プロが教えるわが家の防犯対策術!

金が金を産みすぎる資本主義は、共産主義と同じで、労働意欲を無くしてしまうのではないでしょうか。

株や為替取引、先物取引など、金融商品には、リスクが付き物ですが、金持ちであれば、塩漬けにすることで、まず確実に儲けることができます。不動産オーナーなども、貸すだけで儲けたりできます。

共産主義では、働いても努力の対価が得られないから、上手く行かないそうですが、現在の資本主義も、金が金を産む仕組みですと、既存の金持ちが努力もせずに既得権益者でありつづけ、貧乏人は、小作人のように、働いても働いても我が暮らし楽にならずで、労働意欲を無くしていくのではないでしょうか。

労働が、金を産むような資本主義に改める必要があるのでは無いでしょうか? リーマンショックも馬鹿げたことでしたし、金融改革が必要ではないのですか?

A 回答 (4件)

資本主義は確かにある程度の規制が必要な制度です。


共産主義思想のように差がまったく無い社会は勤労意欲を失いますが、格差が開きすぎる社会も勤労意欲がなくなるといわれています。
その意味でも質問者の指摘は正しいと思われます。

いまの日本は財界主導の金持ち優遇の社会になっています。
このサイトでも「格差」の話が出るとすぐに「共産主義は危険だ」と短絡的な回答を寄せる人がいますが、まったく的外れなことが多いのです。
累進課税をあげるというのは格差是正には非常に有効です。
しかし、それは共産主義を意味していません。「差が少ない」というのと「差が無い」というのとは決定的に違うのです。アメリカや現在の日本のように格差が大きい社会は(ほんの一部の人を除き)活力を奪うものです。格差が小さいほうが目標とする人の背中も見えて頑張れる人が多いのです。これについては心理学的にもそう言えると和田秀樹氏《精神科医(川崎幸病院精神科顧問)、臨床心理士、国際医療福祉大学臨床心理学専攻教授、一橋大学特任教授、学校法人成城学園理事、起業家》は自身の本に書いています。

そして質問者が言うように私も物づくり中心の『実の経済』と違って、金でカネを産むような経済は『虚の経済』であって、このことが中心あるいは主流になることには警戒が必要だと思っています。

冷戦の頃は比較対照の社会主義陣営があった分、資本主義の問題点・暴走を抑止しなければという意識がありました。
特に日本や韓国、西ドイツなどは東側の国に対して、西側陣営のショールーム的役割もありましたから適切な規制が行われ格差の小さく、活力の有る状況でした。
しかし、冷戦も終わり新自由主義的な思想(特に小泉政権)により本来の資本主義の問題点が暴走し始めてきました。
しかし、世界的に見ますとアメリカやイギリスなどは別にして、特にヨーロッパでは社会民主主義的な思想が主流となっています。

ここで話は逸れますが日本経済復興について書きます。

日本は小泉・竹中路線が象徴的なように「アメリカ型」の社会、「金持ち優遇」の社会をつくってきました。
その結果、非正規社員の割合が増え、正規社員を含め労働対価は大きく減少していきました。
果たしてこれでよいのでしょうか?

2008年にノーベル経済学賞を受賞したポール・クルーグマン。
彼は自身の本「格差はつくられた」のなかでこう説いています。
「アメリカはリベラルが強かった時代のほうが良かった」
また、彼は「国際競争力というものはペテンだ」と言い国際競争力をつけなくてはいけないからと言って賃下げをするのは愚の骨頂だと主張しています。
第二次世界大戦後イギリスやフランスといった戦勝国でさえボロボロになったのに対し、アメリカだけがなぜか戦後不況に陥らなかった。
どうしてかというと「総中流化した国民が概ね経済的にゆとりを持てていたから」なのだそうです。
最低賃金を上げたり、労働組合に対する規制も緩める政策をしたルーズベルト。
その後のトルーマン大統領はさらに高額所得者への最高税率を上げることもしました。
その結果何が起こったかというと、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、自動車といった製品を一般庶民が持てるようになったのです。
生活水準の大圧縮のおかげで多くの人の生活水準が上がり、企業は何を作っても売れるようになったということです。

