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今、各地で大雨から突風、土砂災害、高温多湿他様々な現象が見られますが
この先も悪くなる1方ですか?
良くなる方法は?オゾン層が回復すれば良くなるのでしょうか
全人類が電気自動車にすればかなり良くなると思いますか?
何をどうすれば地球は良くなると思いますか

A 回答 (5件)

「大雨から突風、土砂災害、高温多湿他様々な現象」は天変地異ではなく、普通の自然現象です。

自然災害はマスコミによって詳細に報道されるようになってきているので、一見増えているように見えるだけで、昔と比べて大差ありません。

「この先も悪くなる1方」ではありません。今後も自然災害の発生は大差ない状況が続きます。

「オゾン層の回復」により、地上まで達する紫外線が成層圏上部のオゾンによる紫外線の吸収の増加でいくらか減り、成層圏オゾンの減少に伴う成層圏の温度の低下が止まり、元の温度に戻ります。地表付近の気温等の気候への影響はほとんどありません。

「全人類が電気自動車にすればかなり良くなる」とは思いません。炭酸ガスが地球温暖化の原因である可能性が非常に高いと主張するIPCCの報告は間違っています。温暖化炭酸ガス原因説は天動説、創造説級の誤った説です。

1896年にアレニウスは炭酸ガス濃度が2倍になると気温が5~6度上昇すると主張しました。1865年に炭酸ガスが温室効果ガスであることを発見したチンダルが、1900年頃に実験で炭酸ガス濃度を2倍にしても炭酸ガスによる吸収が増えないことを明らかにし、温暖化炭酸ガス原因説を既に論破しています。
当時の炭酸ガス濃度でも既に炭酸ガスによる赤外線の吸収は飽和していて、それ以上に濃度を高めても吸収は増えず、温室効果も高まらないということです。
温暖化炭酸ガス原因説では、炭酸ガスには温室効果があり、現状よりも濃度が高くなると、炭酸ガスによる地表からの放射の吸収が増えて、地球から宇宙に出て行く放射が減少するから、温度が上昇すると説明されています。
 しかし、炭酸ガスに温室効果がある所までは合っていますが、その後の部分は間違っています。炭酸ガスは、地表からの地球放射のうち、吸収可能な波長15μmの赤外線をものすごく強く吸収します。わずか1mで9割以上、5mで98.4%、10mでは100%吸収します。
http://www.sundogpublishing.com/fig9-13.pdf 1mの空気柱の赤外線吸収率(Petty)
 現在の炭酸ガス濃度は390ppmですから、わずか百分の1の3.9ppmしかなくても、波長15μmの地球放射は1000mの高さまでで全部吸収されてしまいます。ということは、温室効果の大きさはゼロと3.9ppmの間には明らかな差がありますが、3.9ppmと産業革命前の濃度280ppmとの間、390ppmと2倍の780ppmの間に温室効果の差はありません。

実際に炭酸ガスが吸収できる15μmの波長では、地球放射と同じ大きさの大気放射が観測されていて、地表から上向きに出た地球放射はすべて炭酸ガスに吸収され、周囲の空気を暖めることなく、再放射されて大気放射として地表に戻っています。
http://www.asahi-net.or.jp/~rk7j-kndu/kenkyu/ke0 … 近藤純正先生のHPの図 3.5

15μmの波長では炭酸ガスに吸収されずに宇宙まで出て行っている地球放射は全くありませんから、炭酸ガスの濃度が高くなっても、炭酸ガスによる吸収は増えませんし、温室効果も増しません。炭酸ガスはすでに温室効果を100%発揮済みであり、これ以上の温室効果は発揮できません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1% … 大気通過後の放射スペクトル分布

炭酸ガスよりもはるかに広い吸収波長域を持つ水蒸気も吸収可能な波長の赤外線を全て吸収し、同じ大きさの大気放射として地表に戻していますから、現在以上に水蒸気濃度が高くなっても、温室効果は増大しません。
平たく言うと、15μmの炭酸ガスの吸収波長と水蒸気の吸収波長域では、地表からの地球放射と大気から地表に向かう大気放射が同じ値であるため、放射冷却は全く生じません。大気の窓領域の放射をふさいだ場合(対流圏オゾンの増加)のみ、温室効果が増大します。

炭酸ガス濃度が増すと、15μmの吸収波長域が長波長側と短波長側に広がるから、温室効果が高まるとの主張(地球温暖化懐疑論批判、地球温暖化懐疑論へのコメントVer.3)がありますが、それは水蒸気が存在しない架空の世界での話で、実際の空気には炭酸ガスの50倍近い水蒸気が含まれていて、広がるはずの波長域と吸収波長が重なっています。従って、広がるはずの波長域は水蒸気によって既に吸収されてしまっていますから、炭酸ガス濃度が増しても温室効果は高まりません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1% … 大気通過後の放射スペクトル分布

