

ありがとうございます
「酔歩する男」これはかなりおもしろそうですね。ぜひチェックしてみたいと思います。
話題(?)のアニメまどかマギカ書いた人もこんなのが好きなんだろうななどと思いました。

お礼日時:2011/06/16 23:00

ANo.11です。

すみません、思い出したので追加で。

「ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ」 ロバート・デ・ニーロ、ダコタ・ファニング主演の映画です。

  母の自殺以来、心を閉ざした9歳のエミリーは、心理学者の父デビッドとともにニューヨーク郊外へ引っ越した。デビッドはエミリーに友達を作るように仕向けるが、エミリーは誰にも心を開くことはなく、見えない友達「チャーリー」とだけ遊ぶようになる。戸惑いながらも、エミリーの空想を静観することにしたデビッドだが、やがてチャーリーの存在は、彼らの生活を脅かしていく。娘を救うため、デビッドはエミリーの心の闇を解明しようとするが…。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
3番の方も名前を出しておられましたので(私はしらなかったのですが)けっこう有名な作品のようですね。

お礼日時:2011/06/16 23:37

「ブレイブ・ストーリー」 宮部みゆき



   おだやかな生活を送っていた男の子に、突然、両親の離婚話がふりかかる。家を出た父を連れ戻し、再び平和な家族に戻りたいと強く願う少年が向かった先は、運命を変えることのできる女神の住む世界「幻界(ヴィジョン)」だった。5つの「宝玉」を手に入れ、女神のいる「運命の塔」を目指す彼を待ち受けるものとは!? トカゲ男にネコ娘、火を噴くドラゴン。コミカルなキャラクター勢とともに、次々と沸き起こるトラブルを乗り越え、少年は強くたくましくなってゆく。


コミックスや映画かもされて子供向けの様に思えますが大人でも十分楽しめると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
これは既読、視聴済みでした。たしかにいろいろな人に安心して見せられる佳作ですよね。
でも私の記憶が正しければ現実世界での困難(両親の離婚)を解決するために幻想世界で冒険の旅をするという比較的ストレートな冒険モノだったように思います。

お礼日時:2011/06/16 23:35

どんでん返しというほどでもありませんが、


敵は自分自身だったというストーリーに「ゲド戦記」があります。
名作だそうで、学校の図書館に置いてあり私も読みました。
ジブリでも映画化されたのでどんな話なのかはうっすらと想像がつくかもしれません。
少年が旅に出てドラゴンと闘うファンタジーです。

最初にも書きましたが、どんでん返しかと聞かれると少し違うような気もしますし、
ラストに驚かされた以外は特に心動かされなかったので
こんなものもありますよということで紹介します。
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この回答へのお礼

ジブリ映画はほとんど全部見ているのですがこれは未チェックでした。
wikiを見た感じですとかなり内省的な感じなので面白い話に仕上げるのはかなり難しそうに見えますね。
回答者様が「特に心動かされなかった」というのは映画ではなくて本を読んでの感想なのでしょうか?

お礼日時:2011/06/16 23:29

いささかマイナーですが、長谷川裕一のSF漫画「クロノアイズ・グランサー」だと


主人公「空我太揮」とラスボス「千界の王」が同一人物ですね。
時間移動やパラレルワールドが話の肝なんで、分かりづらいですが
ネタバレ全開で書くと、本来の歴史では
太揮が千界の王との戦いの中でパートナーと死別する→一人で終わりのない戦いを続ける→絶望する→千界の王へと成り果てる
という流れです。
しかし、千界の王が過去へ時間旅行して、太揮がパートナーと死別するはずの戦いに助っ人として参戦した結果
「太揮がパートナーと死別しなかった」パラレルワールドが新たに分岐して発生します。
主人公はこのパラレルワールドの「空我太揮」です。
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この回答へのお礼

この作者さんの作品は知らないのですが、画像検索で出てきた絵を見てなぜだか少し懐かしい気持ちになってしまいました。なんだか昔こういう絵のマンガを良くみた覚えがあります。今回みなさんが紹介してくれたものの中ではかなり豪快な作品ですね。幅広い解答が頂けてとてもうれしいです。

お礼日時:2011/06/16 23:21

ジブリアニメでお馴染みの「風の谷のナウシカ」をマンガでご覧ください。


ネタバレになりますが、
世界の荒廃や人々の苦しみの原因を考え続けてきた主人公のナウシカは、
・この世界が過去の人間が欲望と憎しみの末に起こした戦争で汚染させてしまったということ、
・ナウシカが生きる世界の仕組みは、汚染された世界を清浄化するためにあること
・その道具として、この汚濁の世界に適応した人々は、清浄化された世界で生きることが出来ず滅亡するしかないということ
・最後に、ナウシカは今まで信じて追い求めてきたものと敵対して、この世界で清濁併せ持つ存在として生き続ける決心をします。

