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結局、中継装置落下事故から1年も経たずに引き抜き完了してしまいましたが、これについて
「引き抜きは不可能」
「永遠に再稼働も廃炉も出来ない」
という論調の人がネット上にたくさんいました。

このQ&Aサイトでもここ数日そのような質問を多く見かけています。


そもそも原発という技術自体が超高度な精密機器により成り立っているというのに、
たかが機器の落下という原始的な問題を復旧出来ないとは思えませんでした。

いくら機器が巨大で、膨張によりぴったりハマってしまっているとしても
そんなのは原子核変換やその管理に比べたら技術のレベルが違いますよね。


ある程度の期間と金はかかっても、一生解決出来ないような話ではないはずです。



やはり原発反対派が「もんじゅは危険」と言いたくて
わざと「もう無理だ」「どうにもならない」と煽ってただけなのでしょうか?

それとも技術的な知識ゼロで本気で引き抜き作業が無理だと思っていたのでしょうか?


私は決して原発推進派ではないですが、
日本の科学技術がそこまでしょぼいとは思ってないですし、
原発の安全性もそんな程度で事故が起きるようなものではないと思っています。
1000年に1度レベルの膨大な自然エネルギーでようやく大事故になったという印象ですから。

A 回答 (8件)

基本的には質問者様に賛成です。



商業生産を原発に頼るか?と、原子力の技術開発をするかしないか?を、核アレルギーと言う理由で同一視するべきではないですね。

高速増殖炉は、日本の・・いや、世界にとっても生命線と言っても良いと思いますよ。

そもそも原発に関し、我が国は脱原発でも何でも良いのですが、実はそんなコトはどっちでも良いんです。
些細なコトと言っても構いません。
それにも関わらず、にわか核アレルギーの人たちって、ホントにバカだと思います。

日本が脱原発を達成したところで、その頃に中国から朝鮮半島に掛けて、原発が数十基並んだ状態であれば、全く何の意味も無いってコトを、どうして想像出来ないんだろう・・・。
事故が発生したら、日本の被害は、福島原発の事故の比じゃありませんからね。
そうならないための方法の一つが、高速増殖炉の開発です。

原発問題を考える上では、日本のコトなど二の次で、まず「世界」で考えなきゃならないってコトです。
原発=国際問題,国際政治なんですよ。

日本が原発製造技術No.1の座を空け渡したり、高速増殖炉の開発で後れを取れば、誰かが必ずその座に座ることになります。
現在、商業発電に用いられているタイプの原子炉は、ついに韓国も国際市場に名乗りを上げましたし、中国も、北朝鮮でさえも作れるモノです。

その「誰か」が、米・仏や、せめて韓国であれば、それは非常にラッキーなコトで、もしそれが中国であれば、世界中が不幸になる可能性が高いです。
原発がバラ撒かれるかも知れませんからね。
いや中国は、確実にバラ撒くでしょう。
原発=エネルギー=国力であり、西側陣営に対立する各国に国力を与えれば、相対的に中国が向上しますので。

中国の核に対する認識は、自治区で平気で人体実験をするレベルですから、独裁国でも狂信国でも、お構いなしでしょう。
実際に中国がそういう国に原発技術を供与するかどうか等は別としても、西側に対する強力な外交カードです。
当然、事故の可能性も高まるし、エネルギーバランスや、軍事バランスにも影響します。

現在の中国の実力からすれば、技術力も向上しているし、資金力は豊富です。
更に元々、為政者の胸先三寸で、実証プラントなど1年も掛からずに立ち上げるし、事故が起きても平気な国です。
中国がその気になれば、取敢えず使い物になる高速増殖炉など、10年もあれば出来てしまう可能性がある状態です。

日本の原発をどうするか?は別として、原発の製造技術や開発技術で、日本が世界をリードすることで、それら技術を西側陣営に止め置くのは、国策・国益以上のメリットが有ります。

ただ、違う見方をすれば、日本が高速増殖炉の研究開発をやっているのは、日本だけの思惑では無いってコトでもあります。
西側陣営の総意的に、研究開発を日本に託されているワケで、日本が「止め~た!」って言うワケには行きません。

だから、反対派がわめこうが騒ごうが、関係無いですヨ。
恐らく20年以内には、高速増殖炉の商業生産が開始されるコトになるでしょう。
さもなきゃ、中国は様子見を止め、自分で動き出します。

