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3年程前に庭にもみじを植えました。当分はほって置いていいという話でしたのでそのままにしていましたら随分大きくなりました。(高さ2メートル50センチくらい)4,5本ずつ一緒に植えられている株たちというものらしいです。自分で剪定しようと思うのですが、最終的にどんな形を目指して切ればよいのかわかりませんので教えてください。(実際の形がわかるようなHPがあれば知りたいです)

A 回答 (1件)

モミジは、そんなに手入れをしなくてもよい樹木といわれています。

植えられたときは、多分2mぐらいの大きさで植えられたのではないでしょうか。
株立ち(かぶだち)ということなので、葉が重なって少しうるさくなっているかもしれません。

モミジは成長が早いから、多少剪定に失敗してもすぐに樹形が回復しますので剪定は楽です。


剪定方法は、
1.大きくする場合
高く伸ばすには、枝の先端を残し、横枝の先端を詰める。詰め方は、三叉になっている真中の枝を切る。
木の下の方の下枝は、全部切り取ると幹が見えてすっきりする。

2.大きくしたくない場合
枝の先端をを詰める。

どちらにしても、共通することは、

3月になると樹液流動が始まるため、剪定は落葉直後から1月中までに終わるようにする(これ以外の時期に剪定すると、切り口から枯れが入る場合がある)。

自然樹形を楽しむように整枝剪定を行い、いらない枝の剪定は、できるだけ若い枝の時に済ませ、どうしても太枝を切りたいときは、太い枝を途中から切ることは避け、大中小と枝を配っていく。切り口には塗布剤や癒合剤を塗る。もみじ類は刃物を嫌うといわれ不用意に太枝を切ると切り口枯れやすいです。

では、剪定するときに、どういった枝がいらないか?

内側に向かって伸びている中枝、これは、所々切ります。ツンと株元から伸びている徒長枝、これは元から切ります。枝と枝が交差していたら、外へ向いている枝ぶりのいいのを残して切ります。幹から吹いている胴芽は全部、取ります。こんなところでしょうか。

選定方法については、以下のURLを参考に

参考URL:http://www.hometeien.co.jp
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