ここで歴史をひもといてみます。日本がアメリカに勝ったのは家庭用ビデオデッキが開発された時でした。日本のビクターがVHS、ソニーがベータ、アメリカが別の方式でした。
発売当初の値段はビクターもソニーも25万円くらい、アメリカ企画の製品は1000ドルぐらいでした。
当時は1ドル250円くらいだったので同程度の値段といえるでしょう。
ところがアメリカでは70年代半ばから貧富の差が開きはじめていましたから大衆には手が出せないものになっていたのです。
一方、日本の一般労働者はボーナスをはたいてもビデオデッキを買いました。
しかし、アメリカの労働者は1000ドルのビデオデッキは高いといってなかなか買いません。
日本は順調に売り上げを伸ばしていきました。そして大量生産が可能になっていくのです。
結果的にどんどん価格を下げることができ、アメリカ市場においてもアメリカの規格を駆逐するまでになったのです。
それ以降、8ミリのビデオカメラも同じ状況でした。日本が先行して売れて大量生産が可能になりました。その後アメリカでも1000ドルをきる値段で売り出すことに成功し、とたんに猛烈に売れだしたということです。
私はここに経済再生のヒントがあると考えるいるのです

更に続けますと、故トニー・ジャット氏(英国の歴史家、米ニューヨーク大教授)は自身の本で次のように書いています。

『「社会主義VS自由主義」とか「共産主義VS資本主義」といった20世紀の道徳物語は人を惑わせるものであることが、わたしたちには分かるのです。資本主義は政治のシステムではありません。それは経済生活の一形態であり、実際問題としては右翼の独裁政(ピノチェト支配下のチリ)とも、左翼の独裁政(当今の中国)とも、社会民主主義の君主政(スウェーデン)とも、富豪支配の共和政(アメリカ)とも、両立できるのです。』
『現代ヨーロッパの政治を散文で表せば、何らかの形の社会民主主義となるのです。国家が担うべき責務に関して、その範囲についてかなりの違いはあるにせよ、社会民主主義の中核的諸前提に異を唱えるヨーロッパの政治家などおりませんし、影響力のある政治家ならなおさらそうです。その結果、今日のヨーロッパにおける社会民主主義者には、格別に提起できることなどないのです。例えばフランスでは、国有化を支持しようとする彼らの傾向も、ド・ゴール主義右派がもつコルベール的本性と見分けがつきません。今日の問題は社会民主主義的政策にあるのではなく、その使い古された言語にあるのです。左翼からの独裁主義への挑戦はもう消滅してしまったので、「民主主義」を強調することは、概してもう不要なのです。今日のわたしたちは、みんなが民主主義者なのですから。』

私が言いたいのは、結局のところ「共産主義」「社会主義」の脅威を煽り格差社会を肯定するという手法は少なくてもヨーロッパでは主流になり得ないということです。是非、そのことを多くの人に理解していただけたらと思います。

資本主義の暴走を抑えつつ『実の経済』中心の共生社会的思想が必要な気がします。
長くなりましたが、いかがでしょうか?
ご参考まで!
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。大変参考になりました。格差は、北風ともなり得て、決して、人々の意欲を促すものとはなり得ない。太陽のように、暖かく内需を拡大して、皆が豊になる社会こそが、人々の意欲をかきたてる。その通りではないかと感じました。

