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最近東京都など首都圏で高い地域がでてますが、

昔から高かったんではないですか?

放射能が高いと『ガン』にかかる確率が高いらしいですが、

これまでガンで死んだ人が多い地域は、もともと放射能が世田谷のように

地中に埋められていて高かったんじゃないですか? 

そんな視点で調査されてますか?

A 回答 (8件)

ですよね~。



ピンポイントで線量が高い場所は次々発見されてますが、本当に原発からの放射性物質がそんなピンポイントに集まるものでしょうか。
ガイガーカウンターで測ったら、サンプルを採取して核種を調べるべきですよね。
でないと、東京電力は世田谷の瓶みたいなのにまで賠償金を払うことになりますから。
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この回答へのお礼

じゃがいもさん回答ありがとうございます。

結局この質問8名の方が回答をくれましたが、

全員が回答できないことがわかりました。

お礼日時:2011/10/27 09:24

それは誰にもわかりません。



半年前に国内の原発が2基(3基という説もある)爆発して一般の人の関心が高まっていて、普通の市民が調べて見つかったのが船橋や世田谷のケースなわけです。

原発が爆発する前には誰も測ってないのでなんとも言えません。
測ったから見つかった。測り始める前のことは誰にも分からない。
それについて何か断言する説をみかけたら全部ウソだと思っていいです。

もしかすると30年前のチェルノブイリで爆発したときに飛び散った破片がジェットストリームに乗って日本にやってきたのかもしれないし、過去の核実験による降下物かもしれない。

核種分析してないので、ひょっとしたら天然モノである可能性も否定できない。
ちなみにセシウムは天然に存在します。核実験以前に存在しなかったという人は同位体を理解してないと思われます。

島根県にはウラン鉱山があります。山口県の空間線量は全国平均よりかなり高いです。どっかの大学で砒素紛失騒ぎがありましたが、特に前世紀は研究機関での放射性物質の取り扱いはわりとイイカゲンだったし、世田谷の事件で有名になったラジウムはその昔市場に出回っていて誰もその行方を正確にはつかんでいません。

プルトニウムなんて人工心臓用の電池に使われていたそうですし。ウランも食器の染料に使われていたことがあるそうです。ラドン温泉やラジウム温泉は日本中にあります。バナナが放射性物質を大量に含んでいるというのも最近ようやく認知されるようになりました。

身の回りに放射性物質は探せばいくらでもみつかるでしょう。

ホットスポットとはよく言ったもので、関東で見つかったとしても近寄らなければ良い話。飯舘村などでの空間線量のように近寄らないわけには行かないのとはわけが違うのです。
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最近の知性のある人のトレンドとして放射能の危険性は「外部被曝」と「内部被曝」を分けるべき!


という本質論が常識となりそうですよ♪♪♪

世田谷の件は、外部被曝&放射能のほとんどがα線ということで、フクシマ大爆発とは別物と考えるほうがいいですね♪

質問者さんの「放射能が高い地域」で昔からのものは外部被曝の影響のみを考慮するだけでオッケーです。
しかし、人類史上最悪の原子力発電所の爆発事故によって東日本全域が汚染されてできた「放射能が高い地域」では、呼吸や手からの伝搬による「内部被曝」の危険性も無視できない状況だということをご理解くださいね♪♪♪
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ローマの空間放射線量は東京の何倍も高いそうです。



でも、ローマ時代からの発がん率がエイド時代からの発がん率よりも高いとは報告されていません。
3.11の後に、東京駐在のイタリア人が故郷のローマに一時帰国したという話しを聞きましたが、イタリアのジョークでした。

ローマ人はタバコを吸い、苦いコーヒーを飲むからでしょうかね。

世田谷で、地下に放射性部室が放置されておったお家に50年もお住いになったご婦人も癌にはかかっていないそうです。
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東大の児玉龍彦氏に寄れば1940年まで、世の中にはセシウムと云う放射性物質は存在しなかったそうです。

 セシウムは1940年以降の核実験からこの世に存在するのです。 
今問題になっているセシウムは半減期が約2年のセシウム134と半減期が30年のセシウム137です。
ストロンチウム29年、プルト二ウム239が2万4千年、ウラン238が4.5億年の半減期です。
50~60年代の冷戦時代には多くの核実験が行なわれました。