既存技術の範囲は、日本が韓国へ技術供与しましたが、そんなコトは私企業レベルで出来るコトでは無いし、国家レベルで考えても、当事国同士の勝手で決められるコトでもありません。
コレでさえ、西側陣営のコンセンサスがあると言うコトです。

日本の受け皿として、韓国が用意されつつある状態なので、仮に日本が原子力技術を手放す道を選べば、経済のみならず、西側陣営での地位下落等、多くの影響が有りますよ。

そう言う選択をすれば、30年とか50年とか、それなりの時間は掛かるだろうけど、既に現在ジリ貧の日本は、更に数少ない世界的アドバンテージを喪失して、確実落ち目です。
現在、アジア経済の中心は、完全に大陸へシフトしちゃってますから、極東の島国なんて、それほど価値はないですからね。
アジアで3番目とか4番目の地位に甘んじ、100年単位で考えたら、どんどん順位を下げる一方じゃないでしょうか?

モチロン、自然エネルギーに活路を見出しても構いませんが、最終的にソレで喜ぶのは、広大な土地を持つ超大国とか、土地と資金がある中東の産油国辺りだろうなぁ・・・。
やはり将来、日本の国際的地位は下がるでしょう。

日本が国際的なエネルギー戦略で勝ち残るには、やはり原子力に関し、今回の教訓・経験を踏まえて、安全性や、事故対応とか廃炉技術を向上させ、圧倒的に最先端を走るしかないと思いますよ。

調子に乗って高速増殖炉を何十基も建設する必要も無いですけど、出来るだけ早く商業生産は達成し、汎用性を証明するため、複数基は必要じゃないかな?とは思います。

原発事故で死ぬのもイヤだけど、子孫が餓死するのもイヤだから、日本が原発政策の舵取りを間違う様なら、私はこの国を見限るのも、一つの方法だとは思います。
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この回答へのお礼

ごもっともです。

原発の存在については賛否両論あって当然だと思いますが、
しっかりと世界規模で現実を考えて脱原発を訴えている人は本当に少ないですよね。

お礼日時:2011/06/24 11:40

今年に入って3回を超える事故起こしている原発ですし、核融合に当てはまらない擬似科学、これ以上血税を使用するのは止めて貰いたい。


詰る所、JT-60も擬似科学です。

日本の科学水準が衰退しています。詰め込み教育、負のスパイラル。
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この回答へのお礼

事故といってもピンキリですからねえ。
飛行機で死者ゼロの事故があったら飛行機使うのをやめますか?

あと、質問の回答になってないですね。

お礼日時:2011/06/24 22:41

>日本の科学技術がそこまでしょぼいとは思ってないですし、



日本の科学技術が衰退しつつあることは明らかです。
今回の福島原発事故でもドイツのTVでは当初からメルトダウンと言って、日本では公表されなかった様な飛散予報をすぐに立ち上げてました。 また、原発事故を処理する会社があり、日本に自分の会社の技術を日本に提供したいとも言っていました。

>原発の安全性もそんな程度で事故が起きるようなものではないと思っています。

「もんじゅ」のその落下事故の原因は作業員が操作の仕方を知らなかったそうです。

>1000年に1度レベルの膨大な自然エネルギーでようやく大事故になったという印象ですから。

確かに、地震や津波は未曾有の物でしたが、国会内ではもう5~6年前から共産党の吉井英勝氏が電力喪失で大事故が起こりえるから対策をとるようにと警鐘していました。 また、斑目委員長がすでに人災と認めています。

人は馬鹿ではありません。経験から学びます。 

今回の福島原発事故もそうでしたが、
原発のことについては国家機密ですので、国民には正しい情報は知らされません。
「もんじゅ」に関しても、ナトリウム漏れなど情報は当初隠蔽されていました。 

でも、原発が事故を起こせば、多くの人が放射能という危険に犯されます。
そして、情報統制から、「ただちには危険を及ぼすことはない」と、政府から言われる一方、TVでは御用学者による、間違った情報が流れ、被害者である国民が不安を政府など訴えると、「自分の身は自分で守るよう」 「自主避難をお願いします」などと、無責任なことを言います。