お礼日時:2011/09/23 19:54

『 まず初めに、政治と経済の分野について考えてみましょう。


 人類の進歩を可能にするのは、どんな種類の人間でしょうか。それは天才たちです。ですから、あなたがたは天才たちを再評価して、彼らが地球を指導するのを可能にする必要があります。
 これまで権力を握ってきたのは、他の者より肉体的に力が強い野蛮人、こうした野蛮人をたくさん雇える資産家、希望を振りまいて、民主主義国家の国民の心を巧みに捉える政治家、といった人たちです。そして言うまでもなく、野蛮性を合理化する組織を踏み台にして、自分たちの勝利を勝ち取る軍人たちに、次々と権力を与えてきたのです。
 あなたがたが決して権力を与えてこなかった唯一のタイプの人間こそ、人類を進歩させてきた人たちです。車輪や火薬、内燃機関、原子力などを発明した人たちです。科学技術によって、人類は世界中で飢えの心配から完全に開放されるばかりでなく、働かなくても十分暮らしていけるようになるのです。日々の退屈な仕事は、オートメーション化のおかげで、機械がすべてきちんと片づけてくれます。こうした天才による平和のための発明は、彼らより知性の劣る権力者が、しばしば殺人のために利用して恩恵を被ってきました。こういうことを変えなければなりません。 ~ 大事なことは、天才に権力を与えることです。
――
 現在のあなたがたの科学技術を、暴力や軍備、少数者の個人的利益といった誤った目的にではなく、人々の幸福のために使うなら、あなたがたは、すぐに本当の意味でのエデンの園、つまり地上の楽園に住むことができるでしょう。科学技術によって、人類は世界中で飢えの心配から完全に開放されるばかりでなく、働かなくても十分暮らしていけるようになるのです。日々の退屈な仕事は、オートメーション化のおかげで、機械がすべてきちんと片づけてくれます。すでに地球上でも、最新式の設備を誇るいくつかの工場では、ついこの間まで、一台の車をつくるのに数百人を要していたにもかかわらず、今ではコンピュータの監視員がひとりいれば十分なまでに進歩しています。一台のコンピュータが、車を組み立てるためのすべての操作を指令し、管理しているのです。将来、この最後のひとりもいらなくなる日が来るでしょう。これは、労働組合にとってはあまりうれしいことではありません。企業は以前ほど多くの人員を必要とせず、首切りが続出するでしょうから。
 しかし、これがそもそもおかしいのです。何百人分もの仕事をこなせるような素晴らしい機械は、経営者というひとりの人間を富ますためにではなく、その何百人かの生活を支えるために使われるべきなのです。だれも、人に仕えたり給料のために働いたりしてはなりません。
――
  所得格差の是正から貨幣の廃止へ
 世界中のあらゆる政府が、所得格差を減少させるための計画を立案している。フランスではその差は六倍以内に、またスウェーデンでは、既に格差を四倍以内におさえ、さらに近い将来は所得の最大格差を三倍以内に、つまり最低賃金の三倍以上の所得を得る人を無くす方向で検討している。
そして、この傾向は労働時間の短縮傾向と連動しながら、全地球上で所得格差がO(ゼロ)になる日まで続いていくだろう。所得格差がなくなるとき貨幣はもはや何の役にも立たず、そのとき何の問題もなしに、貨幣を廃止することができるのは明らかである。おそらくその時、もしくはそれより少し以前に、次の根本原理があまねく認められることになるだろう。すなわち「すべての人間は何の代償もなしに、その出生から死亡に至るまで、快適な生活を享受する権利を有する」
  配給経済
 「終身強制労働」の廃止は、配給経済の確立に依存している。この経済システムが貨幣の廃止を可能にするのだ。
 この経済システムは、緒生産単位が、人間がちょうど必要とするものを、多くもなく少なくもなく生産すべきであるという原則から出発している。
 人間が生きていくうえで必要なものがある。衣・食・住がそれである。
 社会はこれら三つの物を、すべての人間に何の代償もなしに供給すべきである。
 国家は廃止されなければならない。実現される必要があるのは、生産手段の国有化ではなくして、世界共有化である。
 もし、その職業、人種、宗教もしくは性別に関係なくすべての人間が、ロボットやコンピューターによる生産で衣食住に必要なすべてのものを供給されるならば、価値あるものはその本来の価値を取り戻し、それに似合うだけの金銭的価値しか持たないものは、価値がなくなるであろう。 ( ラエル著 )』

