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あるところで下記のような記述がありました。


国債=国民の借金ではありません。
国債=政府の借金です。
国債を買っているのは確かに銀行です。
では、銀行にお金を預けているのは誰ですか?
勿論国民です。


ここから国債をいくら発行しても大丈夫という考えになるみたいですがどうしてこの論理が展開されるのでしょうか?

A 回答 (25件中1~10件)

 そのことですか。

何時までも増加できる訳ないでしよう。

過去の歴史は、限度になると、第一次世界大戦、第二次世界対戦になり、戦争の戦費拡大により、戦時国債を発行し、戦勝国も、敗戦国も、通貨価値を1/100位にして、通貨引き上げをした。

日本では、1946年2月頃、銀行の預金封鎖をして、新円切り替えをして、旧貨を1/100にして、無責任に国債を増大させた責任を取らないようにした。

戦争をしないと、発行責任を追及されて、国体を維持できないようです。

過去は、参考です、今後はどうなるか、責任を取るのか、戦争で誤魔化すのか。

それにしても、国債残高が、大きすぎる、返済できないぐらい。
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この回答へのお礼

何度も回答ありがとうございます。

結論はできないで良いですね?

ご自分の知識の開陳はいいですがもしそうしたなら質問をよく読んで結論は最初にお願いします。

お礼日時:2014/05/02 23:50

 何と言うかなあ、ザクッとした回答ですが。



世界の市場で考えると、日本政府が破産のリスクが生じれば、円安になる。
そうすると、円安により、日本の輸出産業の商品価格は値下がりする。
そうして、日本の輸出産業は売り上げを増やし、利益を増やす。
日本の貿易収支が黒字になる。
政府の税収が増えて、倒産のリスクがなくなる。
確かに、輸入産業は、円安により、ガソリン代のように値上がりする。
しかし、円安で、日本の輸出産業は売り上げを増やし、利益を増やす効果の方が、影響が大きい。
現在の、安倍のミクスが、証明している。
そもそも、日本の産業が強すぎたので、欧米は、円高になるように無理に仕組んだ。
それで、円は、200円から、80円に、円高にされた。
私は、円の正当な価格は、200位と思っている。
だから、200円から、80円に、円高にされた。
その結果、日本の商品は売れずに、内需、公共事業を、莫大な国債を発行して、景気を維持せざるを得なかった。
だから、日本は、円を、200円まで円安にすれば、貿易収支の黒字で、国債残高1000兆円の返済は、可能です。
日本は、景気回復に対して、200-80=120 120円の為替のポテンシャルを持つ大国なのだと思います。

政府の信用度は、国債残高だけでなく、為替のポテンシャルと合わせて、評価されているのだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅れて申し訳りません。

さて質問の表題はよく読んで頂けたのでしょうか?
今は発行できる説明ですが、いくらでも発行できる説明ではないですよね?

そこの所を考慮の上ご回答願います。

お礼日時:2014/04/17 09:47

あなたの 質 問


補足 こちらの回答も、お願いします。
1. 現在のところ、日米は国債の金利が安く、市場は返済可能とみなしている。
>このように、国債の金利が現在のように安いうちは、あなたの仰る、赤字国債を、いくらでも発行できる。
>これで、あなたの疑問の説明になっているかな。

いくらでも発行できるという政府の姿勢が市場に伝われば金利があがりませんか?

2. 日米でも、国債の金利が、高くなり過ぎ、ギリシヤのように高金利になれば、政府は、倒産します。
>そして、新ドル切り替え、1/100に、現在の貨幣価値を下げるでしょう。
>そして、再スタートです。新たな政府が選ばれます。

3. 論としていくらでも国債が発行できるというわけではなですね。
そう理解していいですか?


わたしの 回 答
あまりに、遅いので、忘れていました。 回答ですね。

これは、政治経済に対する考え方なのです。詳しく説明すると長くなりますが、辛抱してください。
実証はできませんので、推論となります。

アベノミクスで、我々は、市場へのマネーサプライを増やす効果が、如何なる結果というか、効果を上げるか学びました。

(1). デフレ脱却のため、毎年 2% の物価上昇政策を行う。 (50兆円の国債を新たな枠で発行し、公共事業を行い、市場にマネーサプライを増やす。)

(2). 政府は、新たな50兆円の国債を発行するにあたって、黒田総裁と協力して、国債の金利を1%以下に抑える(1000兆円の国債残高の1%の金利は10兆円。政府の年収一般会計は50兆円。金利10兆円を引くと40兆円で国政を賄うと言う苦しさ。)ため、日銀に、国債金利が1%以上になったら、売れ残りの国債を日銀で全て買取、金利を1%以下に抑える政策をさせました。