ご存知の様に、日本では花崗岩やラジウム温泉がある地域、嘗てウラン鉱山があった地域、原発のある地域、原発の廃棄燃料が置かれている地域等は元々線量が平均値を上回ります。

また、先日の世田谷民家の床下から出てきた放射能物質の様に「嘗て日本は蛍光塗料や温泉使用目的の放射線物質の扱いには規制がなく、個人でも許可無く輸入可能で、なんらかの理由でそれを放置していることがある。」 と、云うニュースが 世田谷の民家のニュースの時に話題にされていました。

半減期の長い放射線種はこの世から毒性が無くなるまで、放出されてから100年以上掛かるものが多くあり、例えば、セシウム137が毒性が無になるまで100年以上掛かります。 ですから、上に挙げたような放射性物質が積算されて今も高線量の所は日本各所にあると考えた方がよいと思います。 また、福島第一が爆発した当時の風向きと地形で各地にホットスポットが出来た様です。

また、今回の福島原発事故では広島の168個分チェルノブイリ原発事故の1.5倍の放射性物質が放出されたとの政府の発表です。 チェルノブイリ原発事故では2千キロ以上離れた西ヨーロッパでも放射性物質が降り、多くの被害が出て、今もチェルノブイリの事故は収束していないので、セシウム137はアルプスの森などで計測されています。 チェルノブイリ原発事故での放射線物質の汚染マップを日本に重ねてみれば、日本は殆ど汚染されても不思議ではないはずです。

今、福島県などで、除染が盛んに行なわれていますが、それを見れば、コンクリートとか屋根など、放射性物質を高圧洗浄できる所と、田畑や森林など除染が難しい所や、側溝や汚水処理場等の放射性物質が溜まりやすい所があることがお分かりになると思いますが、都会や住宅地ではコンクリートの車道や屋根は降雨により放射性物質が流れ易いですが、側溝や雑草などが生えて居る所は放射性物質がたまり易いです。

前に書いた様に、放射性物質の規制がゆるかった頃は「少量の放射性物質は身体に良い」と、云う「放射線ホルミシス」と、云う考え方がありました。 しかし、現在は、自然の放射性物質による低線量の外部被ばくでも、持続的に浴びる方が、一度に沢山浴びるよりも危険性があることもあるというのが、WHOなどの考えになっているそうです。
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この回答へのお礼

む―みんままさん

人の意見の受け売りはやめましょう。

お礼日時:2011/10/19 17:41

100年前かも知れませんし、100万年前かも知れません。

誰にも分からないことを問うのは時間の無駄です。
ガンの可能性を高めるのは数多くの要因があります。紫外線もそのひとつです。日本が排出したフロンによってオゾン層が破壊され、オーストラリアでは皮膚癌の増加が問題となっています。オゾン層が破壊されると紫外線が地表に到達しやすくなるからです。静岡県は胃癌の死亡率が低いことがデータで実証されています。胃癌死亡率が全国平均より極端に低いというのです。

私がいいたいのは、発がん性を高める要素は放射線だけでなく他にも数多くあるということです。同様に発がん性を低める要素も数多くあるということです。放射線は発がん性を高める要素の一つに過ぎないのです。


現代日本人はとかく一つのことだけで頭が一杯になってしまいます。福島原発事故以来、頭の中が放射能100%になってしまって、他の事は全然考えられないようです。

静岡県の胃癌について前述しましたが、これは地域的なデータに有意な違いがあることが分かっただけで一人一人の患者の状況を調べたわけではないのです。調べようにも調べようがありません。

ガンで死ぬということは逆に言えば、事故や普通の病気では死なないということなのです。日本は確かにガンで死ぬ確率が高い国です。しかし、それは平均寿命が延びたからなのです。

そういうことも考えなければならない。男子は戦争で死に、女子は出産で死ぬような国はガンで死ぬ確率が低くなるのは容易に理解できると思います。現代日本人は情けないくらいに頭の中がすっからかんになりました。子供手当がどうのと騒いでいる人がいますが、そもそも私たちは先祖が命の危険を犯してくれたから生まれてこれたのだということを忘れてはなりません。日本人女性の平均寿命が世界最長クラスになったのは、子供を出産したぐらいでは女性が死ななくなったという衛生技術や医療技術の進歩が原因なのです。逆に言えば、長生きすればガンを発症する確率も高くなってしまう。それはある程度は避けられないことです。

