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留学を目指してTOEFLの勉強をしています。でも、リスニングだけはどうしてもなかなかあがりません。いろいろがんばってはいるのですが、むしろ試験によっては点が落ちたりもしています。なにか良い勉強方法はありますでしょうか?テープにあわせて、声に出して読むといいと聞いたりもして試したりしているのですが、それって本当に効果があるのでしょうか?(ちなみにこれって英文見ながらじゃだめなんですかね?)かなり悩んでいます。教えて下さい。

A 回答 (2件)

声に出して読むのは伸びますよ。

発音はしっかりテープのまねをして、単語として読むのではなく、音そのものを真似ます。英文を見ながらやるのもお勧めですよ。この単語聞こえないぞ!?とかこんなとこにrないぞ!?とか思いつつもテープの発音を真似、そうすることで実際の英語がよく分かってきます。でも日本人として育った耳と舌には限界があるので、本などで理屈の面から英語の発音も勉強します。自分が喋れる言葉は必ず聞き取れますのでそうするとテストの際も安心です。実際theやaなどをネイティブのように発音できるようになると、聞き取りの際にネイティブと同じ程度ならtheやaを文章中から聞き取れます(あまり必要ないですが・・・)。

英語はとにかく触れた量だと聞きました。現地の人と同じ条件になるには彼等の人生分の英語をできるだけ短期間で聞かなくては、ということになるので、私は部屋にいる間ずっと英語のラジオをつけています。寝るときにも付けていることもあります。でもオーディオと向かい合ってじっと聞くことはまずないです。ただリズムに触れ、時々聞こえてきた文章や単語を真似して発音したり、1分ほどシャドウイングしてみたり(両方とも他のことをしている合間に)、歌にあわせて適当に歌いながら独りで踊ってたり・・・。

ついでに日本語で日常生活に組み込まれていることもできるだけ英語でやります。映画は字幕なし(テレビなら副音声)、独り言や考え事をできるだけ英語で(日記も気分が英語モードのときだけ英語)、ニュースは副音声で見る、邦楽より洋楽を買う、ネットの調べ物を英語で、本を英語で読む等。ジェシカ・リンチさんの本が気になっていたので、同じ内容なら英語で、と思って買ったらまだあんま進んでないですが。。。あと新聞を英字にしたいんですがこれは金銭的に等分無理そうです。

これにテキスト等の勉強を加えるとなかなか良いかと。

私はこれで、半年の間にTOEFL100点アップしました。英語のラジオに関して言うと(最初の頃はこれだけ実践していました)、半年前は英語が全て音楽のようにただの音の流れだったのですが、今はiアプリのゲームに集中しながら聞き流していても、ゲームを終えてみるとラジオで喋ってたニュースやCMの内容を知らないうちに把握して知らないうちに記憶してたりします。

tororo77さんの今のレベルは分かりませんが、自分にあった方法やレベルでとにかくたくさん英語の傍にいることだと思います。ひとつひとつ完璧にするより好きな時気軽に聞きたいものを聞き読みたいものを読み、何らかの形で英語と関わっていれば伸びることは確実です。偉そうに長々と書いてしまいましたが、私もまだまだ勉強中で、勉強法も模索中です。このサイトでもだいぶ勉強させてもらってます。お互い頑張りましょうXD
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Gです。



どなたも来られていないようなので、私なりに書かせてくださいね。

まず、試験のために勉強している、と言う考えを捨ててください. 試験のためにリスニング力を高めるのではなく、留学して、英語で教えてもらう為のリスニングなんだと考えてください. これで、まず、頭に一生使える実力をつけるんだと、という意気込みを叩き込みます. 

そして、自分に、実力と言う物は、日時高める物であり、ある一定の物を持ったらそれでいいというものではない、ということを叩き込みます.

そして、実力をつけるには、精神的準備(上の部分ですね)が基本となり、実力は、自分では気がつかなくとも頭の中ではつき始めているんだと言う自己暗示、が必要です.

そして、ある日、突然、土の表面から芽が出るように、分かる・できる様になります.

と言う事で、一ヶ月で得点が、、、、なんて言う本を信用せず、自分の潜在能力を信用するのです.

そして、自分の為に努力を惜しまない事ですね.

それを踏まえて、50%ほど分かるテープ・ビデオ・ラジオなどの番組を、聞くのです. はじめは分からなくてもいいのです. たまには、英文を見て、確認する事もいいです.

全く分からない物に挑戦したいなり、英文を見て、聞く音と英文から出てくる文字の音とを比較してもいいですね. ローマ字の観念は捨てることです。 文字が音を作っているのではなく、言っていることが音を作っているのです.

でも、基本は、ある程度分かるけど、すべて分かるわけではない、というレベルのものをどんどん聞くわけです.

これで、文章の一部と音とが少しずつマッチングしていくはずです.

英文を見ながら音を聞いていては、頭のトレーニングになりません. 刺激して刺激するだけ、頭が音に慣れてきます.

実力を伸ばすと言う物は、なんでもそうですが、生まれ持った能力は、私は実力と呼びません. ただできる、って言うだけです. しかし、誰でも、生まれ持った能力だけでは必ず壁にあたリます.

かべに当たった時の、挫けない姿勢が、自分をより強くしていく土台となるわけです.

リスニングに弱いと言う事は、英語の音と文章とが頭の中で一致しないと言う事なんですね. ですから、同じテープを何回も何回も、注意して、意識して、聞いてください. 俗に言う、ながら聞き、ではなく、真剣になって聞く、ということです. 聞き取れなかったら、授業がわからないんだと.

一日中、「ながら聞き」するよりも、一日10分でもいいから、進んで洗脳するのです. 訓練ですね. 

努力せずに実力は生まれません. 実力はつきません. 実力は伸びません. 英語は一生物です. 今日やることで、一生使えるのです.

今まで、試験のために勉強した事で、どれだけ、実力として残っているでしょうか. 高校受験・大学受験で勉強したことのどれだけが. あれだけ、やったと思ったのに、残ったのは何?

自分の為ではなく、試験のために勉強したからです. もちろん、人間の知能ですから、残っている物もあるでしょう. でも、これから留学して、英語に訳して勉強するのではなく、英語で、英語を使って勉強するのです.

自分の物にしてください. やればできる、やらなければ出来ないんです. 挫折は一時のサービスエリアでの休憩です. 乗り越える事で、目的地に無事着きます. 乗り越える事で、まだ土の中の芽が、もっと水を含み、土の上に出ることができるのです。 乗り越えなくては、土の中の芽は、決して地上には出られません.全てあなた次第だ、ということですね.

頑張ってください. 私も頑張っています.

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、どしどし補足質問してください。
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この回答へのお礼

いろいろご教授頂きましてありがとうございます。なんか、試験の点数を上げることに躍起になっていて、本質を見失っていたような気がします。Gさんの言葉を励みにしながら、これからも勉強に励んでいきたいと思います。

お礼日時:2003/12/11 11:00

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