そんな中で、危険を感じる者たちは正しいことを言っている科学者や政治家を探し出します。
例えば、京大の小出先生や共産党の吉井英勝氏です。
それでは、彼らは、「もんじゅ」について、どういう見解をしているでしょうか。

Q:(もんじゅの落下装置23日にも引き抜きという報道があった。引き抜き作業はうまくいくのか。もし作業が失敗した場合爆発する危険はあるのか)

A:私も心配です。もんじゅという原子炉は大変特殊な原子炉で、福島の原子力発電所を含めて、ほとんどすべての原子炉は炉心という部分を水で冷やすことができるのですが、もんじゅという高速増殖炉という名前の原子炉ですけれども、それは原子炉を冷やすために水が使えないという宿命を持っていまして、水を冷やすためにナトリウムという物質を使っています。この物質は大変化学的な活性が高くて、空気に触れると火事になりますし、水に触れると爆発するというそういう物質なのです。それで原子炉を冷やして、冷やそうとしたわけですけれども、その、ま、冷やすためのナトリウムを有る場所に燃料を交換するための中継装置というのが、もともと使うのですが、それを落としてしまったのですね。それを引き出そうというのですけれども、空中に引き出せばナトリウムが火事を起こしますので、引き出す場所全体を覆うような特別な部屋を作らなくてはいけないし、中継装置全体を引き出そうと思うと重量が多分10トン近くになると思いますので、かなりの力のあるクレーンでないとそれを引き出す事もできないと、いうことで、ほんとにそういう作業を全く空気に触れないまま出来るのだろうかということは、とっても難しいし、もちろん配慮をしながらやるのでしょうけれども、万一空気に触れてしまえば、それで火事になると。火事になったときに、福島の場合には燃料が溶けそうだということで水をジャージャーとかけることができたわけですけれども。もんじゅの場合には水を掛けることすら出来ない、のですね。ほとんど手をこまねいてみるしか無いということになりますので、第一部(※)の火災に発展するという可能性はあると思います。なんとかそんなことにならないように願っています。(小出氏コメント)
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/06/24/tan …

吉井英勝氏の国会での質問


小出氏、吉井氏も原子力を学んだ人たちです。その人たちが根拠を踏まえて危険と言っていることを私は信じます。
また、彼ら以前の日本の原子力学は盛んで帝大と呼ばれる大学には原子力の学びやがありましたが、現在は原子力を学ぶ所も少なくなり、生徒も殆ど来ないそうです。 そういう中で、現在の人たちが扱えても、将来の人が扱えるかは分からないのです。


今回の福島原発事故の収束でも分かる様に、それまで、日本のロボット開発は世界一と言われて来たにも関らず、福島原発事故で働けるロボットは日本に無く、ドイツやアメリカにありました。 

世界の先進国では、高速増殖炉核が暴走しやすく危険過ぎるという理由で撤退しています。
日本の技術力の衰退、その上に地震国で「もんじゅ」は活断層の上に建っていること、
プルト二ウム(飛散されたプルト二ウムでの体内被曝は大変危険で、角砂糖5個分が日本国民全員の致死量といわれています。)を燃料としていること、
冷却材のナトリウムが空気や水と反応しやすいことなど危険性は普通の原発どころではありません。

でも、それでも、国が「もんじゅ」を持ち続けたい理由はなぜか?
それは、もんじゅのプルト二ウムを利用した核技術が短期間で核兵器に転用できるためです。
核兵器技術温存のために「もんじゅ」を高いコスト(国民の税金)をかけて維持しているのです。

原発推進派と原発反対派 この二人のうちのどちらの意見をあなたは信じますか。
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/arch …
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この回答へのお礼

>今回の福島原発事故でもドイツのTVでは当初からメルトダウンと言って、日本では公表されなかった様な飛散予報をすぐに立ち上げてました。

日本も飛散予測の技術は持ってますよ。

それを政府が公表しなかっただけです。

自民党の石破氏のブログによれば、
その飛散予測システムの管轄が「政府」か「東電」か「原子力委員会」なのかわからない状態で、
そのどこに聞いても「発表についてはうちの管轄じゃない」と言われてしまったそうです。


>また、原発事故を処理する会社があり、日本に自分の会社の技術を日本に提供したいとも言っていました。

ドイツに限らず各国から「日本に無い技術」の提供希望はありましたが、それがなぜ「衰退」だと?