静岡県の胃癌に関連して、緑茶の効果ではないかという説が有力なのですが、それを調査したところで裏付けられるものではない。聞き取り調査をすれば、「はい、お茶をたくさん飲みます」と答えるでしょう。しかしそれを立証することは不可能。一人一人に24時間監視するわけにもいかない。尿を調べたところでお茶の摂取量など分かりません。「はい、お茶をたくさん飲みます」というのも信じれるのか分かりません。地元の名産品を売り込みたいと考える静岡人が営業トークで嘘をついているかも知れません。静岡県で「いや、お茶は飲みません」といおうものなら、非県民として糾弾されるかも知れません。

なんにせよ一人一人個別に調査することなど不可能なのです。長い時間かかってデータを取って、特定の国や特定の地域がガンの発生率が高い、あるいはガンの発生率が低いということが分かってきました。偶然や誤差で説明できないなら、なにか原因があるはずだ。しかし分からないものは分からないという以外にない。個別に放射能を計測するという発想が生まれたのは311福島原発事故の後だからです。
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>そんな視点で調査されてますか?



まず、この部分だけに関しては「そんな視点はありません」
とお答えせざるを得ないでしょうね。政府・自治体を
ご覧になってのとおりです。しかしそれには理由があります。
根本的なご心配の内容である

>昔から高かったんではないですか?

これが【一切ない】からです。

福島原発事故以降の放射性物質降下量は、過去の1000~1万倍レベルです。
http://gabasaku.asablo.jp/blog/2011/05/30/5889912

事故前にも放射性物質があるにはあったのですが、微微たる量だったのです。
多少御幣はありますが、最近都内各所で計測されている「雨どいの下」「側溝の脇」
なども微微たる量です。だからこそ【1cm】まで近づかないと値が出ないのです。
報道をよくご覧頂くと分かりますが『1cmで4μSv/h、1mで0.10μSv/h(←平時の値)』
というような内容になっているはずです。

便器で例えると、事故前はリフォーム後の新品の便器です。
今は、一度使用した便器です。脇とか必死に探せば多少跳ねた「ブツ」が
付着してるかもしれません。もしかしてそこに【1cm】まで鼻を近づければ
ニオイがするかもしれません。でも、普通ならニオイもしないし、
それは至ってキレイな便器と言ってよいですよね^^;

・・・

じゃあ、1万倍の放射性物質がどこにあるか?という話です。
地面から【1m】のどこで計測しても数μSv/hが計測される地域(福島の一部)
がそれです。残念ながら「風評被害」という報道規制によりこれはあまり
言われていません。某大臣の「死の町」という発言は正しかったのですが、
その後その方は辞任に追い込まれました。


・・・

最後に安心していただくために、福島で計測される4μSv/hと、船橋の
アンデルセン公園の雨どい下で計測された4μSv/hの違いをご説明しますね。

船橋は便器の脇についた「ブツ」に【1cm】まで鼻を近づけて感じられるニオイ(汚染)です。
福島は家のどこにいても、また、耐えられずに外出したとしても、【船橋のブツから1cm】のと
同じニオイ(汚染)にまみれているのです。これが1万倍の「ブツ」のパワーです。【総量】が
全然違うのです。

※東京の汚染度でも過剰発ガンはあると思いますが、総量がとても少ないので
10万人に1人ないし2人程度だと思います。これを「安全」と表現することに
違和感を持つかどうかだけの問題です。
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放射線は人工的なものではなく、自然界に存在しているものです。

その濃度を圧縮して原子力発電に利用しているわけです。
WHO(世界保健機関)では、有馬温泉の効能でも有名なラドンは「喫煙に次ぐ肺癌のリスク要因」と定義しており、100 Bq/m3レベルという比較的低いラドン濃度環境においても肺がんのリスクがあると警告しています。(特に屋内のラドン温泉)
アメリカ政府は、毎年15,000から22,000人のアメリカ人が屋内のラドンに起因する肺癌によって命を落としていると推定していますが、ラドンを含む温泉施設の多い日本では死者の数字は公表されておりません。
人口あたりの屋内ラドン温泉を楽しむ人は、米国人より日本人が多いことは日本人として感覚値としてもたれることとおもいますが、人口から考えてかなりの方が毎年なくなっていると予想されます。
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