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最近のF-1GP開催国を見ると、欧州が減り中国・韓国・インド・シンガポール等アジアでの開催が増えている。
なぜFIAはこうしたのか?

A 回答 (2件)

元々F1(公式にはハイフン無しで表記)は欧州のレースで、かつては欧州の自動車業界や関連企業が潤沢な資金を持っていて、欧州域内主体でも十分な広告収入が得られた。


しかし、欧州を中心としたタバコ広告規制や世界的な不況による欧州自動車業界の営業不振による国際的な再編成などで、欧州域内で開催したくても十分な資金を用意できなくなった。一方で、アジア域内の新興国では経済発展が続いていて、潤沢な資金が用意できる。

また、アジアは成長期にあり、特に数億の人口を有する中国・インドは”これからの市場”。広告主としては、成熟市場である欧州よりも成長市場のアジアに目を向けるのが当然の反応。

あまり知られていないようだけどF1を開催するには、多額の上納金を納める必要があるし、新しいサーキットとなると更に「安全性の担保」などと称する多額の保証金を納める必要がある(開催契約を結んだ後で撤回すると、多額の違約金・開催禁止期間の設定などのペナルティがある)。

と言うことで、単純に、「欧州域内で開催するよりもアジアの方が儲かる」から。
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理由としましてはNo.1さんのおっしゃる通りです。



他にも「コースや施設の老朽化」を理由にしている場合も
あります。完全に難クセですが。
鈴鹿もその「難クセ」をつけられ、07~08年は富士で開催。
その後は「鈴鹿が改修すれば富士と交互開催」の予定でしたが
結果はご覧の通り、富士は撤退。鈴鹿は改修の末、無事に契約
延長しました。

ドイツGPも「難クセ」つけられたクチですね。
ニュルブルクリンクとホッケンハイムでの交互開催。
イギリスGPのシルバーストンも危なかった。
スケジュールから消えたフランスGPや、サンマリノGP(A・セナ
が事故死したサーキットです)も同様です。


極めて個人的な愚痴ですが、近年作られるサーキットはつまらん!
それもみんな、ティルケとかいうデザイナーのせいなんだ!
・・・・・失礼しました(^^;
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