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質問させていただきます。

知人から子どもの出産祝いに花束をもらい、その中に桜の枝が入っていました。

せっかくなのでこのまま生かせないかと考えています。
ただ植木鉢に入れるだけではダメでしょうか?


何か良い方法が御座いましたら、教えてください。

A 回答 (4件)

休眠させた枝を使って接木をする。

って方法もあります。
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サクラは挿し木で増やせますが、何時でも出来る訳ではありません。


挿し木をする時期も決められていますし、挿し木に使用する枝も使用する
部分が決められています。また植木鉢に挿せば良いと思うのは間違いで、
挿しても時期や方法が悪いと発根すらしません。

挿し木は2月下旬から3月に行う春挿しと、6月から8月上旬に行う梅雨
挿しの2種類があります。春挿しには前年度に伸びた充実した枝を、梅雨
挿しには今年に伸びた充実した枝を使用します。
挿す前に採取した枝を使用するのが基本ですから、頂いた花束に入ってい
た枝では、もしかしたら発根さえしないかも知れません。

節節に新芽が出ているはずですが、その新芽も採取から時間が経過してい
ますから、挿し木にしても新芽が膨らむ事無く枯れてしまうでしょうね。
時期的にも非常に悪いので、御気持ちは分かりますが諦められた方が良い
かと思います。

試しにと言われるなら、次に書く方法で試されて下さい。
まず挿し木にする枝を作ります。挿し木にする枝を挿し穂と言います。
挿し穂には最低でも新芽が1つ必要ですから、挿し穂にする枝を切ったら
新芽が1つは付いているようにします。
土に挿す側を良く切れるカッターナイフで斜めに切断し、水を入れた容器
に1時間程度浸して水揚げをします。
水揚げをしている時間を利用し、苗床の準備をします。
プランターや植木鉢に挿し芽用の土を入れます。間違っても肥料が含まれ
ている土や、使用済みの土は使用しないで下さい。
水揚げが終わったら挿し穂を土に挿します。
挿す場所に割箸で穴を開け、挿し穂を穴に入れたら指で穴に土を入れて枝
が倒れないようにします。
全て挿し終えたら、風通しの良い明るい日陰に置き、土が乾かないように
定期的に霧吹きで土を湿らせるようにします。
ジョウロで水を掛けると挿し穂が倒れますから、発根するまでは霧吹きで
水を与えるようにし、葉が出るまで待ちます。
管理は全て屋外で行います。サクラは室内向きではありませんから、室内
では上手く育ちません。簡単に言うと、サクラは室内では生きられないと
言う事です。
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通常だと、冬場の休眠している枝を、濡れ新聞に包んでビニール袋に入れ、冷蔵庫で保管。


で、春先に挿し木となる。

温室育ちだと、加温しながら挿し木かな?

先の休眠枝の場合、メネデールなどのホルモン剤を使うのも効果が期待できますが、
保管中にカビだらけで失敗する事も多いようです。

先の回答に有るように、桜は芯が腐りやすいので、切り口をカッターなどでスパッときれいに切る事と
癒合材などで保護する事が有効だと思います。
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枝ですから植樹ではなく、「挿し木」ですね?



梅では剪定枝を土にそのまま挿して、活着させたことがあります。桜は経験がありません。

一般に「桜切るバカ、梅切らぬバカ」といわれるように、桜は枝の切り口から枯れこみが進みやすく、本体が傷みやすいので、これを戒めています。枝も同様、傷みやすく活着は難しいと思われます。

活着の確立を高めるために以下をお試しください。

(1)切り口の導管のつぶれを防ぐために水切りを行います。枝を水中で切ります。
(2)一晩切り口を水中に保持し、水揚げを行います。挿し木ですから、枝は1本ではなく、短く数本に   切り分けます。その分確立が高まります。水に「メネデール」等の活性剤を加えてさらに活着の確    立を高めます。また水分の蒸散を防ぐため全ての葉の先端の1/2を切り取ります。
(3)鹿沼土等の水はけの良い土に挿し木します。鉢、挿し木枝全体をビニール袋に入れて乾燥を防ぎ    ます。水は毎日与え、土が乾かないようにします。春になって新しい芽が出てきたら挿し木は成功   です。置き場所は日陰の風通しの良い所、凍結は避けてください。
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