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1月13日の新聞紙面を見ると県警の主席監察官(実名)のコメントが有りました。
「裁判所からの申し入れもあり、円満な解決のため和解に至った。今後も適正な職務遂行に努める。」

飼い犬が人をかんだので出頭時
女性警察官から身体検査を受け、衣服をまくって胸元や背中を見られ、ズボンを脱いで下着を着けずに足を開くよう指示された。

40代のタイ人女性にとっては想像を絶する恥ずかしさで有ったと思います。

◇タイ人女性には弁護士がついています。
◇裁判所は裁判に当たって公正だと思っていたのですが、警察に申し入れ?
◇監察官:  ここで、分からないのは、監察官は警察官の不祥事を摘発するのが仕事であるのに、警察の弁護士のように感じます。

警察官の不祥事と感じたときには、監察官ではなく弁護士に訴えると言うことなのでしょうか?   

A 回答 (2件)

捕捉すると 訴えるパターンは次のパターンになります



 刑事事件
 警察へ被害届を出す⇒認知すれば捜査が開始されます。通常は警察所へ被害届を出します。監察官室への苦情の時は、監察官が警察官の行動に問題が無いか調べます。問題がある時(警察は犯罪を認知)すれば、所定の捜査が開始されてます。
 警察を介さない時は、検察庁へ告発状を出します。検察で独自時に調べて必要があれば起訴されて刑事事件に成ります。


 弁護士と言うのは、単に訴訟や交渉の代理人業務をするだけの話です。もちろん弁護士に訴えて(頼んで)弁護士が検察庁へ告発状を出すこともできます。
 
 日本では基本、本人が全てやることろなってますが、それを補佐したり代理業務をおこうのが弁護士です。


 刑事事件として裁くには(訴える) 

・警察へ被害届けを出す
・警察が被害を認知する(させる)
・検察へ告発
を本人がする又は弁護士頼んで行う事と成ります

 
 民事事件として裁くには
 
・裁判所へ提訴する
を本人がする又は弁護士頼んで行う事と成ります

この回答への補足

県50万円支払いで和解
タイ人女性の国賠請求訴訟「遺憾の意」表明も

タイ人女性の代理人弁護士は「和解に応じるとは思わず、この類の事例では高い和解金」と評価。
とコメントしています。
慰謝料200万円を求めての国賠請求訴訟です。

弁護士は、タイ人女性に「これくらいは取れる。」と促したのでしょうね。
「異例に高い」と弁護士本人が言う意味が分かりません。

つまり、普通の賠償であれば50万円より、遙かに低い訳ですね。

200万円の賠償請求に係る弁護士費用はいくらなのでしょう?
無知のタイ人女性は、恥ずかしい思いをして、その上、弁護士に骨までしゃぶられている感じがします。

普通なら、手元に賠償金は残らないですね。

つまり、日本の文化を理解していたら、公務員(警察官)の不法行為には泣き寝入りが一番という事を知らなかったのですね。

私も。公務員でリタイアしました。中途採用だったので、退職金は計算すらしないで期待していませんでした。
 ところが、連絡を受けて、数字が10,000,000円も多くて宝くじに当たった心境でした。

市役所幹部が、身内の土建屋さんに道路境界杭を横流ししていることが発覚し、職場でも、地域でも「馬鹿野郎!」で、悪者に成っていました。
 講師よりも低い地位で、家族にはいえない待遇で、もう一日・もう半日と言い聞かせて、集団暴行致傷(交代した担当警部)というリンチも凌いで定年退職を迎えました。

「告訴は時効で事件は時効ではない。全て公表して良い。警部補以下の顔写真は本人に将来があり、捜査時に影響するから」と言われ、啓発の意味も有って私のWebで公開しています。

 「公務員の信用失墜行為」を厳しく言われた職場で、日本国憲法や三権分立等も説いていました。

教科書と社会通念の違いに翻弄されています。

自由主義を謳っている日本国でも(金権○○といわれた)当地では地方紙でも行政の不祥事を連日伝えています。しかし、廃刊には至りません。つまり、ガス抜き程度の行為で根は深いのだと思います。

「告訴が有った。」と被疑者?を呼び出しても「あんたがリークしたんだろう。」「家族が馘に成るけど分かっているのかな?どこに勤めている?」「何様だと思っているのだ!非常識だろう!」と恫喝されるまでに。さすがに、担当がに担当が変わりました。

補足日時:2012/01/15 05:41
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この回答へのお礼

nekonynanさんにはクールなご回答ありがとうございます。
何度も読み返して、交わらない物も感じました。

地域の根深い派閥があり、其れは選挙票に直結していることが推測できました。
法務大臣の事務所員が、関係官署を回ったようです。
 地方法務局の人権擁護課長の証言で分かりました。
 「○○さんの事務所員が○○支局に来たと聞いている。」

「晒し者だ!」と「土地の無償提供と其れまで地域の行事に参加自粛。」をもめられています。市役所の局長と地区長の間で交わされた約束が文書になって届けられました。

つまり、警察官もリンチを容認支持しているのです。
「(私を)相手にしていないから大丈夫」と警察の態度を犯罪者(集団暴行)側にリークしているのです。

一方、私に知識や証拠を示してくれる人の言動は正確です。
地域の権力争いの、代理紛争者に選ばれていたようです。

冷静に、考え直すきっかけに成りました。

お礼日時:2012/01/15 06:04

 今回の裁判の訴える相手は県知事に成ります。

この場合、行政に訴えているのです県知事は指定代理人を指定してます(知事は自らでてこなく代理人を指定します)。おそらく主席監察官が指定代理人に指定されれば当然ですが知事に成り代わり意見(弁護など)を表明します。したがって弁護士では無く指定代理人(一般的に言えば弁護士みたいなもの、だだし法的な資格は必要なし)と成ります。

この回答への補足

タイ人女性は自費で弁護士に頼む以外には、公的に訴える機関が日本国には内のでしょうか?
 人権養護委員とかは、機能しなかったのでしょうか?

補足日時:2012/01/14 15:15
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この回答へのお礼

ありがとうございます。 
>今回の裁判の訴える相手は県知事に…

説明が至りませんでした。
『もし、私がタイ人女性であったら、「警察署でズボンを脱がされて、更に下着を着けないで足を開け」といわれた被害者であったら弁護士にしか訴えることができないのでしょうか?』
監察官に訴えることはできないのでしょうか?
更に、飼い犬が人を咬んだだけで、女性にこんな辱めを受けさせて、担当の女性警官は、公務員の特別○○罪などに問われないのでしょうか?

かつて、発展途上国で交通事故に巻き込まれた時、運転者の私は法廷に呼ばれましたが、通訳をきちんと付けて警察官にも紳士的に対応されました。

男ですが、パンツを脱がされたり裸足にされたりはしませんでした。

 タイ人だから、下着(パンツ?まで脱がされて)脱いで足を開けなどとんでもないことだと思うのです。
 超先進国の兵士が、敵兵の亡骸に小便を掛けている姿がUチューブで放映されたといいます。
 もし画像が放映されたら、野田首相のお膝元、首相がタイ国民に謝らなければ済まない問題になると思うのです。
 だから、新聞に取り上げられたのでしょうね!

 私も身内に警察官がいますが、訴えたいことが有るのですが、県警本部では監察官室が無いと言っています。矛盾を感じます。
 やはり弁護士に頼むべきなのでしょうか?
県警本部から来た講師(警部補)も弁護士とマイクで言っていました。
相当数がデジ録をしていました。

お礼日時:2012/01/14 15:05

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