炭酸ガスに一度吸収された地球放射は半分が上向きに再放射され、炭酸ガス濃度が増すと、吸収と再放射を繰り返して宇宙へ出て行く距離が増すから温室効果が高まるとの主張がありますが、地表では15μmについて上向き地球放射と同じ大きさの下向き大気放射が観測されています。
従って、炭酸ガスが吸収して上向きに再放射した分は吸収と再放射を繰り返し、結局、全部下向きになって地表に戻ったことになります。15μmの地球放射と大気放射の差引はゼロで、宇宙に出て行く放射はありませんから、上記の主張は誤りであることがわかります。
熱収支図でも大気の窓領域から直接宇宙に出る放射40を除く地球放射350 のうち、半分の175を超える324が地表に大気放射として戻っていますから、水蒸気と炭酸ガスの両方の温室効果の場合でも、水蒸気と炭酸ガスによる地球放射の吸収後の再放射の半分が上向きで吸収と再放射を繰り返しながら宇宙に出て行くというストーリーが誤りであるのは明らかです。
350と324の差の26は大気の窓領域の放射が曇天時などに黒体としてふるまう雲に吸収されて雲を暖め、地表に戻らずに雲の上面から宇宙に向けて黒体放射した分と考えられます。
大気の窓領域関係分の40+26は水蒸気も炭酸ガスも吸収できない波長ですから、水蒸気と炭酸ガスの濃度が高くなっても数値は変化しません。
熱収支図で見ても炭酸ガス濃度の上昇や水蒸気濃度の上昇によって数値が変化する箇所はなく、温室効果が増大する余地はありません。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/01/01080 …

 成層圏のような低温低圧の高空は未飽和だから、炭酸ガス濃度が増すと、温室効果が高まるという説がありますが、人工衛星からの観測では炭酸ガスが吸収可能な波長15μm(波数670/cm)について、気温-53度(220K)の成層圏下部からの放射をとらえています。
0.1気圧では、わずか1mの空気柱でみると吸収は未飽和でも、実際の成層圏下部の厚みははるかに大きく、数十m、数百mの空気柱で考えると、吸収は飽和していますから、炭酸ガス濃度が高くなっても、温室効果は高まりません。
また、地表からの15μmの地球放射は高さ10m未満で全て炭酸ガスに吸収されていて、成層圏下部まで届いている15μmの地球放射は存在しません。成層圏下部は炭酸ガスが赤外線を吸収する所ではなくて、-53度の空気に含まれる炭酸ガスが15μmの赤外線を放射する所です。
http://www.warwickhughes.com/papers/barrett_ee05 …
http://www.sundogpublishing.com/fig9-13.pdf 1mの空気柱、0.1気圧での炭酸ガスによる赤外線の吸収スペクトル
http://www.s-yamaga.jp/nanimono/taikitoumi/taiki … 太陽スペクトルと大気の吸収の図 炭酸ガスは高度11kmでも15μmの吸収率100%

炭酸ガスによる吸収可能な15μmの赤外線の吸収の飽和を無視したシミュレーションにより、炭酸ガス濃度が倍増すると、気温は1.2度上昇するという予測が行われました。
 次に、幅広い吸収波長域を持つ水蒸気による赤外線の吸収の飽和も無視されて、温度が上がると水蒸気濃度が高まり、温室効果がさらに高まる正のフィードバックがあることを前提に、炭酸ガス倍増時の温度上昇は、1.5~4.5度とされたのです。
 炭酸ガス倍増時の温度上昇は別のいくつかの手法による計算ではいずれも0.4度です。また、人工衛星による温度と水蒸気・雲の関係の実測では、負のフィードバック効果が確認されています。温度が上がると、水蒸気が増え、雲が多くなって日射をさえぎったり、反射したりして、地表温度を下げる方向に働きます。
http://blogs.yahoo.co.jp/nishiokablog/14779529.h …
 従って、正しくは炭酸ガス濃度倍増時の温度上昇は0.4度未満で、炭酸ガス濃度の上昇による温暖化の問題はもともと存在しないのです。
温暖化は1900年代後半の、8000年ぶりという極めて活発な太陽活動による自然現象です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD% …
http://www.mission-k.net/globalwarming/cosmicray …
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まず原発をとめることです。