日本の場合は事故を想定してなかったことが問題であって、
技術が不足していたこととはまったく別だと思いますが。


>国会内ではもう5~6年前から共産党の吉井英勝氏が電力喪失で大事故が起こりえるから対策をとるようにと警鐘していました。

これも知っています。
ただ、それは結果論ですよね。

結果から見れば福島共産党による指摘は正しかったとしか言いようがないですが、
では10000年に1度の震災も防げるようにしておくべきという指摘があったら?
100万年に1度の震災は?

言い出したらきりが無いんですよ。
結果的に起きたものは「ほらみろ」と言えますが、
起きなかったことに対してはコストだけが過剰にかかった挙げ句、
「起きなかったんだからいいじゃないか」で済ませられてしまう。
つまり「言ったもの勝ち」の世界です。

だからそのために政府の原子力委員会が基準を定めてるわけですよね。

人災といえば人災ですが、それは技術が不足していたのではなく、
「人が災害対策の基準を見誤った」という政府の問題だったはずです。

400年に1度の洪水を防ぐための堤防ですら無駄だと言って仕分けされたぐらいですよ?


>そんな中で、危険を感じる者たちは正しいことを言っている科学者や政治家を探し出します。
>例えば、京大の小出先生や共産党の吉井英勝氏です。

「正しいことを言う人」が反原発派だけなのはなぜでしょうか?

反原発派の人が、”反原発派に都合のいい理論”を用いる人間を出して
「この人の言うことが正しい」と言ってるだけですよね。

まるで子供です。


原子力を学んだというだけなら東電にも原子力安全委員会にもたくさんいます。

もちろん東電という立場の人間を信用出来ないというのはよくわかります。
しかしそれなら中立的な立場で見れば小出氏の言い分だって信じられないのが当たり前だということに本気で気付かず言っているのでしょうか?

小出氏なんか「石炭を使えばいい。二酸化炭素は地球に必要な物だから問題無い。」という理論で反原発を主張して火力発電を推進してるような人ですよ?


私も原発推進には否定的なので反原発的な意見は歓迎ですが、
「理論的」なもの以外まで聞くつもりはありません。


>原発推進派と原発反対派 この二人のうちのどちらの意見をあなたは信じますか。

どちらも信用しません。
どちらも自分に都合の良い理論を用いるだけなのはわかりきったことですから。

ただ、一つだけ言えることは、
「原発事故を起きてもいいと思ってる原発推進派はいない」ということ。

日本が壊滅したら利益もクソもないんですよ。
大事故を出来る限り起きないようにするという発想だけは推進派も反対派も同じです。
その線引きが違うだけの話です。

そのうえで考えれば、原発推進派が過剰に安全を煽るよりも
反対派のほうが過剰に危険を煽っている可能性のほうが極めて高いでしょう。

お礼日時:2011/06/24 21:49

あくまでも推測ですのでそのようにご理解ください。


今の世界経済を牛耳っている人たちは、ロックフェラーやブッシュ親子をはじめとして
石油利権の人たちが中心となっていることは、よく知られていますが
原発の本当のすごさは、この利権構造を根底から覆す可能性があるというところにあると思っています。
どう考えても人体にほとんど影響のない厳しすぎる基準値の設定で大騒ぎがおきています。
この基準値は誰が決めたのでしょう
今回の福島の事故でも、健康被害がほとんど報告されていません。
危険危険と騒いでいるのは、あくまでも基準値を超えたから、というのが根拠のようです。
これは、原発が普及しては困る既得権者=石油利権の人たちによる世論誘導ではないかと疑っています。

日本は、これらの勢力に対して必死に対抗して独自のエネルギー政策をとってきたわけですが
さらに言えば、国防の面においても、原子力の技術は、大きな抑止力です。
核燃料が合法的に輸入でき、かつ、保管施設を持つことはもちろん、核に関する研究が自由にできるなど、これは近隣諸国に対する重要な国防のための抑止力になっています。(脅威とは違うとおもいます)
特にもんじゅについては世界にも類を見ない最先端の科学技術ですから
たとえアメリカのような同盟国であっても、このようなすごいものが日本で実用稼働されることは
喜ばしく思っていないかもしれません。
ましてや、北朝鮮やそのお隣の大国にとって、もんじゅの失敗や、福島の事故、さらには、日本が原発から撤退しようという世論などは、笑いが止まらないほどだろうと理解しています。

