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江を見ていて不思議に思いました。

江戸にいる 秀忠と江がかなり気軽に熱海温泉にいったり しています。

当時の交通手段ではかなり大変なことだと思うのですが。

そこらへんどうだったのでしょうか?

一体 籠にのって熱海にいくというのはどれくらい時間がかかるものだったのでしょうか?
また籠で長時間いるのはあまりにも窮屈で退屈でないでしょうか?

そこらへんどうなのか教えてください。

A 回答 (3件)

こんにちは。


私は、自称「歴史作家」です。

脚本家の田淵久美子さんは、大部分で有もしない場面を展開していて、私なども、ただただ驚くばかりです。
ウソもいい加減にしてください・・・と言いたいです。

まず、江が秀忠の正室であったとしても、二人で温泉旅行などあり得ません。

ご存知かとは思いますが、デートや新婚旅行を始めてしたのは、坂本龍馬と言われていますよね。

まあ、仮に熱海へ行くとすれば、当然、将軍と正室ですから籠で行ったと思います。

籠に長時間乗っていて大変だっただろう・・・しかし、薩摩出身の篤姫などは九州からずっと籠に乗って江戸へ着いたぐらいですから、当時としては、籠に乗っていることに慣れていたと思います。

日数については、少なくとも2日くらいはかかったと思います。
何せ、将軍と正室の行列ですから、従者もそうとうな規模での行列となるでしょうね。

馬で駆ける・・・戦ならともかく、「暴れん坊将軍」のような事実は存在しませんよ。
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江は、あれは現代劇です。

なにかと外野の声がうるさい大河ドラマでよくあれだけ自由にやれるなと思うほど自由奔放な作品で、時代劇として考えるととてもまともじゃありません。

ドラマでもあったように、江はなかなか男の子が産めなかったので、秀忠は妾に男の子を産ませました。これは当時では「至極当然のこと」で、確かに江さんというのは飛び抜けて気が強かったのでそれに怒り狂ったのは事実らしいんですが、ドラマではなんと秀忠が江に(他の女を抱いたことを)詫びていました。ありえません。現代サラリーマンの夫婦じゃないんだから。
またこないだたまたま見たときは、大阪から脱出した千姫が父親の秀忠に対して夫の秀頼を殺した(一応自害したのですが)ことについて、正面切って「父は鬼です!」といっていて、テレビの前でひっくり返ってしまいました。これはいってみれば今上天皇の娘である清子さまが座っている父親に対して立ち上がって「父は鬼です!」といったようなもので、皇室でそんなことでも起きたら大騒動になるでしょ。絶対にありえません。
「天地人」以降、視聴者にウケるならウソでもなんでもやっていいみたいになったようですね。天地人も女性が脚本を書きましたが、女性が脚本を書くと女性ウケを狙うあまりそういう傾向にあるようです。

だから、江さんと秀忠が熱海温泉に行ったというのも、よくいえば「作家の自由な想像力を働かせたエピソード」、悪くいえば「ねつ造」といっていいと思います。
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ドラマの江は、まぁフィクションなので、捨ておいて。



ルイス・フロイスが同時代人の記述して、女子の自由な旅行や乗馬などを書いているので、馬に乗っていったんじゃないの?

すくなくとも小田原攻めで20万人の兵員が移動しておりますので。
江戸=熱海などは 大したことがないかと
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