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宜しく御願い致します。

歴史・時代小説で探しているものがあります。

大分前(数年単位)の新聞読書欄で紹介されていたものです。

新聞は、朝日、読売、毎日のいずれかだったと思います。
(自宅外で読んだ新聞なので、記憶が定かではありません)


紹介文に書かれていた事で記憶に残っているのは、

・主人公(武家の長男)は、昼行燈というか朴念仁というか、兎に角周囲からは呆れられた存在
・嘲笑を受けても、主人公は意に介さない
・藩内が、跡目相続か御家騒動で紛糾する
・二つの勢力(○○派と△△派)があり、どちらに付くかで皆が右往左往している
・主人公の弟も、仲間内と話し合うが、果たしてどちらに付くべきか決めかねている
・弟は、「この様な時に、その様に落ち着いていられる兄上が、いっそ羨ましい」といった主旨の事を告げる
・しかし、いよいよ事態が切迫した時、主人公が取った行動は・・・(これは明かされていなかった)

上記の様な感じです。


御心当たりのある方は、著作名と著者名を是非とも御教え下さい。


宜しく御願い致します。

A 回答 (1件)

和田竜さんの『のぼうの城』ではないでしょうか。


http://ja.wikipedia.org/wiki/のぼうの城

主人公はでくの坊からとったのぼう様と呼ばれ
お家は秀吉軍との戦か降伏かで揺れ
ひそかに降伏の決断がされていたのだが・・・

というお話です。

この秋、映画が公開予定でしたが、水攻めのシーンがあることから東日本大震災の被害者に配慮して公開が延期されました。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

時代背景は江戸時代で、争いは藩内の勢力争い・跡目争いのみ(どちらに着くのが得策かで右往左往)、という事に加えて、質問投稿後に思い出した事として、主人公は一家臣の長男(領民に知られる程の家格・地位でなし。同輩からのみ嘲笑を受ける)、跡目争いが御公儀に知られれば御取り潰しもあり得る、等がありました。

時代背景が江戸時代という事と、何より「のぼうの城」発行年より前の記事なので(少なくとも、2007年に「のぼうの城」の広告を見た時には、記事の記憶があった)、お答え頂いたものは当方の探すものとは違う様です。

しかし、「のぼうの城」は未読でしたので、この機会に読んでみます。

有難うございました。

お礼日時:2011/08/17 13:14

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