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表題のことですが、万が一にエナメル線の絶縁が剥がれていた場合の安全策か、コイルが鉄心から適度に離れている方が効率が良いのか、しかし、巻数を増やすためには、厚さが無視できるほど薄い紙の方が良いのか。絶縁の為でないなら適当な厚さは、そこらを宜しく、なお、私は高校物理2(正しくはローマ数字)を並みに理解している程度とお考えください。宜しくお願いします。また、鉄心の長さが直径の10倍以上と言うことを過去のこのサイトでまあそうかなと言う程度に理解しました。

A 回答 (4件)

> 電磁石の制作で鉄心の外に紙を巻くのはなぜ


・エナメル線を鉄心にキュッと巻き付けると、偶にエナメルが剥がれてしまうことがあるからです。
エナメルが剥がれると、鉄心に電流が漏れてしまいますから、電磁石自体が電位を持ってします。
それでは色々と都合が悪い。
だから、不導体の紙を巻いています。
紙を使わない電磁石では、時間と共に硬化する樹脂が使われることもあります。
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絶縁の為だと思います。


小学生?に巻かせるなら当然ですが、中学高校でも器用、不器用はありますから、、、
目的が書いてないのであなたが小学校の教師との前提で書きますが、
最悪なのは鉄心でショートして実験がうまくいかない事です。
紙の厚さで電磁石が太くなっても、1重巻きなら軸方向の巻き数は変わらないので
巻き数と磁石の強さの関係は、実験できると思います。
エナメル線の長さが増える分、抵抗が少し増えて電流が減りますが、数%に満たないかと、、

私が小学生の時はエナメル線と釘と紙でした。

鉄心の長さが直径の10倍以上と言う話は何の事か背景が見えませんが、
ソレノイドの公式がこの範囲なら良くあうとか、そういう話でしょうか?
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ANo2です。


鉄心は、普通は円柱では無いので、直径という言い方は無いと思います。
EI型なら、真ん中の鉄心の長さと太さの比を考えてもロ型のコアを考えても当てはまるところは考えられません。

この回答への補足

なるほどEIには気が付きませんでした。子供の頃よくトランスを分解して細すぎてもてあます線が出てきたのを覚えています。小学生全員が作る釘を芯にした電磁石の場合、短絡(ショート)しない限り絶縁紙などは無いほうが同一長さの線の巻回数が増えるので、そのほうが強力になり効率的ということは、正しいでしょうか。

補足日時:2012/01/09 17:44
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鉄心の形を見てください。

何らかの枠が無いと直接捲くのは困難な形である事が判ると思います。
枠が必要であれば、絶縁性の物で、中は空芯(後で鉄心を入れるため)であれば良いことになります。
だから、枠は紙でなくてもプラスチックでも良いのです。絶縁性は必要です。厚さは関係ありません。絶縁性が保たれる程度で良いのです。
鉄心の長さが直径の10倍以上という意味は、よくわかりません。鉄心を通る磁束の長さかな?直径とは銅線の直径かな?

この回答への補足

失礼しました。鉄心の長さが鉄心の直径の10倍以上と書かれてました。、ある程度細長いことが必要と書かれてました。10倍以上といってもまさか100倍ではないと思いますが。

補足日時:2012/01/08 23:11
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