>>金が金を産みすぎる資本主義は、共産主義と同じで、労働意欲を無くしてしまうのではないでしょうか>

 金は消費のイメージ/ビジョンであって、社会の生産計画/物資在庫状況と連動してすべての人々に無償にて配布されるべきものなのではないでしょうか。
 資本家の過剰な蓄財、一般人の老後の蓄え資金などが高度成長期のスローガンと共に自然増して、それが社会_政府の循環させるべき人道的・基本的人権的・社会整備福祉厚生的な予算の枯渇を招いた、それが今日の大問題なのではないでしょうか?
 偏った金を所持しているのは、聖人君子でもない資本家とコツコツと老後の資金を集めた昭和けいざいと言えるのでは? それらに社会を統治する資質能力はない。だから、社会に不払いが蔓延し、ざるのような政府と法が問題として騒がれ糾弾されているが現状ではないでしょうか。

_労働意欲を無くしてしまう_
 将来は若者のためにある、昔から言われますが、老齢化と共に運動能力を失う人間にしたら当然の話であって、_労働意欲_、 若者の人道的良識によるところ良心によるところが大きいのではないでしょうか。
 
『 人類を今も進歩させ、また常に進歩させてきた唯一の人びとに、権力を与える時である。それは、統治している時に、自分たちに何ができるかを示す機会をすべて持っていた、筋骨たくましい乱暴者や有産者、専門知識人、政治家、軍人のいずれでもない。そうではなくて、それは、自分たちに何ができるかを示す機会を全く持つことができずにきた唯一の人びと、すなわち天才たちである! ( ラエル著 )』

人類を今も進歩させ、また常に進歩させてきたのは天才たちである、その唯一の人びとに、自分たちに何ができるかを示す機会を全く持つことができずにきた唯一の人びとに権力を与える時である。
天才たちに権力を与えること、一大事なのではないでしょうか。無能な資本/金権論者の介入を徹底的に排除して、天才たちによる人道的な社会建設・設計を徹底する、人類が障害を克服し幸福に生存する基本なのではないでしょうか。

>>既存の金持ちが努力もせずに既得権益者でありつづけ>
 映画などで小切手を出して、「好きなだけかいていい」、よくありますが、
「金持ちにしか金を貸さない」という諺もよく引かれる、
政府_日銀_官僚等が、私腹を肥やす腐敗権力とし、堕落権威を維持永らえようとして利用するそれが 金 貨幣制度 なのではないでしょうか。
~ 配給経済、この経済システムが貨幣の廃止を可能にするのだ。~
~ 国家は廃止されなければならない。実現される必要があるのは、生産手段の国有化ではなくして、世界共有化である。~
~ その職業、人種、宗教もしくは性別に関係なくすべての人間が、ロボットやコンピューターによる生産で衣食住に必要なすべてのものを供給されるならば、価値あるものはその本来の価値を取り戻し、それに似合うだけの金銭的価値しか持たないものは、価値がなくなるであろう~

『人間が団結すれば、必要な仕事のすべてを機械化し自動化するのに、そう長くはかからないだろう。そうなれば人々は、自由に自己の開花に専心することができる。全人類が本気になって事を成せば、数年のうちに人類は労働の義務から解放されるだろう。必要なのは技術的・科学的能力であり、すべての労働者が、物質的制約から人類を解放しようという団結心に燃えて、個人の利益よりも社会全体の幸福のために、一心に働くことを決意することである。核兵器の開発や宇宙船の建造などの馬鹿げた事業や、軍事予算などに浪費されているすべての手段を有効に使用することである。第一、これらのことは、人類が一度物質的制約から解放されてしまえば、より有効に、そしてより簡単に研究されるであろう。
 人間の代わりに仕事をしてくれる、コンピュータや電子装置がすでに存在している。これら科学技術が真に人類のために奉仕するように、あらゆる知識を利用しよう。数年で全く違った世界が建設されるだろう。それは、黄金時代の入り口なのだ。人間を程度の低い仕事から解放し、自己の開花に専念させてくれる生物ロボットの創出にあらゆる努力を払おうではないか。(ラエル)』

 機械化自動化をめざし、天才たちが権力を有するものとなる、必要なのではないでしょうか。

>>労働が、金を産むような資本主義に改める必要があるのでは無いでしょうか?>
金を産むような 、疑問ですが? 

