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ハナキリンに与える肥料について教えてください。
長文ですが今までの経緯も書かせてください。

会社でハナキリンを育てています。
前任者が10年以上育てていたハナキリンです。

かなり大きく育ち150センチ以上はありました。
見栄えも悪いので剪定をしたら半分以上失敗して枯れてしまいました。
残っている小さなハナキリンを大切にしています。

私はサボテンやエアープランツすら枯らす人間で草木の知識もないため
ネットで調べてお世話をしているのですが、
ネットでハナキリンの剪定後にお勧めとあった植物活力素メネデールというものをあげたら
土にカビが生えてしまいました。
(記載してある通りに水で薄めてあげました)

アルコール消毒で土がよみがえるとネットで見たので
試してしっかり土を乾かして植木鉢に戻しましたがやっぱりお水をあげるとカビが生えてしまうので
土を新しく変えました。

と、ここまでやっていたら、もともと枯らして減ってしまったハナキリンが
ますます減ってしまいました。

今残っているのはとても元気なのが2株。
土を変えて元気になってきたのが1株と枯れかかっているのが1株です。

元気なものは剪定した直後からとても元気で一度だけ花を咲かせてくれました。
でもそれ以降全く花は咲かず、新しい葉っぱは数枚出てきました。

ハナキリンに花を咲かせたくて肥料をあげたいと思っているのですが
以前カビが生えてから肥料は何をあげていいのか分かりません。

ネットで【花付きを良くするために「リン酸」や「カリウム」成分の多いゆっくり効くタイプの肥料を与えます】
と書いてあったので今度はリン酸やカリウムの多い肥料を購入してみようと思っているのですが
ハナキリンにお勧めな肥料教えてください。


よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

確かに長文ですね。

しかし重要な事が何も書かれてません。また良く
理解出来ない点もあります。

重要な点とは、置き場所、日当たり状態、水遣り頻繁度、前回の植え
替えはいつだっか、現在の鉢のサイズ(スケールで直径を測れば何号
かわかる)です。

理解出来ない点は、何度も剪定と書かれてますが、どのように剪定を
されましたか。長いから途中で切ったと言う事ですか。
リン酸やカリウムは肥料の三要素に含まれている要素の種類ですが、
他にも窒素があります。この三つを肥料の三要素と言います。
それぞれ用途が違いますから、ネットに書かれているからと信じ切っ
て与えると、場合によっては生育不良になります。
ネットに書かれている事を信じるなとは言いませんが、ネットに書か
れている事の多くが間違いが多い事を覚えましょう。
リン酸やカリウムが何に効くか分かりますか。ネットに書かれている
からとむやみに与えると、生育を阻害しますよ。

自分は自称サボテンと多肉植物バカで、長年趣味として栽培管理に携
わっています。自分なりに考えたり、時には専門家にアドバイスを頂
いたりしています。でもネットを参考にした事は一度もありません。

花キリンはトウダイグサ科ユーフォルビア属の多肉植物で、サボテン
とは違います。多肉植物には夏型と冬型があり、夏型は夏に生育して
冬は休眠します。冬型は夏に仮眠して冬は活発ではありませんが活動
をします。花キリンは夏型になります。まずこれを覚えるのが失敗を
しない秘訣になります。

肥料ですが、サボテンや多肉植物は多くの養分を必要としません。
それは草花とは違って成長が早くないからです。だから与える場合は
年間の中の成長期に必要とされる量を与えれば良いと言う事です。
与える肥料は緩効性化成肥料(マグアンプK、SPマグK等)のみで、
袋の裏面に書かれている所を見て、その量だけを与えます。
基本は5月から9月中旬に、2か月に1回で置き肥をしますが、前に
も書いたように多くは必要としませんから、経験上で言わせて頂けれ
ば、植替え時に土に1回だけ混ぜるだけで十分です。
なお植替えは5月から9月で、梅雨時期と猛暑時を除いた時期に行う
のが理想です。出来れば5月に入り梅雨入り前に終わらせましょう。
ちなみに他の化成肥料を与えると、根枯れを起こして枯れます。

アルコール消毒が土を蘇らせる?。これもデマです。土の再生方法と
再利用方法は今回は書きませんが、この場合でもアルコールを使用す
る事は自分はしません。

メネデールですが、芽や根が出ると言う事で命名されています。
剪定後に使用するって言うのもデマです。常識的に剪定後に与える事
はしません。使用は挿し木や植替え時に根が弱り気味になっている場
合に使用する事はありますが、剪定後に使用をする事はありません。

土を替えたと書かれてますが、使用した土の種類はなんでしょうか。
またサボテンと多肉植物では植替え方法が異なります。
カビが生えるのは、それは使用した土の保水性が強過ぎるからです。
それと水やり方法が間違っている事です。もしかして毎日与えられて
いませんか。

質問されているのに質問をしては申し訳ないのですが、自分なら枯ら
させない自信はあります。過去に一度も枯らした事はありません。
枯らしたくないなら、自分が質問した事と疑問に答えて下さい。
植替え方法等を丁寧に回答します。

ちなみに注意を一つ。剪定をした時に白いネバネバした樹液が出まし
たよね。この樹液には毒があります。素手に付着した場合は十分に水
洗いしないと皮膚が荒れます。また体内に入ると病院行きになります
から、樹液が付着しないようにゴム手袋とマスクを着用しましょう。
また挿し木にする場合は、樹液が出なくなるまで十分に水を流すよう
にします。樹液が固まると発根を阻害します。
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