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巨人は他所からエースや4番を引き抜いて戦っていますね? 今はだいぶ坂本だったり、松本だったり生え抜きがでてきつつあります。それでも若手を育てきれません。それは育だてようとはしたくないからです。ふつうのチームは若手を育てようとしますよね? しかし巨人の場合選手を育てようとするとなぜか軋轢が生じるのです。そのせいで昔、一度原監督が辞めさせられたとも言われています。
親会社である読売新聞も親が働いているのですが、育てようとして読売とうまくいかなかったと言っていました
どうやら育てようとする人を嫌う傾向にあるようです。 これでは巨人の場合ドラフトの意味がないと思います。皆さんはどう思います?

A 回答 (14件中11~14件)

たしか2006年だったか、清武代表は


「これからは補強だけではなく、育成の巨人と言われたい」
と発言しました。
もう5年も前の事ですね。
質問者さんの「育てる人を嫌う傾向がある」というのは
いつ頃の話しでしょう?
この発言後はどうでしょう?

坂本、山口は説明するまでもなく

今年の巨人は
高卒4年目ドラフト1位藤村、打率は低いが現在盗塁王独走中。
前半は田中大二郎の贔屓ともとれそうな抜擢、55大田の初ヒット、
1年目小山の先発抜擢。
最近は一時ローテの小野、ラミレスはずしてまで先発させた橋本。
確かにまだまだ育ちきってはいませんが、
育てようとしている選手達ですね。

ただ、巨人は毎年本気で優勝を狙っている球団なので
勝利優先傾向があるのは事実。
育成しながら勝つのは難しいというのは
昔から言われていること。
近年、これを実現できているのは日ハムくらいでしょう。
(くじ運もあるけどね)

ドラフトの意味があるかについては
社会人即戦力を取るという戦略もありますし、
そういう意味も含めると、十分意味はありますね。

同じような批判対象になりそうな他球団については
あえて触れないでおきましょう。
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少なくともここ数年は育てようとしていると思います。



昨年も、人的保証によって有望な若手選手の流出を避けるため、
FAによる補強をしませんでした。
また、今シーズン中トレードで入団した高橋信二は金銭で、
大村三郎は星孝則とのトレード(3球団経由)で入団しました。

こういった補強の方針も、育てる意図のある若手は保全してきちんと育てよう
という方針の現われだと思います。

また、今年から、二塁手の藤村と外野手の橋本が一軍で活躍しています。
あと、今年、育成選手から山本、福本の2選手が支配下登録されました。
こういったことも若手育成の方針の現われです。

更に、9月30日の対広島戦のスターティングメンバー9人中
のうち7人が生え抜きの選手です。

これらを見ると、少なくともここ数年は若手を育てようという意思は感じられます。

私は今年のオフどうなるかが試金石だと思っています。
小笠原、ラミレス、谷の衰えによって、補強の可能性が高いため、
どういった補強をするのか、若手の芽を摘むような補強をすれば
また逆戻りという可能性もあります。
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確かに巨人軍やタイガースは強奪のイメージが拭えませんが、最近は緩和しつつあるのではないでしょうか。


坂本に続いて藤村や寺内や橋本、投手では澤村はもちろん小野だって頭角を現してきています。
それに2009年頃からは「育成の巨人」と言われるほどに「育成枠出身」の選手たちの活躍が光りました。
山口を筆頭に松本、ロメロも2ケタセーブを挙げています。
今や絶対に欠かせない守護神の久保だって我慢して我慢してやっと原監督の期待に応えてくれました。

そもそもフューチャーズの作成など、育成に力を注いだのは巨人軍の清武代表です。
もちろん育成枠を活用し多くの選手を育成枠で取得できるのも金持ち球団だからですが、過去にドキュメンタリーなど拝見したときに「育成」にこだわる清武代表を見たので、決して読売新聞が育成に反対のわけではないと思います。

ラミレスや小笠原など、FAで取得した選手たちの活躍は素晴らしいものがありますが、しかし生え抜きである高橋由伸や阿部、亀井、内海、越智山口、坂本、久保らだって充分誇れる活躍をしています。

未だに2軍でくすぶって背番号に押しつぶされそうになっている大砲候補にも、原監督をはじめその他コーチ陣は手厚い指導をして育てようと必死です。

チームにとってプラスになると思ってドラフト指名をするのです。
「どうせ育たないけどな」と思って指名する球団などありません。
チームが強くなれば親会社にも絶対メリットがあるわけですし。
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ジャイアンツは球界の盟主である。


かつてのベルディもそうでしたが、読売グループは王者になりたがる。
優勝を目指すのはどこのチームも同じなのですが、ジャイアンツには「ねばならぬ」意識が強いみたいですね。

そもそもプロスポーツ選手なんてのは好きなスポーツをしていればひと財産築けるわけです。

中には「天才」もいるわけで、軽々と常人の心技体を越えていくわけですが、それこそ球史に残る一握り。
普通は無理して寿命を縮めたい人はいないはずですから、二十歳過ぎて命を削るような特訓なんてしないでしょ。
一番出なければいけない・・・なんてどっかの美人大臣みたいなことは大人なんだから思いませんよ。

とはいえジャイアンツは常に盟主たれという誰かの思い込みの為に
若手を育てるよりも即戦力をヘッドハンティングするというオールスター球団になってしまいましたね。

盟主(横綱)を中心にまとまっているというのを是とする体質が日本にあった為ではないでしょうかね。
日本が潜在的に棄てきれない理想的封建主義の現われなのではないかなと思います。

巨人ほどドラフトが嫌いな球団はありませんよ。
金で解決するならいくらでも積みますよというのが体質だったはずです。
というか、どんな野球少年でもジャイアンツに入りたいんだろうと思っていたのが巨人のはずです。

育てる余裕を現場に与えないというのが昔の巨人の宿命だったみたいですがね。
今はどうなんでしょう?
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