~ 科学技術によって、人類は世界中で飢えの心配から完全に開放されるばかりでなく、働かなくても十分暮らしていけるようになるのです。日々の退屈な仕事は、オートメーション化のおかげで、機械がすべてきちんと片づけてくれます。~
 科学技術の平和有効利用の結末では。
一方、
『 生活空間の欠乏によって「生めよ、ふえよ、地に満ちよ」の時代は過ぎ去った。』
世界人口の増大が、地球空間を食い尽くし、食糧・資源・飢餓貧困対策が追いつかないケース が指摘されますが、歴史上初、人口の一定化計画、綿密なものが求められるのでは?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。人間が労働しなくて良くなり、エデンの園が実現すれば、それに越したことはないかもしれません。

しかし、現実には、どんなに、機械化が進んでも、メンテナンスは必要だし、人間に働く意欲が無くなったら、工場も廃墟と化しそうです。

天才が、上手いこと治めてくれるに越したことは無いのですが、だれが、だれを天才と決めるのか、という問題があります。自称天才は、ちょっと怖いです。

人口の抑制は必要ですが、人の自由とどうバランスを取るかも難しいですね。世界中で、豊さと義務とを共有できれば、かのうかもしれませんね。

お礼日時:2011/09/23 20:05

どこの国も国民の殆どが今より物質的に豊かな生活を


望んでいます。それに答えんと政府はひたすら経済成長
を追い求めます。その手段として民間の経済活動活発化
の為に、どんどん規制緩和を進めます。ロンドン金融市場
で世界中の(特に西欧先進国の)銀行・証券屋が複雑な
金融商品をやり取りするのも規制が緩いからです。高名な
ビジネススクール出の秀才連中等が、政治家と結託して
法改正で更なる規制緩和をさせ、ハイリスク・ハイリターン
の金融商品開発にのめり込みます。結果がサブプライム
ローンで世界恐慌。西欧でも住宅バブルがはじけロンドン
で連なった金融機関が軒並み大打撃を受けた。

預金、年金、保険等が成り立つにはそれらの運用利益が
必要だし多いほど有り難い。扱う全ての金融機関は更に
手数料も加えて稼ぎたい。どんな運用が健全で規制さる
べきギャンブルとの境界線はどう引くかです。最後は
主権者たる国民のバランス感覚が問われています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。確かに、世界は、ギャンブルの上に成り立っているような気がします。行き過ぎを抑制してほしいです。

お礼日時:2011/09/23 20:06

>>株や為替取引、先物取引など、金融商品には、リスクが付き物ですが、金持ちであれば、塩漬けにすることで、まず確実に儲けることができます。

不動産オーナーなども、貸すだけで儲けたりできます。

>間違った解釈をしておられるので、そう思うのも仕方がない。確実に儲かるギャンブルなどありません。

>>共産主義では、働いても努力の対価が得られないから、上手く行かないそうですが、現在の資本主義も、金が金を産む仕組みですと、既存の金持ちが努力もせずに既得権益者でありつづけ、貧乏人は、小作人のように、働いても働いても我が暮らし楽にならずで、労働意欲を無くしていくのではないでしょうか。

>落ちぶれた人間が勝ち組に嫉妬しているだけのように聞こえますがね。あなたも勝ち組になればいいだけのことです。

この回答への補足

金さえあれば、素人でも、ちょっと理屈が分かれば、机の前に座ったまま、数分で何百万も儲けることができます。これでは、働く気がなくなると思います。

補足日時:2011/09/18 01:21
    • good
    • 0
この回答へのお礼

勝ち組になったとたんに努力しなくてもいいことが、おかしいと思いませんか。株などの取引は、短期的には損をしたように見えますが、清算せずに、長い目で見れるだけの余剰金を持った金持ちであれば、いつかは必ず儲けます。金持ちであれば、誰でも分かっていますよね?

お礼日時:2011/09/18 01:02

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!