アップローダーとファイル共有ソフトの違い

Question

PC初心者で無知ですので、宜しければPCに詳しい方にご回答頂けると幸いです。

実は三年程前に法的な認識が甘く、愚かにもインターネットのアップローダーから音楽をダウンロードしてしまいました。

今から思うと善悪判断できずに愚かしいことをやってしまった、もう二度としないと反省しているのですが、最近ふと不安に思うことがありましたので質問させて頂きます。

最近ファイル共有ソフトというものの存在を知り（もちろん使ったことも、今後使うつもりも一切ないのですが）、ファイル共有ソフトではダウンロードすると同時にアップロードも行われるということを目にしました。

上記の通りファイル共有ソフトを使ったことはないのですが、過去にアップローダーからダウンロードしてしまったことがあり、アップローダーでもダウンロードと同時にアップロードされるものなのかと不安を感じております。

アップローダーからダウンロードする際にもファイル共有ソフト同様、同時にアップロードされるのでしょうか？

そもそもファイル共有ソフトとアップローダーとは違うものなのでしょうか？

PCの知識に乏しい故、初歩的な質問かも知れませんが、丁寧に教えていただけると幸いです。

またファイル共有ソフトとはどのようなものなのでしょうか？

初心者が無知故に、知らない間に使用してしまう危険はないのでしょうか？
（無いとは思うのですが、自分では認識していない間に使ってしまったのではないかと不安を感じております）

ご回答頂けると幸いです。
よろしくお願い致します。

masakaze · Accepted Answer

アップローダーとファイル共有ソフトは大きく異なります。

○アップローダー

オンラインストレージサービスの一種。アップローダーを管理している企業のサーバーに保存（アップロード）されたデータを配布するために使います。アップローダーに保存されているデータをダウンロードする場合、ダウンロードする側はデータの取得のみを、サーバー側はデータの送信のみを行います。配布が主な目的ですので。

サーバーにデータが存在する限り、ダウンロードが可能となっています。

○ファイル共有ソフト

これは特定のサーバーなどは存在せず、断片的なデータを不特定多数のパソコン間でやりとりし補完することで完成されたデータを作り出すソフトです。ほとんどのファイル共有ソフトは「Peer to Peer（P2P）」と呼ばれる技術を使っています。
ファイル共有ソフトを利用しているパソコン同士（多数）が、ネットワークを通じて互いにアクセスします。自分がまだ持っていないデータを相手が所持していた場合はダウンロードを行います。逆に相手が持っていないデータを自分が持っていた場合はこちらからデータを相手に送信します。

このようにしてお互いに持っていないデータを送信・受信を繰り返して補完しながら完成されたデータを作り出していきます。なので、自分のパソコンはデータを送信する「サーバー」と、受信する「クライアント」を同時にやっていることになります。

特定のサーバーが無いため、アクセス集中によるサーバーのダウンや、ダウンロード速度の低下が発生しない利点があります。大容量（数GB）のデータも簡単にやりとりできます。ただし、アップローダーと異なり、補完するだけのデータを相手が所持していない場合は永遠にデータを完成させることができなくなります。よって、データを完成させるためには「どこかのだれかか」「補完できる分のデータを所持している」ことが条件になります。

また、補完できる分のデータを相手が所持していた場合でも、接続できている共有ユーザーが少ないとダウンロード速度が極端に下がります。さらにいうと、HDDへのアクセスが頻繁に起こるのでHDDの寿命が縮みます。壊れやすくなるということです。

以上が違いです。

ファイル共有ソフトは自動的にダウンロード＆インストールされることはありません。ユーザーが意志を持ってインストールしなければなりません。なので、基本的に「知らない間に使用してしまう危険はない」といえます。
ただし、ファイル共有ソフトと同等の役割をもったウイルスなどが侵入した場合はこの限りではありません。また、すでにファイル共有ソフトがインストールされている環境でこれを利用する不正プログラムが侵入した場合、ファイル共有ソフトを勝手に起動させ個人情報を流出させてしまう可能性もあります。

