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スクエニなどの大手ゲームソフト会社が
モバゲーやグリーなどのケータイ(スマホ)向けにソフト提供する事例が増えています。

つい最近も、レイトンシリーズなどで儲けたレベルファイブがモバゲーとの業務提携を発表するなど
既存のゲーム機から離れる動きはこれからも続いていきそうな感じがします。

くわしい業務提携の内容など分からない部分もありますが
個人的には、会員数増を目指すモバゲーにとっては大きなメリットがあると思いますが
ソフトを提供するレベルファイブからみれば
DSやPSP向けソフトとして数千円で売っていた(数千円の価値がある)レイトンシリーズなのに
基本無料でプレイできてしまうことで、自社のソフトの価値を下げるだけのようにも思えてきます。

レイトンシリーズをより多く宣伝できるメリットはあるのかもしれませんが
それ以上にデメリットの方が大きいような気がするのですが・・・。

大手のゲームソフト会社がモバゲーなどにソフト提供する事例が増えているのには
どのような理由があるのでしょうか?

A 回答 (5件)

ん、スクエニとかレベルファイブが、GREEとかにゲームを販売し、GREEとかはそのゲームを運営して金稼いでる・・・


て考えてらっしゃるのかしら。

基本的に、ゲームを提供というのはそういうものじゃなく、
「○○というゲームを、あなたのポータルシステムで利用できるようにしましょう。
課金システムなどは、ポータル側のものを使いますので、売り上げの■%をポータル側に、△%は私の利益とします」
てなかんじです。

ゲーム会社としては、大規模なユーザーをもつポータルの人たちが有望顧客となります。
ぶっちゃけ、自分たちで顧客開発から行うのはめんどう。
また、ソーシャルゲームという性質上、ゲームに終りがありません。(コンテンツとしての賞味期限はありますが)
そのため、提供を続ける限りある程度の収入が入ります。(この収入が開発費などを超えるようになると賞味期限)

ポータル側としても、有名メーカーやコンテンツであれば、顧客を勧誘するための起爆剤として利用できます。
広告をばっちり打てますしね。

もともと、こういった業務形態を行ってたのはPCのオンラインゲーム業界です。
ゲームタイトルによっては、開発からの完全買取制のものもありましたが・・・
その場合は、ポータル業者が運営となっているものですね。
開発がポータルを運営しているものもあります。

それに対して、運営会社が別にあり、ポータル業者が入口としての役割を担うタイプもあります。
有名なタイトルとしてはモンスタハンターフロンティアとか・・・。
このゲームの場合、運営はきちんとカプコンが行っています。
でも、入口としてのポータルにはダレット(7月からカプコン直営になりますが)と、ハンゲーム、XBOX向けとしてのマイクロソフトがあります。
集金は各ポータルでの方式になりますが、最終的にカプコンにも収入として入ってきます。

下手な説明で申し訳ないですが・・・こんな感じで、ゲームの作成側にとってもおいしい話なんです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/07/29 04:32

マージンとして利益を得る事が可能と判断したからではないでしょうか。



他の方も書かれていますが、ゲームに限らず、
提供元と運用元が異なり運用元が提供元にマージン料を支払うという携帯は今更な話です。
言うなれば、製造元と販売元の関係。小売業者と卸業者の方がわかりやすいかもしれませんが。

MMO関連にしても、そういった形態をとっている所は沢山あります。
ガンホー、ネクソン、ハンゲーム等々。

直売でない限り、ありとあらゆる商売(流通)には、そういうマージンの関係が大抵、存在するかと。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/07/29 04:32

詳しい事情は業界人でないので


推測になりますが、、

橋渡しとなる、仲介となる企業をはさむ事で、
ゲーム(権利?)を提供する企業は、
モバゲーやグリーなどから、いくらか利益を得ているんでしょうかね。

グリーやモバゲーからしたら、過去作と言えど
往年のメジャータイトルを手に入れられる訳ですし。
グリーなどに、ゲームを提供した企業としては
大きなヒットは狙えないものの、大コケすることもなく安定した利益が図れるとか?
ですかね。

ざっと思いつくのはこんなとこですけど、どうなんでしょうね。

レイトンもできるんですか、それは今知りましたが
基本無料の場合、lite版だったりするんじゃないですかね。
新シリーズではなく、過去の移植作でしょうから
過去ヒットした名作としても、もう数年経過している訳ですから
単純にマーケットを変えたって事かもしれないですね。

