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私の掌は、両手とも、赤ちゃんのころから皴だらけです。しわしわです。
余計な線がい~っぱいある。頭脳線も生命線もずたずた。
結婚線なんか10本くらいあります。

でも、元気に生きてるし、普通の暮らししてるし(普通以上かも)、恋愛や結婚もまあ相当いいほうだと思います。
以前手相のおばさんに見てもらったら、手相は一応見るけど顔色や雰囲気から性格や好みを判断するみたいで、あんまり神秘的な話はうかがえなかった。

ずたずたに切れていろんな線の入ったしわくちゃな手相は、手相の本によると凶なんですが、本当のところはどうなんでしょうか? ただの遺伝、という人もいてそんなところじゃないかと自分では思います。

A 回答 (1件)

 こんばんは。

文章を読みました。
 手相ですか。しわだらけの掌でも手相が分かる。それがプロというものではないでしょうか。
 易者とはただ良い悪いを見るだけではなく、良いところを伸ばし、悪い所をカバーする生き方をアドバイスする職業ではないでしょうか。本によると凶であっても、それでもこの世に生まれてきた以上、生きなければならないのです。凶だから人生滅茶苦茶なんて切り捨てる易者がいたとすれば、それは偽易者でしょうね。
 過去に生きたしわくちゃな手相を持つ人の人生を語って聞かせてくれ、生きる道しるべを語ってくれる易者さんこそ、本物でしょう。

 さて、ここからは理系人間の理屈(へ理屈?)です。

 例えば生命線が長いと長生き、なんてありますが、この根拠は何かと言うと
「長生きしている人の生命線はほとんど長かった。そして早く死ぬ人の生命線はほとんどが短かった、ということを長い年月をもって確認した統計学であるということ」ということです。

 しかし、これを本当に古の学者が確認してきたのかというと・・・、私はかなり思いこみや迷信が入っているように思えてしかたありません。今はやりの「都市伝説」に近い匂いを感じて仕方ないのです。
 更に付け加えると、しわくちゃな手相は見た目に変で、変→凶 となってしまったように思えて仕方がありません。つまりは人が生み出したご都合主義によるもので、当たるも八卦当たらぬも八卦という位置付けで収めるのが良いかと。

 指紋が一人一人違うように、掌のしわ が 違うのも当たり前。遺伝であり、それが個性です。
 どうかそのしわだらけの掌を大事にして欲しいと私は願いますよ^^v。その手はあなたのお父さんとお母さんからの贈り物なのですから・・・。
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この回答へのお礼

手相は統計学だとは思いますが、ではどれほど正確に統計されているのか、私も疑問に思うところではあります。ここら辺で文部科学省あたりが、莫大な予算と人員を使って、完璧なデータを取って「絶対間違いない手相」を研究発表してもらいたい・・・・・なんて、それでは夢もロマンもありませんね。そんなものになってしまっては、かえってつまらないものになってしまいます。
まあ、手相は楽しみとか、参考のひとつとして、毎日希望をもっていきたいと思います。丁寧なご回答、まことにありがとうございました。

お礼日時:2012/01/13 23:19

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