そういった勢力が、必死にマスコミを使って、世論誘導しているのでは?
妄想に近いかも知れませんが、あくまでも推測です。

以上のような仮説が事実だったら、原発を推進したい経産省や、学者のかたがたは
原発推進の本当の理由を、おおやけに語ることができるでしょうか。
彼らが隠している本音は、このようなことではないかと推測します。


蛇足ですが、本当の危険が確認できないのに、強制的に避難させられている福島のかたがた
土地建物など強制的に没収されているような状態である理由が、実は危険ではなく利権のためであったら
本当にお気の毒なことだと思う次第です。
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それは、、、原子力村村民達、つまり原発御用学者や放射線御用医学者、原発作業員や国の原子力行政マンやら、電力会社上層部だとか…


それらを良く見知っていれば自ずとそういう発言も出てくるのでは?
どうせヤツラの作ったものを、どうせああいう馬鹿なヤツラが弄繰り回しているだけだから、、ま、絶対ああいうバカではダメだろうなww
と。。。
そういう愚弄思想であって、そこには技術的観点による考察の域を脱した一種の倦怠感のような物があって。。

ま、しかし、もんじゅは引きぬけたんですかね。この質問で知りましたわ。
ちなみに断っておきますけど、私はもんじゅについては一切発言してません。良く知らんし。


それよりも、私もここを観察してみたり、広くネット界を見ているんですが、以下のような現象があります。

ある程度だけ原発作業に関わったフシのある人物が、大よそ理系的思想を逸脱して、一種の妄想に突き動かされてデタラメな学術情報を、実に入念にもっともらしく事実であるかのようにネット上でデマを流しています。

例えば、
1.核実験時代には今の数万倍の放射能が降った!
2.核実験時代には今より遥かに濃厚な放射能が空気中を漂っていた!

最近経験したのは
3.数十年前は今の2倍の放射線量があった!

とかとか。
実に論理的にデタラメを、真に論理付けを行なっているかのように装って。。論理を逸脱してそういうデマを書きなぐっている。
これら、もっともらしくその「証拠」なるものを引用しているんですよねぇ。
だがそれが証拠になってない。学識経験者や常識的に理系の経験がある人なら直ぐに実態を把握できるんですが、、しかしその本人にはどうも把握が出来ていないらしい。
どうやら欠陥的に理系思想の困難な人が、文学的に他人の記述を読んで(← つまりこれがデマだったり、結果がアヤフヤにしか書かれてなかったり)、、それをそのまま信ずるか誤解して、デマを真実だと自分では一時的に思い込んで書きなぐっている。

ネットであちこちにそういう記述が見られ、これは恐らく少数の精神欠損者か、原子力村の意図的な謀略か。。。とかしか思えません。常識外です。
そして驚いた事に原子力村の村民の多くがそのような各種のデマに踊らされて、TVでデマを言っていたりするんですわ。
この原子力関係者達のお粗末さは常軌を逸してますよ。

この質問掲示板にも恐らくそういう事象の当事者であろうと思われる人物が、、ここ数日来またまた出てきてますね。


それで、、、そういう原子力村村民達のやる事だから、、、もんじゅも。
まともに行くわけないじゃないですかww  ←これこそ常識かと。
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この回答へのお礼

>そういう愚弄思想であって、そこには技術的観点による考察の域を脱した一種の倦怠感のような物があって。。

要するに反原発の感情論ってことですね。


>ま、しかし、もんじゅは引きぬけたんですかね。この質問で知りましたわ。

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20110624- …
さすがにニュースなんか信用できないとか言われたらもう無理ですがw


>まともに行くわけないじゃないですかww  ←これこそ常識かと。

とりあえず、あなたも感情論だけで「引き抜き出来ない」と言い出す人間と同じレベルの思考だということだけはわかりましたw


盲目なのかわざと言ってるのかわかりませんが、
反原発派によるデマは見ないふりして「相手はデマばかり言っている!」って、
中立的に見たら正気の沙汰ではないですよ。

仮にそれが原子力関係者によるデマなら
反原発派によるデマとそれに踊らされてる人間が山ほどいることは
想像に難くないと思いますが。


私は原発推進には反対ですが、そこまでアホではないです。

お礼日時:2011/06/24 16:42

>それとも技術的な知識ゼロで本気で引き抜き作業が無理だと思っていたのでしょうか?