正直、スマホにはスマホにあったゲームってあるとは感じています。
操作性がやはり、、うーん?なのもあるますし。
かといって往年の名作がこのまま、うもれるのも勿体無い訳ですし。

ちなみにモバゲーで出ている往年のタイトルは
タイトル名こそ同じで、別物と思ってます。
それでも操作してみて、おお、こりゃすごい面白い!!となるなら、めっけモンです。
逆に、無料でも操作してみても、なんだかイマイチだなーとなると
無料でも削除と言う現状でしょうね。

ちなみに、この手段で出したのは失敗と思うだけで
逆にもう一度同じ手段でも、色々改善して操作性もよい!面白い!ってなることもありますし。

レイトンとしてのタイトルとしての価値自体は、
これで下がらないと思っていますよ。影響はないと思います。
まあレイトンに限らず、ユーザファンからすると、ファンからすればエエー!?と思うことは時々ありますけどね。
PSVや3DSで新シリーズ出たら、買うかもしれないですし。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/07/29 04:32

利益優先



ゲームソフト1本買うだけなのにこういうサイトに質問してなかなか買わない人がいるけど、ソーシャルゲームは入り口が無料でも有料コンテンツ地雷で下手なパッケージソフトを売るより純利益を生む
それに決済が携帯電話と同じになっていてクレジットカードで物を買っているような手軽さと金銭感覚の麻痺でバカがたくさん金を落としてくれる

レイトンは既に認知度が高くレイトンの人気を支える若い女性層と携帯アプリで遊ぶユーザー層に被る所があるから単純にレイトンファンを金づるにしようとしているだけ
商売が上手いなーって思うよ
やる前からボロ儲け確定なんだからw

ソーシャルゲームは家庭用ゲームよりゲーセンに似ていて1回や2回で止めてしまう人からは百円・二百円しか取れないけどハマルと数千円規模で取れて家庭用ゲームを作るより遥かにローコスト
直ぐ飽きられるゲームは商売にならないけど怪盗ロワイヤルみたいになるとビル建っちゃうよw
カスみたいなゲームで儲かっちゃうからゲーム業界の衰退とソーシャルバブルがはじけた後のユーザー離れを考えるとハイリスクハイリターンな産業
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この回答へのお礼

ありがとうございます。核心を突いてらっしゃいますね。

>ソーシャルゲームは家庭用ゲームよりゲーセンに似ていて

すごくわかりやすい例えですね。

私はゲーセンに置いてある筐体ゲーム(?)について
「薄利多売でないと儲けが出ない」と勝手に思い込んでいましたが
同じゲームに熱中して何千、何万円と投入している人結構いますよね。

1本のソフトの成功の陰には数百(数千?)の失敗作があるのだと思いますが
モバゲーから見れば「レイトン」というブランドは成功する確率がほかのものに比べて高いと思っているはずで
こんなおいしい提携話は無いといったところなんでしょうね。


>ゲーム業界の衰退とソーシャルバブルがはじけた後のユーザー離れを考えるとハイリスクハイリターン

私が懸念しているのはまさにココなんです。

コンシューマー(家庭用)ゲームとソーシャルゲームが共存できればそれが一番良いことだと思いますが
コンシューマーゲームとして成功しているものがソーシャルゲームとして出てしまうと
みんなわざわざ何千円も出してソフトを買わなくなるよなぁーと・・・。

お礼日時:2011/06/23 01:26

モバゲー グリー等は 一見無料のようですが 実は有料です


ゲーム自体は無料でも その中で入手するアイテムが有料だったりするのですよ
ですから ハマっていくと プレイヤーは惜しみもなく課金しますよね そしてそういう方々が多数なのですよ
結果莫大に儲かるのですよ 前出のどちらか忘れましたが 年間200億は稼いでますよ。

この回答への補足

訂正です。
レイトンシリーズはDSのみ発売されていて、PSPでは発売されていません。

補足日時:2011/06/22 17:28
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

そうみたいですね。
「無料」という言葉を信じて子供に釣りゲームをあそばせていたら
釣竿などのアイテムをどんどん買っていて、請求が4万円位あったとテレビでも取り上げられていました。

おっしゃるように、モバゲーやグリーに大きなメリットがあるのは理解できるのですが
そこにソフト提供するスクエニやレベルファイブにはどんなメリットがあるのかなーと思うのです。

お礼日時:2011/06/22 17:33

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