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昔からまったく本を読まない人間だったのですが、
最近、「酔歩する男」という話を読んで、読書への興味が湧いてきました。
ジャンルとしては、「酔歩する男」のような、「時間」をテーマにしたものや、
星新一のショートショート、世にも奇妙な物語のような、日常のなかの非日常、
いい意味で後味の悪いものが好きです。ラブストーリーなどより、全体的に薄暗い
世界観のものがいいです。
また、SF要素のある作品の場合、多少強引でも科学的にその現象を説明しているもの
のほうがいいです。

いろいろと条件を書いてしまいましたが、こんな私におすすめの作品があれば教えてください
よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

梅原克文『ソリトンの悪魔』。


瀬名秀明『ミトコンドリア・イヴ』。
柴田哲孝『TENGU』。
多島斗志之『少年たちのおだやかな日常』。
ゴールディング『蠅の王』。
スタインベック『ハツカネズミと人間』。
モーパッサン『脂肪の塊』。
ゴーゴリ『鼻』『外套』。
プーシキン『スペードの女王』。
ロアルド・ダール『誰かに似た人』。
平山夢明『独白するユニバーサル横メルカトル』。
倉橋由美子『大人のための怪奇掌篇』。
ロード・ダンセイニ『二壜の調味料』。
阿刀田高『ナポレオン狂』。
日本推理作家協会編『マイ・ベスト・ミステリー』文庫版全六巻。

『マイ・ベスト・ミステリー』は、協会所属のミステリ作家が自薦短編一作、自分が好きで是非とも読者に紹介したいほかの国内作家(ミステリ作家に限らない)短編一作を対にしたアンソロジー。この自薦作品(できはどうってことないが作者の思い入れ深いのが混じっている)以外に逸品が目白押し。
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ケン・グリムウッド『リプレイ』


カフカ『城』
岡嶋二人『クラインの壺』
歌野晶午『世界の終わり、あるいは始まり』
井上夢人『メドゥサ,鏡をごらん』『ダレカガナカニイル・・・』
夢枕獏『悪夢喰らい』
村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』
 読後感が一番近いのはクラインの壺でしょうか。カフカの城は未完成の作品なので読む場合はご注意ください
 村上春樹はいろいろと癖の強い作家で人によって好き嫌いが激しく分かれるので、読む前にレビューなどをみて調べてみるといいです
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条件には合わないかもしれませんが・・・



梨木香歩『家守綺譚』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4101253374.h …

浅田次郎『沙高樓綺譚』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4167646099.h …

高橋克彦『ドールズ』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4041704065.h …

香月日輪『僕とおじいちゃんと魔法の塔』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4043943318.h …
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星さんのショートショートおもしろいですよね!



私は阿刀田高さんの短編ミステリをお勧めします。
量もたくさんあるし、ブックオフなどで文庫が手に入りやすいです。

ややオカルトチックなもの、エロチックなもの、人間の駆け引きや落とし穴…と
小説の舞台が昭和なので古く感じる人もいるかもしれませんが、話の筋はおもしろいですよ。
そうですね手はじめに「待っている男」とかどうでしょうか。

それから、科学的な解説によるトリック明かしということでSFではないですが
推理物で「ガリレオ探偵」
物理で解き明かす怪事件を扱う小説です。

時間をテーマにしたものだと、短編ではないですが北村薫さんの「スキップ」「ターン」などどうでしょうか。

時間もので、海外作品ですが「ランゴリアーズ」スティーブン・キングの小説です。
私は映画版が好きです。

あとはSFでもなんでもないのですが酒見賢一の「墨攻」
割と短く、淡々とした表現の作品です。
理論的な作品が好きな方にはいいかなと思います。
ジャンルとしては戦略モノ?みたいな感じでしょうか。
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星新一さんを読まれるなら。



「小松左京さん」のショートショートも面白いですよ。
http://www.amazon.co.jp/%E5%B0%8F%E6%9D%BE%E5%B7 …
『くだんのはは』など、短編集で読むのが容易です。
お勧めの1冊です。
(^^)
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恒川光太郎さんの「夜市」はいかがでしょうか?


(ホラー大賞受賞作品ですが、怖さはちょっと弱めです)
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ラノベでよければ「キノの旅」


http://www.amazon.co.jp/dp/4840215855/

「やや黒目」の話から「キュンと来る良い話」まで、また、かなり長い話から
超短編まで揃っています。ラノベなので、表紙が恥ずかしいならカバーを・・・
と言いたいんですが、カバー掛けると困る巻があったりします。電撃文庫の
あとがき王ですから、あとがきも楽しみに。
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「五分後の世界」村上 龍


などはいかがでしょうか。
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