よく話題になるアニメは、このマンガの冒頭1/3ぐらいを映画にしたもので、マンガの方が深遠な思想や世界を描き出してます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
マンガ版は読んだことがないのでとても参考になります。
なるほど(自分自身も含めた)人類全体の過去の所業の因果応報という意味ではナウシカや、エコロジカルな考え方がテーマの作品も含まれることになりますね。
ただちょっと範囲が広くなりすぎるかな?とも思います。

お礼日時:2011/06/16 23:15

No6です。

連続投稿ですみません。
No3の方の回答にあるロバート・デ・ニーロで思い出したのですが、
ミッキー・ロークと共演した映画、『エンゼル・ハート』なども、ひょっとしたら
ご希望に沿うものかも知れません。
原作は、ウィリアム・ヒョーツバーグ『堕ちる天使』(早川文庫)ですが
こちらも評判になりました。

http://movie.goo.ne.jp/movies/p1198/index.html

参考URL:http://movie.goo.ne.jp/movies/p1198/index.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます
かなりエグい内容っぽいところが良い意味でも悪い意味でも気になりますね

お礼日時:2011/06/16 23:12

ご希望の作品かどうかわかりませんが、E・A・ポーの短編で、『ウィリアム・ウィルソン』とか


『告げ口心臓』なんてあるのですが、こうした傾向のものでしたら、ボルヘスの『伝奇集』に
収録されている「刀の形」などもそうです。これ、話が話だけにストーリーは紹介できないですよね。
興味があれば検索してみてください。

洋画で思い出したのは、ケヴィン・コスナーが主演した「追いつめられて」なども
その傾向に入りませんか。
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この回答へのお礼

「ウィリアムウィルソン」すっかり存在を忘れてました。自分オチの原型はこの作品なのかもしれませんね。
「刀の形」は残念ながらあらすじがみつかりませんでしたがちょっと気になります。
もっとも短編ミステリーの場合あらすじ書いちゃうと完全にネタバレになっちゃうので無いのも当然かもしれませんね。

お礼日時:2011/06/16 23:08

微妙に違うかもしれませんが...



久米康之「猫の尻尾も借りてきて」全1巻 朝日ソノラマ文庫
タイムマシンもので主人公でなく犯人ですが、結果として自分で自分を殺すことになります。
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=3982

新木伸「星くず英雄伝」既刊9巻未完作品 電撃文庫
1巻での会社経営が、後の巻で自分が未来と過去へタイムスリップした結果の因果応報
8巻目に平行世界の自分らしき人物(ラスボス?)が登場するが未完で謎のまま
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=20614

日渡早紀「ぼくの地球を守って」全21巻 花とゆめ
前世での行動の因果応報になります。
http://www.c-able.ne.jp/~gd4jhdmg/bokutama/bokut …

アニメ「創聖のアクエリオン」
前世での行動の因果応報になります。
http://www.aquarion.info/

アニメ「ファンタジックチルドレン」
前世(平行世界?)での行動の因果応報になります。
http://www.nippon-animation.co.jp/f-children/

アニメ「海のトリトン」
トリトン一族が過去に行った犯罪の因果応報になります。
http://www.ne.jp/asahi/sansiro/takahashi/toriton …

ゲーム「ドラゴンナイト4」1994年に発売された18禁ものなのでサイトの紹介はしません。
過去にタイムスリップで過去の自分と現在の自分が同時に存在するめずらしいもの
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この回答へのお礼

「猫の尻尾~」「星屑~」どちらもおもしろそうなのですが絶版というのがなんとも残念です。
「ファンタジックチルドレン」最近のアニメにしては絵がユニークだったのでちょっと気になりました。これはチェックしてみようと思います。

お礼日時:2011/06/16 23:04

お勧めと言うか


思いついたのはロバート・デ・ニーロの「ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ」です。

ディカプリオの「シャッター・アイランド」もそんな感じじゃなかったでしょうか。
観た時はあまりよくわからなかったのですが。

ご希望に沿う作品じゃなかったらごめんなさい。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます
けっこう詳細なあらすじがみつかったので読んでみました。
みなさんの解答をみていて思ったのですが二重人格とか精神異常で過去を忘れているというのがひとつの定番みたいですね。

お礼日時:2011/06/16 22:57

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