そういうことだと思います。


ただ、たかだかそれだけのことをするのに1年近くかかっているわけです。
それくらい核を扱うのは難しいと言えると思います。

それと福島は人災と。。。切り捨てられちゃいましたね。
日本でしかあり得ない事故だと。。

科学技術は世界有数でも、お家の都合で、
あれこれ手抜きをしてきたというわけです。

個人的には、そういう連中がよってたかって、
原子力行政をいいようにしている。ということのほうが
怖いなと。。そう思わない人はよほどまぬけか
何も考えていない人だと思いますよ。
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この回答へのお礼

まあ1年かかったという以前に1回失敗してますから
決して簡単では無かったということだけはわかりますよ。


人災だ人災だと言ってる人達も
「どの部分が人災か」という具体的な理論は用いないのが特徴ですよね。

手抜きというのは具体的にどこの手を抜いたということなのか?

ただ漠然と「安全の手抜きをした」としか言わないのが反原発派のよくある言い分です。


私が見る限りでは、福島第一の問題点は非常用電源の設置箇所以外に見あたらないし、
それも結果論としての要素が強いので必ずしも人災とは言い難いんですよね。


むしろこういうのを「人災だ」とだけ言う人がよほど間抜けか何も考えてない人に見えるんですよね。

これがただの人災だと言うならば、
「人災を防げば原発は絶対安全」って言ってるようなもんですから。

「いくら人災を防いでも事故は起きる」のが原発だと私は思ってます。

そしてメリットとリスクを天秤にかけて付き合っていくのが人間です。

お礼日時:2011/06/24 16:31

>いくら機器が巨大で、膨張によりぴったりハマってしまっているとしても


>そんなのは原子核変換やその管理に比べたら技術のレベルが違いますよね。

そりゃ技術は違うでしょうがそのレベルは比較できないでしょう。小物が難しくて大物が簡単ですと言っているようなもんですよ?

>ある程度の期間と金はかかっても、一生解決出来ないような話ではないはずです。

・・・と仰ってますが、なぜそう思ったのか・・・が重要ですね。推測だけじゃ何だって言えますよ。
引き抜けないときに「絶対抜けない」という人も、抜けた後に「ほら抜けたじゃないか」と勝ち誇る人も、その時々の結果だけを喋ってるだけでしょ?さも勝った様に言ってますが、結果を述べているだけですので別になんともない。だってあなたも予想していただけで「絶対抜けるはずだった」という技術的根拠を示してませんからねぇ・・・・。

まぁどっちもどっちです。
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この回答へのお礼

たしかに「出来るはず」というのも理論性が無いですね。

でも、先に出てる理論は「無理だ」というものだったのですから、
少なくともそれに対して「なぜ根拠もなく無理だと思ったのか?」という主張については
何も問題無いですよね?

結果論を抜きに考えても、根拠の無い「不可能論」があったという疑問は変わりません。

お礼日時:2011/06/24 11:37

引き抜き作業が出来なければ燃料棒を抜けないのだから稼働も廃炉にも出来ないのは当たり前。



原発を高技術の塊みたいに解釈してるようですが、ナトリウムの中に落下したら目視も出来ず。
引き上げは勘を頼りにする作業、コレのどこに安全で高い技術力がある?

今回で何度目の作業でしたっけ?


1000年に一度の災害だから原発事故はしようがない…なんて理屈は通りません。核も核廃棄物の始末さえ出来ないのに使い続けるのは駄目でしょう。
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この回答へのお礼

>引き上げは勘を頼りにする作業、コレのどこに安全で高い技術力がある?

目視せずセンサーでミリ単位で確認する程度の技術は余裕であると思いますが?


>今回で何度目の作業でしたっけ?

作業は2回目ですが?

まさか1回目の1日の作業項目20数回のことを
数十回とカウントしてる反原発派の情報に踊らされてるわけじゃないですよね?


>1000年に一度の災害だから原発事故はしようがない…なんて理屈は通りません。

しょうがないなんて一言も言ってませんが?

ただ1000年に一度の災害によりギリギリ起きた事故に対して
「この程度で事故が起きるわけがない」と言ってるだけです。

お礼日時:2011/06/24 11:32

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