原発から出る温排水の総量は膨大で毎日広島型原爆が50発日本で爆発しているに等しいそうです。
しかも二酸化炭素を出さないのでその熱エネルギーを植物は還元できません。宇宙に放出される前に様々な異常気象を生み出します。私はある原発の沖合いで竜巻が発生しているのを見たことがあります。その竜巻はずっと動かずに回り続けていました。おかしいと思いました。竜巻は熱を求めて移動するのが普通です。
直感しました、ああ、あの場所に何らかの原因で熱がたまってると、その熱は原発からの温排水だと。
世間では、逆ですね、原発は地球温暖化を防いでいる。火力は地球を汚すと。
原発を止めて火力にすると16%二酸化炭素が増えると新聞にありましたけど、その二酸化炭素と火力からでた熱と光があれば植物は炭酸同化してくれます。だから原発をなくして火力その他で発電して、植物をふやせばいいのです。地上に植物を増やせる場所はないかも知れません。でも海があります、植物性プランクトンがいます。光の届かない海底に光ファイバーなどを使って光を届けてやれば、植物性プランクトンが増えるでしょう。そうすれば魚も増えるので食糧が増えます。
二酸化炭素も減らせます。
逆にアクリルの配管を製作して街に敷設して海水を循環させるのもいいかもしれません、冷却効果でヒートアイランドがふせげれば、ゲリラ豪雨も少なくなるかもしれません。
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地球規模の気象変動や太陽系規模の気象変動を人間がどうにかすることは出来ません。

天変地異と書かれていますが、過去の地球の気象の変動から比べれば、こんなものは変動でもなんでありませんよ。文明などというものが出来てからは一度も経験していませんが、10万年とか100万年という長いスパンで、太陽系自体が変動していますので、地球も当然ながら巻き込まれます。地球の軌道も一定に所をいつも回っているわけではなく、ミランコビッチサイクルという周期で太陽からの距離が変動していますし、太陽自体も活動が常に一定というわけではありませんからね。それに地球自体も地殻変動があり、長い周期で見ると、陸地はひとつにまとまったり分離したりを繰り返しています。大陸の位置が大きく変れば気象など当然全く変ってしまいます。このような動きは人類の力や知恵程度ではどうすることも出来ませんから、どちらの方向に向かうとしてもどうにも出来ませんね。温室効果など太陽系規模の変動に比べれば微々たる物です。過去に生物の大絶滅という現象が幾たびも起きていることはご存知と思います。恐竜の絶滅以外はあまり大きく扱われませんが、実はそれ以上の大絶滅が何度も繰り返されているのですよ。そして、それらは彗星や隕石の衝突なんて大げさなことが起こったからではなく、地球や太陽系のちょっとした変動によるものです。例えばですが、今でも地磁気がかなり大きく変動しています。地磁気は南北で一定していると思われているかもしれませんが、常に動いていますし、ここ数十年でその動きが大きくなっていることが観測されていますし、部分的に非常に弱まっていることも観測されています。地磁気は太陽や宇宙から来る有害な放射線(今回の原発事故などこれに比べれば小さなものです)を防ぐ盾のような働きをしているのですが、これがなくなるとまともに放射線にさらされますから、地上ではどこにいても放射線病の危険があることになりますし、電子機器なども壊滅的な被害を受けるでしょう。数年前に太陽表面のちょっとした爆発現象で放射された放射線や電磁波で、カナダの送電設備が大打撃を受けていますしね。地磁気は過去にも何度も大きな変動を起こしていて、南北が入れ替わったり、非常に弱くなったりということを繰り返しています。地磁気を作っているのは地球のコアとその周りにある溶けた金属ですから、人類の力でどうこうできるものではないですしね。地球の軌道を変えたり太陽をコントロールすることでも出来ればどうにかなるでしょうけど、まぁ、それは今の人類には無理でしょう。
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今、磁気嵐が活発化しているという話もあるので、異常気象等災害は無関係だとは思いません。



あと、日本は昔から高温多湿ですが、ゲリラ豪雨は、アマゾンのすごい雨を連想します。
ので、赤道位置が実は微妙にずれてきてるのかな?と思ったり・・・。
日本が亜熱帯じゃなく熱帯よりになってもちろん気候も熱帯寄りになるので、ゲリラ豪雨もそれが原因なんじゃないかなあ、と思いました。

話が逸れましたが、クーラーによる排熱や、温風が結構大雨や異常な暑さの原因のうちの一つだと思います。
なので、一般家庭に普及するような安価の冷却システムが出回ったら、だいぶましになるのではないかなあ、と思います。
車にしろPCにしろ機械って、熱を出して動くので、これってどうにかなったら良いのになあ、と思います。

何をどうすれば、というと、一人一人の人間が「地球は生き物」という事を理解し、意識すると地球は今よりは絶対良くなると思います。
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 んー・・・とりあえずは地下都市文明に


移行するのが一番早いのではないかと(´_`;
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