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出来事とかだと関連付けて覚えたりできるのですが、地図は覚える手がかりがなく、またいろんな国×長い時代なのでどうしてもだめです…
(定期テストなら範囲があるので直前にむりやりつめこんで点はとれてましたが…)


また、私の志望校は全て地理でも受けられるのですが(文系)学校では地理を教えないと言われてしまいました(;_;)通知表もよくしたいので世界史もおろそかにできないのですが、受験では地理は覚えることが半分らしいので(世界史のように地図の時代が移り変わらない?から覚えられそう)地理がいいなと思うこともあります…でも独学です。どうするのが一番いいですか?
地理は半分といいましたが地理の難点はどういうところですか?独学で一年半あったらいけますか?


長くなってすみませんでした(*_*)

A 回答 (2件)

 歴史を関連づけられるなら、難しくも何ともない。


 地理上の動きも物理的な因果関係がある。
 基本として、地球は回転してコリオリの力が働いているので、台風の動き貿易風の方向などはほとんど一定。そこへ海上からの熱気(インドネシアの近海からのものが最強)の対流が加わってジェット気流を含む空気の流れに乱れが生まれ、それが毎年の気候を変える。
 この熱気を含んだ水蒸気がじめじめとした熱さの元凶ですが、この水分を固定して空気を乾燥させてきたのが高山(エベレストやアルプス)頂上辺りの氷のかたまり。だからこの氷が緩んでくると麓での洪水につながる。(だいぶん以前ドイツでライン川が氾濫したのはこれらしい。)

 だから国境で考えると逆にややこしくなるので、視点を変えてみると難しくなくなる、

 あと世界地図をよく見て、気象配置を調べると分かることだけど、赤道を中心にほぼ気象は対象になり、気節は逆になる。同時に地軸に沿った面は、どこから見ても同じ地形の場合同じ気候になる。例えば日本の西側の鳥取砂丘の位置を東西に伸ばすと、カリフォルニアは砂漠地帯。さらに伸ばすとヨーロッパの西端のジブラルタルの辺りも乾燥地帯、さらにそのまま南へず~っと下ったアフリカ沿岸も同じ。で、砂漠地帯の周りは全部ステップ気候。と言う風に追いかけると別に難しくも何ともない。

 だから一度自分で作ってみるとすらすらと頭に入る。あとは過去問題を漁って、こまかな枝葉末節問題を覚えていけばいい。これで合格点はOK。残り時間は歴史事件などと結びつけていけば歴史にもベテランになれる。(例、あのゴルバチョフ大統領が幽閉されたクリミア半島は高級リゾート地が多い。つまり気候が温暖。かつては3っに分裂したモンゴル帝国の末裔がつくった王宮があった。これがソ連から見たタタールの頸。のちスターリンの強制移住が始まるまで続いた。もういっちょう、ロシアと中国の北の国境に松花江という大きな湖がある。この地下に原子力施設があるが、作ったのは旧大日本帝国陸軍。冷却のため大量の水が必要だったから。)
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この回答へのお礼

例まで挙げて頂いてありがとうございます!頑張って覚えられそうですが、この例を適用するのは地理ですか?世界史ですか?

お礼日時:2011/09/04 21:04

はじめまして


あまり参考にならないと思いますが

私は地理好きな方なのですが
小学生低学年の時、父親が世界地図と日本地図のパズルをプレゼントされたのが好きになったきっかけです
これで世界の国や都道府県の位置をだいたい把握できました
山脈、砂漠、平野などは色を見れば解るし、そこに地名が書いてあるから大雑把なものは自然と覚えました

私にとっての地理での難点は上記では解らぬ気象絡み、海流とか通常の地図では表せないものでしたね
試験で
イタリアなどで地中海を越え夏の初めに吹く熱風は何かという問いに
解らないので《ネップー》と書いて思いっきり×つけられましたけど
(正解はシロッコ)


世界史での地図は
吉川弘文館などの《世界史地図》を購入もしくは図書館で借りて見ることですかね

キーポイントは著名な帝国や国家の初期、最盛期、滅亡寸前時の地図を見てその国家の周囲の状況を合わせ見ることです

例えばローマなら
共和制初期にはローマの北にエトルリア、ケルト人
南にギリシアの植民都市、シチリアの西にカルタゴが勢力を延ばしていることを見て取れます

最盛期の五賢帝時代には
西アジアにパルティアがあってヨーロッパ北東に国家建国前のゲルマン人がいるなとか

西ローマ滅亡前には東のローマは領域が維持されているけど
西は北アフリカまでゲルマン人国家が建国され虫食い状態になって
西アジアはパルティアからササン朝ペルシアに代わってるなとか

これらを漠然とでもいいですから頭の片隅にでも入れておいてから
それぞれの年代的変遷を年表で見るのもいいかも知れません


長文失礼致しました
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この回答へのお礼

おすすめしていただいた参考書を見に行ってみようと思います!ありがとうございました!

お礼日時:2011/09/04 21:11

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