プロが教えるわが家の防犯対策術!

夜店でさわがに釣りを
して二匹連れて帰ってきました。

飼う事にしたのですが
なぜかサワガニの口の
辺りからパチパチと
音かするのです…。
(4つ程泡も口からだす)
水は水道を沸騰させて
自然に冷たくした水を
入れています。

まだポンプ等は揃えて
いません。

餌は一緒に夜店で釣った
透明なえびを食べた
みたいです…

なぜ(多分オス)だけ
パチパチ音をならすの
でしょうか?

サワガニ 5cmないくらい
水高さ5cmくらい

教えて下さい。
単に息をしているだけ
なんでしょうか?

「サワガニについて」の質問画像

A 回答 (2件)

 カニの仲間は呼吸をする時に水分を含みますので口から泡が出ます。

これは病気ではありませんから心配しないで大丈夫です。

 飼育に関しましては陸の水があるスペースがあれば、どの容器でも飼育はできますし、手間はいりません。オスメスの番いでの飼育は1組だけにしないと殺し合いをしますので、絶対に入れない。水の深さは2cm程あれば問題はありませんし、水は常に綺麗な水で温度が低くないとサワガニは育ちませんし、繁殖もしませんから水は清潔に管理していないと駄目です。夏に暑い日が連続するとこの管理をしないと死にますし、泡を吹く回数が多い時には水が好くありませんから直ぐに交換する。

 餌に関しては何でも食べますから問題はありませんが、長生きをさせるには冬季に冬眠をさせると長生きをします。食べる量はあまり多く食べませんから、与え過ぎない様にすると同時に脱皮をした時は餌がないと共食いをしますから注意しないと駄目です。
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>プチプチ泡を吹く


それはサワガニの習性の一つなので特に問題はありません。ただし、いつ見ても泡を吹いている様でしたら。それは水が汚れている証拠なので、すぐに水を換えてきれいにしてやる事。


>水、水、水…
カルキ抜き、塩素抜きの基本は理解してらっしゃる様なので。普段からバケツとかに水道水を溜めておいて、それを交換水に使います。沸騰でも良いですが、くみ置きなら30時間以上を目安に。毎日交換が理想ですが、なかなか大変なので2日に1回で構いません。

金魚飼育などに使うエアポンプは、淡水棲のカニに関しては必須ではありません。もちろん有った方が良いですが、それよりも水替え重視でお願いします。これは単純に水をきれいに保つ他に、水中の酸素飽和度を高くする効果を期待しての事です。水自体が汚れていると、いくらポンプで酸素を送り込んでも、水に酸素が溶け込みにくくなります。

またカニ自体が排出する老廃物(つまりオシッコとか)が、水槽内の水のアンモニア濃度をすぐに上げていき、その影響で窒息死します。水を換えましょう。

水温はこれからの季節だったら大丈夫ですが。夏場などでも25度超えるようだと、サワガニは弱って来ます。サワガニは基本、15度~20度くらいの冷たい水で飼育を心掛けて下さい(低水温は水が腐るスピードも遅らせる効果があります)。


>水槽の環境
何となく水槽の中に砂利を敷いたり、石やレンガで隠れ家を作ってやった方が、カニも喜ぶのでは?~と考えがちですが…。基本的に水槽内には何も置かないで下さい。特に“絶対に砂利を敷き詰めない事!”これは絶対です!砂利を敷くと、仮に毎日水替えしたとしても、砂利の細かい隙間や、目に見えないくらいの小さな砂利表面の傷穴の中で、猛烈に細菌が繁殖して水汚染の原因となります。

写真を見るに何やらいっぱい水槽内にありますね…。即、排除!

ただしカニの習性的な問題もありますので。割れた植木鉢をひっくり返して1個だけ置いて下さい。で、カニが中にエサを運び込んで、食べ残しが溜まりがちになりますので。水替えの時に、良く注意して常にきれいにする様にして下さい。

ただし閉鎖環境であっても、水がきちんと循環して浄化機能を発揮出来る、いわゆる「Bioトープ」的な疑似自然環境を構築出来れば、砂利を敷いたりするのもOKです。高機能な浄化装置で24時間、絶えず水槽内の水を循環させ浄化させ続ける事が出来てれば。多少は色々とオモチャを入れて置いても大丈夫です。


>カニは水槽に1匹づつ!
気持ちは分りますが、これはカニに限らず、あらゆるほとんどの動物を飼育する時の鉄則です。元々のその生物の習性で、群れで暮らす様な生き物~例えばメダカとか?~なら有りですが。カニの場合、No.1回答に指摘されてる様に、共食いの危険性が増すだけですので。早急に別々にして置いた方が良いです。

オスメスのカップルで~とか夢を見がちですが。仮に交尾して産卵にまで至ったとしても、かなりの熟練者じゃないとカニの幼生の飼育は難しいので。大量に子ガニを死なせてしまい、気まずい思いをするだけですので止めておきましょう。


>エサは常に少量で
カニ類は人間の感覚からしたら、ほとんど断食に近いような感じでしかエサを食べません。なのでとにかく“エサをやり過ぎない”様に、常に注意を心掛けて下さい。

カニやエビを飼っていく上での死因のNo.1は水の汚染。即ち、飼い主が良かれと思ってエサをたくさん与え過ぎた結果、食べ残しが腐って細菌が発生し、カニは死にます。水質汚染は数時間で完了するので、朝やったエサが夕方には腐ってカニは死んでしまう事も良くあります。常に注意を払って下さい!

自然界で大丈夫なのは、周りに圧倒的に大量の水があるため、少々の汚染は拡散してきれいになります。しかし人間の強欲によって閉じ込められた水槽という名の監獄の中では、カニは逃げる事が出来ません。カニにとって水は空気であり酸素。食べ物よりもまず第一に“きれいな水”が第一条件です。

主食は「ぬるま湯で戻した煮干し」と「茹でたホウレン草」で。煮干しはそのままだと塩分が強過ぎるので、水でも良いですが、ふやけて柔らかくなるまで大体5~6時間、水1リットルに煮干し1匹くらいの感じで半日浸けて置きます。これらを3~4日に1回、与えます。

エサを用意するのが手間だったら、普通にペット屋で売ってる金魚のエサとかでも構いません。これを適当に水で湿らせて柔らかくして、水槽に沈めて置けば勝手に食べてくれます。ペット屋に聞けば「沈殿性のエサ」と言えば分ります。ただし水が汚れやすくなるので注意。

個体差によってよく食べるエサ、食べないエサとか出て来ますが。まあ前述の通り、食わず嫌いで餓死する事は無いので、これに関しては人間様の都合の良い方法で構いません。何気にサワガニやアカテガニは獰猛で、同居人にエビとかメダカが居たりすると、それこそ目にも止まらぬ早業で捕まえて食べてしまう事があります。バッタとかクモなども、一瞬の早業で捕まえてしまいます。


以上、大体こんな感じで。とにかくする事がなかったら、水を換えて下さい。水さえきれいに保つ事が出来れば、サワガニだったら4~5年は生きてくれます。

後、冬眠に関しては基本的にはさせない方針の方が良いと思います。恐らくは室内飼育になると思いますし、水温管理が中途半端だと逆に冬眠失敗で死なせてしまいますので。普通に室内に水槽を置いておけば、多少、エサの食いが鈍くなるだけで、後は通常通りで問題無いです。
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