(3). 同時に、銀行の定期預金の金利も0.04%に抑えましたので、物価上昇が2%になれば、1.96%も損する状況にして、新たな投資先を見つけなければ、情けない状況に追い込みました。国債所有者も同様な状況にしたのです。

(4). 日本は、マネーサプライを増やし、金利を据え置いたので、円安となりました。

(5). 日本の輸出産業、車、電気製品、金属、化学材料などの産業の円高で手が出なかった優秀な商品が、円安で、10%
から20%も安くなったので、売上が伸びました。(新興国、韓国、台湾などは、通貨高で売上が減りました。)

(6). 新たな投資先を求めていた、定期預金と国債所有者は、売上を伸ばした、輸出産業の株に、投資したり、不動産を買いました。

(7). 欧米でも、ドル、ユーロで、円安で10%から20%も安くなった日本の輸出産業の株を買いました。

(8). 現在は、輸出産業の株が値上がり、10月からは、公共事業が発注されるが(今は、調査設計の段階で、今後本格的に発注増)、輸入産業の原料高が、価格に響いてくるため、その産業の物価高は、景気にマイナス要因。



 長くなりましたが、これが、市場へのマネーサプライを増やす効果が、如何なる結果というか、効果を上げるかと言う事で、
結構、大きな力を持っているのです。現在、市場へのマネーサプライを増やす権限を持っているのは、日銀と民間銀行です。
 言い換えれば、通貨発行権を、日銀と民間銀行が持っているのです。

 さて、あなたの質問、「いくらでも国債が発行できるという訳ではなですね。莫大に国債を発行したら、日本政府は破綻しますね。」 ですが、

 前記のように、政府が莫大な国債を発行しても、売れ残ったら、日銀が全て買い取ってくれれば、政府は財政破たんしません。市場にはマネーサプライが増えて、インフレ、もしかしたら、ハイパーインフレになるかもしれませんが、政府は財政破たんしません。あまりのハイパーインフレになった時、新円切り替えをするでしょうが、政府は破たんしません。その時は、不景気でしょうが。

 さて、政府が莫大な国債を発行して、売れ残り、日銀が全て買い取ってくれなければ、政府は破たんします。
公務員の給与を国債で払えないからです。
政府は、通貨発行権を持っていないから、日銀の協力が必要なのです。

あ、あ疲れた。
理解できるか、できないかは、あなた次第。

不明な点があれば、お答えしますよ、ここまで詳細になると、もの好きですね。

ここまで来ると、日経新聞のレベルなのです、朝日や毎日のレベルではありませんが、良いですか。

この回答への補足

回答ありがとうございます。


ザックリいって日銀が国債を際限なく買ってハイパーインフレになったら先進国としては破綻では?

ジンバブエと同じでしょ?

補足日時:2013/08/27 12:21
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 私も、読書中なのですが、この本を読んでみたら。



「さっさと不況を終わらせろ。」  ポール・クルーグマン著、山形浩生訳、  株 早川書房出版。

 これによると、国債の発行が、自国の通貨だけの日本、アメリカ等の場合と、ユーロー諸国のギリシヤ、スペイン、ポルトガル、イタリアなどのように、自国の通貨でなく、ユーローの場合では、危機感が全然異なるとなっています。

 上手に説明できれば良いのですが。
現象把握を、先入観なしで、把握すること。

 日米の国債の10年物( 以下国債と称す。)の金利をみると、日で0.4%、米で1.8%となっている。
日米では、国債を増発しても、それを買う民間の個人や銀行がある。
何故か、それを買う民間の個人や銀行は、どこからその資金を持ってくるのか。
それは、かれらが、金融危機に対して、貯蓄を増やし、投資をへらしたからである。
米では、貯蓄と投資の差は、2008年では-2,000億ドルが、現在では+1兆ドル(88兆円)まあ、90兆円増えたと言うこと。
もしも、それを買う民間の個人や銀行が、そのお金を貯蓄に回さず、投資のままだったら、どうなるのか。
それは、株価が上がり、企業は、設備投資、増産、雇用拡大となり、景気回復。問題なしとなる。
そうなれば、政府は、景気回復策は不要となり、国債の増発は不要となる。めでたしと。
 それを買う民間の個人や銀行は、現在、株などの投資を避けている。
だから、政府が、国債を発行しないでいたら、国民は稼ぎよりも支出を減らそうとしているから、どんどん需要は落ち込み、
不況の泥沼に転落。
国債を発行して、財政支出を行ったから、不況は今の程度で済んでいる。

しかし、国債残高が増大したら、返済はどうするのか。
政府が、国債の返済する能力以上に、国債残高がふえたら、市場は国債の購入を拒否するだろう。
今までの議論は一時逃れではないか。となる。