一度P2Pネットワークにデータが流れた場合、不特定多数のパソコンへデータが保存されていまうため、データの削除はほぼ不可能になります。だれがデータを所持しているのかがわからないためです（外国にいく場合もある）。非常に多くのパソコン（ユーザー）が互いにデータをやりとりしているため逆探知も難しくなります。

まとめると、アップローダーから何かダウンロードしてきたからといってこちらから何かデータを送信することはないので心配いりません。普通のサイトやブログからファイルをダウンロードしてくるのと同じですので。単に配布に特化されているだけです。

yasuto07 · Answer

ファイル共有ソフトとはピアーツーピアといわれる、知らない人とネットワークをくむ、ツールです。知らない間に入ることありえないです。

通常のアップローダーとは、ファイルのみをアップロードする部分の名称です。これだけを使う場合は何のもんだいもありません。

たとえ、ホームページを作るサイトには写真のアップローダーが組まれていますけど、なんらもんだいありません。

また、最近のウイルスの方が悪意があるとおもいます。知らぬ間に住み込んで、住み込んだPCには悪さをせず、そのPCパワーを利用して、他人に害をあたえる、仕組みがそなわっています。これとて、不可抗力として扱われますが、ご注意をする必要はあると思います。こちらは無料のAVGなどのソフトを組めば対処できます。ウイルス駆除ソフトをインストールするのが宜しいでしょう。

chie65535 · Answer

・アップローダーとは

誰かが、所有しているデータをアップロード（送信）すると、アップローダーのサーバーにデータが置かれ、利用者みんながサーバーからダウンロード（受信）できるようにするもの

アップローダーからデータを入手した場合、自分は「受信しかしていない」ことになるので、昔の著作権法では、利用者を取り締まる事ができませんでした。

なお、データをアップロード（送信）した人と、アップローダーの管理者は「著作権の公衆送信権を侵害する」ので、最悪の場合、逮捕されます。

・ファイル共有ソフトとは

自分が持っているデータを公開し、誰にでも受信できるようにするソフトの事。

送信は「自分のパソコン」が行うので、違法データを公開した場合は「著作権の公衆送信権を侵害する」ので、最悪の場合、逮捕されます。

なお、ファイル共有ソフトの利用中に、ウィルスに感染して、公開してないデータが勝手に公開され、そのデータが他人の著作物だった場合、逮捕・起訴される危険性があり、裁判で「故意に公開したのではない」と言うのが証明できない場合は、有罪判決を受けるでしょう。（たいていの場合、これを立証するのは不可能）

なので「絶対にウィルスには感染しない」と言う自信が無い限り、ファイル共有ソフトはインストールしてはいけません。

あと、一旦インストールすると、削除してもファイル公開機能だけ残って消せなくなり、公開機能が停止できずにウィルスに感染して個人情報がダダ洩れ、って事もあるので、興味本位でインストールするのもやめましょう。

masakaze · Answer

No3です。

自分も持ってないので画像を添付することはできません。しかも、ファイル共有ソフトはかなりの種類（私が知っているだけでも7種類）があり、ソフトによって見た目も使い方も違います。なので一概に「こうだ！」とは言えません。

Googleなどで画像検索すれば見た目がどのようなものであるかは大体分かるかと思います。

＞Google画像検索
http://images.google.co.jp/

強いて言うならば、ファイル共有ソフトは一種のダウンローダーでもあるので見た目はダウンローダーに近いです。

因みに、「不正プログラムによってファイル共有ソフトが自動で起動する」とは書きましたが、不正プログラムによる自動起動だとソフトの画面などは表示されずこっそり気づかれないように起動させます。なので、「こうゆう表示が出たから危ない！」とはならないので、そこのところを補足しておきます。

アップローダーとファイル共有ソフトの違い

ファイル共有ソフトとはピアーツーピアといわれる、知らない人とネットワークをくむ、ツールです。

この回答への補足

・アップローダーとは

この回答への補足

アップローダーとファイル共有ソフトは大きく異なります。

この回答への補足

No3です。

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