【お題】王手、そして

The sixth stop from there is Ginza.
6つめの駅が銀座です。

との訳なのですが
これは特殊な形か何かなのでしょうか。

自分では
銀座がある   から(from) 6個目の駅です。
とわけのわからない訳にしかできません。

解説をお願いします。

A 回答 (2件)

#1さんのおっしゃる通りです。



途中にある「there is ~」が、先に目に入ってしまい、
その「~がある」から目が離せなくなったための誤解かと思います。

英語は、日本語の語順と違うので、訳するとき、後ろから考えたり、など、違った対応が必要ですが、実は、そういうふうに考えていると、正しく意味がとれないことが多くなります。

日本人が日本語を読む・聞くときに、頭から追いかけていって(時々、解らなくなって、ちょっと前にもどったりするけど)意味をとるように、英語が母国語(でなくても、ちゃんと英語が解る)人は、やはり頭から追いかけて意味をとっていきます(勿論、英語が母国語の人でも、時々迷って、ちょっと前に戻ったりしますが)。

なので、日本人が英語を読む・聞くときも、その順番で、意味をとっていって、訳す(日本語になるように順番を並べ替えることを含む)のは最後、というふうにやらないと、正しく意味がとれません。

漢文でも、教科書や普通の本に載っているときは、読む順番を示す返り点が付いてますが、あれは、元の(古代)中国語にあったものでなく、昔の日本人が、日本人が解る順番になるように付けたものです。なので、付けた人は、漢文の論理・文法に従って、頭から意味をとっていき、その意味に従って、読む順番を決めた訳ですが、英語を読む・聞くときは、そこの作業を自分でやらないといけません。

>The sixth stop from there is Ginza.

を例に、どう考えて、やっていくべきなのかを、かなり大げさに^^示してみます。
こういう簡単な文で、示すような、一人ボケ・ツッコミ^^の練習をしておくと、
本当に解りにくい文にあたったとき、強力な武器になります。

まぁ、英語だから、普通は、主語から始まるんだよね。

The sixth、ふんふん、6番目の何とか、なんだろうな、

The sixth stop、stop?、止まるって動詞じゃないよなぁ、名詞で、6番目のstop?ま、いいや、そういうことで保留にしておいて、先に行こうっと、

The sixth stop from、「から」だよね、「~から止まる」ってのは、変だから、知らない熟語がある可能性もあるけど、とりかえず「何とかから6番目のstop」と考えて、先へ進んでみよう。

 (注・こういう具合に、最初は、ある程度まで、できるだけ辞書をひかないで、見当を付けながら、進めていくのが、重要。辞書引いて、見当違いの品詞・意味を拾ってしまうと、質問者さんが「there is ~」にハマったようなことが起こりやすいので)

The sixth stop from there、ふんふん、そこから6番目のstopでいいのかな?

The sixth stop from there is、そこから6番目のstopは、~だ、とか、どこどこにある、かな、意味通ってそうだけど

 (注・さすがに、実際に、ここまで1語1語やるのは、非現実的で、かえって解りにくいこともあるので、次のGinzaくらいは、最後ですし、先に見ちゃう方が楽ですが、意識が、まとめて読む方に向くと、読んだ塊の中で無理に辻褄を合わせようとして、勘違いすることも、適当に、バランスをとりながら、両方並行処理するのが理想です)

The sixth stop from there is Ginza. そこから6番のstopは銀座だ、まぁ、いけてそうじゃん、stopの意味次第だけど、どれどれ、あ~、バスの停留所とか、鉄道の停車駅ってのがあるなぁ、なるほど、止まるって意味のままだし、辻褄も合うし、これだな、

こういうのが、意味をとる、という作業です。英語が解り、慣れてくると、ある程度の大きさの塊単位で英語が目に入ってくるので、ここまで逐語的にやらなくても、すむようになりますが、塊の分かれ方で勘違いをしてしまうこともあるので、そうなると、元に戻って、近い作業が必要になります。

最終的な訳と注意事項を示しておくと、

そこ(その駅、停留所)から(例で、ここを訳してないのは、間違いなく、銀座にいくには、ここからA駅まで電車に乗って、そこで、~線に乗り換えて、などという文が前にあって、言わなくても明らかだから。この文だけでは、ここから、と思われてしまうので、必要です)

6番目の駅が(バスなら、停留所、ただし、急行・準急・快速などでは、stopの元の意味通り、停まる駅だけを問題にするので、6番目に停まる駅・停留所と訳さないと伝わらないことも、特に、道案内の表現では、する場合も、される場合も、この手の注意は重要です。英語の問題でなく、する側の常識は、される側には初耳であることが多いので)銀座です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
正しく私の思い違いはそこにありました。
英文の理解の仕方も大変参考になりました。

お礼日時:2012/01/10 01:01

   主語は、 the sixth stop from there 「そこから6つ目に止まるところ」


   動詞は、 is 「です」
   補語は、 Ginza 「銀座」

   That is a cat  「あれは猫です」と同じ構造です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
その形と同じだったのですね。
目から鱗のような気分です。

お礼日時:2012/01/10 00:52

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