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MSN相談箱の賢人の皆様こんにちは。

RedRと申します。

「求人率と失業率が両方上がっている理由はの述べよ。」

(引用)一般職業紹介状況(平成23年9月分)について
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001sb8 …

この問い(News)に対する自分での端的な分析と感想を述べよ。
というのが課題です。

色々と調べましたが、結局は、他の方の書いたものを無断借用するという事
になってしまいます。

どのような手順で、自分の分析をすれば良いのかを御指南いただけると
幸いです。

宜しくお願いします。



上記URLがニュースです。以下が、大学教授と2ちゃんねらーの分析(コピペ)です。

3月の震災の影響で勤め先の都合により失業率が上がり、その分、求人倍率が
上がりました。また「収入を得るため」と回答した方も増えました。不景気で
仕事が無いという理由で単価が下げられているのに、やらないといけない仕事
が山積みで人手不足になっているが、そういう会社は、他社が潰れて仕事が回
ってきたと考えられます。景気後退期には、職業安定所が積極的に企業の求人
を開拓しますが、その際に得られる新規の求人は労働条件面で低いものが多く
なる結果、求職者の求める条件とのミスマッチが高まるために、未充足求人と
失業の双方の増加がもたらされるようである。

失業が長期化するにしたがって、求職者が求職意欲を喪失したり、求職者の職
業能力が低下したりするために、ミスマッチが高まる効果であります。つまり、
「求人減少→失業長期化→ミスマッチ増加」というルートがあるならば、需要
不足失業と構造的・摩擦的失業との境界は曖昧なものにならざるを得ません。

そういったことを考えると、企業側が求める人材と求職者の能力とのかい離が
大きい点、ワークシェアリングならびにコワーキング(共有スペース等を使って
独立した仕事を行う共働ワークスタイル)が浸透していない点を解決して、
雇用創出を促進して労働意欲を高めていくことが課題ではないでしょうか。



ここからは、Yahoo知恵袋からの抜粋です。
==========================================================
Yahoo知恵袋 「失業率が発表されましたが…」
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
==========================================================

A 回答 (2件)

質問の意味が不明確なので、補足をお願いします。


課題は何でしょうか?

>「求人率と失業率が両方上がっている理由はの述べよ。」

これが課題でしょうか?
それとも

>この問い(News)に対する自分での端的な分析と感想を述べよ。

というのがレポートを要求されている課題であり、前の「 」はネットで検索した内容の一部であって課題としてレポートを要求されていないのでしょうか?

それとも課題は2つなのでしょうか?

>この問い(News)

Newsの内容は単なる事実であって「問い」ではないのですが、「問い」とはどれのことを言っているのでしょうか?


まず与えられた「課題」が何に関するものであり、どのような問題点(=困ったこと)についての論評を求められているのかを明確にします。

つぎにどこまでの論評を求められているのか、その問題点が生じた原因について述べればよいのか、その背景について述べるのか、その解決策の提案を求められているのかを明確にします。

それから、その問題点が何か、原因は何か、どのような背景などの要素があるか、解決策は・・・、と考えてゆきます。
その途中で参考資料として、本や新聞やテレビなどのニュースや、ネットで検索した結果を活用します。
まずネット検索があり、それから考えるのではありません。それでは順番が逆です。

まず「問題は何か」から考えましょう。
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この回答へのお礼

お礼が遅れた事をお詫びします。
申し訳ありませんでした。

質問内容がよく分からないという事でしたが、
質問は、

「失業率と求人倍率の両方が上がっている理由を述べよ。」

です。

色々と調べたり、他の方に聞いたりして、以下の様になりました。

==================================================================
求人倍率が上昇しているのは、団塊世代との入れ替わりで若い人が入ることに
あります。しかし、ハローワークで見つけて一旦就職するも長く続かず、すぐ
辞める人が多く、その分を企業は再募集するという悪循環に陥るのが現状です。

一方で、大資本企業が円高とコスト削減を理由に生産拠点の海外移転を進めて
います。また、海外から安価な物が輸入されることで国内生産と国内労働力が
低下して、国内産業は廃業に追い込まれます。その結果、団塊世代とよばれる
人が早期退職・定年となっても、正社員だけでなく、新卒の採用枠も減少して
いるために派遣等の仕事すらなくなり、就職浪人が増加する状況になります。

そういったことを考えると、企業側が求める人材と求職者の能力とのかい離が
大きい点、極度な人員削減による正規雇用の過労問題を抱えている点、ワーク
シェアリング(勤労者同士で雇用を分け合うスタイル)、ならびにコワーキング
(共有スペース等を使い独立した仕事を行うスタイル)が社会に浸透していない
点を解決して、雇用創出を促進して求職者の労働意欲を高めることが課題では
ないでしょうか。
==================================================================

色々とご迷惑をお掛けした様ですが、上記の様な形になったので、良かったと
思っています。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/03 09:24

たぶん何かのレポートだと思いますが、わたしは大学で学生のレポートの採点をした経験がありますので、コメントをしておきます。



まず、このレポートは出題された質問に答えていません。
質問は求人と失業の同時増加の理由です。

レポートの第1段落は、「団塊世代との入れ代わりで求人数が増えている。」と言っています。

第2段落では、「企業の海外移転で求人数が減っている。」と言っています。であるならばトータルで求人数が増えているかどうかわかりません。失業が生じることは言えますが、第1段落で求人が増えると言っていますから、失業が生じていても増加した求人数に吸収されて、失業率は増加しないかもしれません。

つまり、有効求人倍率が増加して失業率は低下しているかもしれません。あるいは有効求人倍率が低下して失業率が上昇しているかもしれません。どちらになるのかわかりません。

第3段落の1行目で「企業側が求める人材と求職者の能力とのかい離が大きい点」について根拠がどこにも述べられていません。「正規雇用の過労問題」は求人数と失業数の同時増加の結果です。質問は原因を答えることを要求しているのであって、結果を述べよという質問ではありません。ワークシェアリングとコワーキングも、質問で求められている「原因」ではありません

結局、レポートに述べられているのは、求人数を増加させる要素と減少させる要素の二つがあることと、失業を生じる要因があることだけです。トータルで求人数が増加するかどうかはわかりませんし、失業率が増加するかどうかもわかりません。

ということは、「失業率と求人倍率の両方が上がっている理由を述べよ。」に答えていない、ということになります。

学生のレポートを読むと、このようなレポートがしばしば見受けられます。論旨が何かを明確にしないまま、とにかく思いついたことを書いて、無理やり文章にまとめようとするとこのようなレポートになります。

失業率が上昇するのは求職者が増えるか、求人数が減るかどちらかが起きなければなりません。一方、求人倍率が上がるためには、求職者が減り求人が増えなければなりません。この矛盾した2つのことが同時に起きているのはなぜか、が問われているのです。
教員が厳しく採点した場合には、質問に答えていないレポートは0点となります。最大限に甘く部分点を付けても50点です。

この問題のキモは「ミスマッチ」です。
レポートの締め切りに間に合うと良いのですが。
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