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オイルって大体が黄色ですよね。
以前植物オイルをスキンケアに使っていたのですが、
窓際に置いておいたら日に当たったからか黄色から透明になっていました。
酸化してしまったんだろうなぁと思うのですが、
油が酸化すると何がどうなって黄色から透明になるのか、
そもそもあの黄色は油の何の成分によってなのか気になります。
どなたか詳しい方、教えてくださると助かります。

A 回答 (1件)

私の経験だと、油が酸化していくと、透明→黄色→黒色と変化していくことが多かったと思います。

身近な油だと最初から薄い黄色ですが、天ぷら油を使い続けると黒色になっていきますよね。
固形物ですがワセリンも白色→黄色→黒色になります。化粧品でよく使用される脂肪酸エステル系材料も比較的安定ですが、酸化が進むと黄色になるケースがあります。(加水分解後に脂肪酸のアルキルが酸化?)
油単体で黄色の時は色んなケースがありますが、1つの例として二重結合などの共役による光吸収が考えられます。また、不純物により色が着いているケースもあります。
さて、質問者さんのケースですが、その植物オイルに入っていた不純物が日光により分解して色が消えたのではないかと推測します。例えば、酸化防止剤とか植物由来の微量の色素など。その植物オイルに他の材料が配合されている場合は別の化学反応が起きている可能性もあります。
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この回答へのお礼

なるほど、不純物ですか~。
酸化によって品質は落ちたのか、
それとも不純物が消えたからつけても問題ないのか気になります!
ご丁寧に教えていただいてどうもありがとうございました。

お礼日時:2011/09/08 18:28

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