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YouTubeに京都両洋高校野球部全員が試合前にヘッドスライディングする動画があったのですが、毎試合前にヘッドスライディングしてるんでしょうか?

また、他校でも試合前にヘッドスライディングをしているチームはあるんでしょうか。

(ピッチャーはヘッドスライディングというよりは、転んでいるような感じでしたが、ユニフォームをまっ黒にしながら頑張ってる姿は、かっこよかったです)

A 回答 (1件)

数十年前、私も、試合前のヘッドスライディングを見たことがあります。

それも、高校の女子ソフトボール部の公式試合前のことで、両チームのノックが終わってグランド整備が為されている間、延々と、ベンチ前に置かれたホームプレートに向かってフェンス沿いに走り、そして、ヘッドスライディングを二人一組にてチーム全員が繰り返していました。

帰省中、たまたまランニングに出て、公営グランドに差し掛かった時、それを目撃した私は、近くにいたチーム関係者と思われる人物に、「いつも、やってることなの?」と尋ねますと、「いや、ちょっとね、試合前の監督のノックに飛び付かない選手が一人いたのさ」とのことで、監督によるペナルティということが判明しました。が、それにしても私には違和感がありました。殊に乳房の大きな太めの子も数名いましたから、観客が大勢いる中で女子にヘッドスライディングをさせるという行為は如何なものかと思われたのでした。別のペナルティでは駄目なのかと。私からすると、ヘッドスライディングの際にスピード低下が見えていて、要するに、スピードを殺さずに体を前方に放り出すということが出来ていないんです。あるいは、女性としての肉体的限界や羞恥心があるのかも知れませんし、これでは、球際に対しても一瞬躊躇させるだけなのではないかと思われました。逆効果ではないかと。

というのも、私は、甲子園出場経験校の野球部レギュラーでしたが、思い返してみて、一度も走塁時でのヘッドスライディング練習などありませんでした。しかし、無茶苦茶な練習量によって、球際にさえ強くなっていれば、飛球に対しては自然にバレー部以上の回転レシーブが咄嗟に出来ましたし、一塁ベースにさえ、見事なスピードのまま、ヘッドスライディングを咄嗟にやってしまう選手もいました。あれは却って遅くなるだろうがと試合後に笑われていましたがね。当人は咄嗟のこととして恥じていましたが、誰も叱る人はおらず、皆に嗤われるだけのことでした。
しかし、まあ、考えてみれば、走者になって大きなリードを取り、忙しく帰塁しなければならない時、自然に、球際に飛び付く感じで頭から戻ろうとしますから、特別にヘッドスライディングの練習は不要なのでしょうね。日々の練習で、己の体が滅多なことでは壊れないという自信が付けば、体を宙に放り出すことなど何でもありませんからね。
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