まあ、結論を急がないで、政府にも策が無い訳ではない。
その策は、需要を増やす政策を強力に、莫大な規模で行って、GDPを拡大していく。
市場のマネーサプライを増やし、徐々にインフレにしていく、所得倍増計画も良い、できれば、徐々に所得5倍増計画も良い。
こうして、物価を今の100倍に、徐々にしていく。そして、不便だったら、新ドル切り替えを行う。
これが、解決策だ。
日米は、自国の通貨で、国債を発行しているから、これが、可能だ。

しかし、ユーロー諸国のギリシヤ、スペイン、ポルトガル、イタリアなどのように、自国の通貨でなく、ユーローの場合では、経済危機でないドイツ、フランス、などがあり、このようなインフレ政策はできない。
不幸ですなあ。

現在のところ、日米は国債の金利が安く、市場は返済可能とみなしている。
このように、国債の金利が現在のように安いうちは、あなたの仰る、赤字国債を、いくらでも発行できる。
これで、あなたの疑問の説明になっているかな。

日米でも、国債の金利が、高くなり過ぎ、ギリシヤのように高金利になれば、政府は、倒産します。
そして、新ドル切り替え、1/100に、現在の貨幣価値を下げるでしょう。
そして、再スタートです。新たな政府が選ばれます。

ああ、くたびれた。

この回答への補足

遅くなりました。
こちらの回答の補足もお願いします。


>現在のところ、日米は国債の金利が安く、市場は返済可能とみなしている。
>このように、国債の金利が現在のように安いうちは、あなたの仰る、赤字国債を、いくらでも発行できる。
>これで、あなたの疑問の説明になっているかな。

いくらでも発行できるという政府の姿勢が市場に伝われば金利があがりませんか?


>日米でも、国債の金利が、高くなり過ぎ、ギリシヤのように高金利になれば、政府は、倒産します。
>そして、新ドル切り替え、1/100に、現在の貨幣価値を下げるでしょう。
>そして、再スタートです。新たな政府が選ばれます。

結論としていくらでも国債が発行できるというわけではなですね。
そう理解していいですか?

補足日時:2013/04/03 17:17
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 お答えが遅くなってすみません。


私の参考にして、読んでいる本は、「よくわかる新BIS規制」 古頭尚志著、(社)金融財政事情研究会発行ですが。

 それによると、バーゼルIIでは、国債は、格付けが、AAA~AA- の間は、リスクウエイトは 0 です。
たとえ、格付けがが、A+~A- に下がったとしても、政府の裁量でリスクウエイトを 0 とすることができます。
ですから、国債の格付けが、BBB+ に落ちない限り、自己資本比率に、影響しません。
 国債の部分は、"国債の購入金額 X リスクウエイト" です。 
リスクウエイトが、ゼロである限り、自己資本比率に影響しませんから、幾らでも、格付けが、AAA~AA- の間は、国債を購入できることになります。

この規定は、ご覧の通り、民間銀行には、有利ですが、国債の金利を払う国民は、たまったものではありません。
か程に、現在の金融システムは、民間銀行は、優遇されているのです。

と、私は、この様に理解しています。
ご異論があれば、教えて下さい。

この回答への補足

大変遅くなりました。申し訳ありません。


>国債の部分は、"国債の購入金額 X リスクウエイト" です。 
リスクウエイトが、ゼロである限り、自己資本比率に影響しませんから、幾らでも、格付けが、AAA~AA- の間は、国債を購入できることになります。

本当にそうですか?
国債の購入は自己資金で買うわけでないと思います。
つまり預金者から預金や別の金融機関からの融資とかが原資になりませんか?
ならば自己資本は同じで総資産が増えて自己資本比率低くなりませんか?
またおもに預金者の預金なら買える限界はそこにありますよね?

補足日時:2013/03/29 13:18
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回答する気はないですが、別に私は逃げも隠れもしません。



過去の回答も、質問も公開していますし、プロフィールでブログも紹介しています。
ブログからは私個人を特定することも不可能じゃありません。

理解力のない・・・いや、理解力がないのか、ただたんに何か意図があって情報を荒らした
いだけなのかはわかりませんが、そんな人間をこれ以上相手にするつもりはありません。
ですが、私が数年かけて学び、情報の裏を取りながらくみ上げた理論を、断片的理論などと
けなされるのは正直我慢がなりません。

普通であれば運営に通報するところですが、あなたが自分の意見にそれほどに自信があるの
ならば、ぜひお越しなさいな。

あなたが恥をかくだけだとは思いますが、堂々とお相手しますから。
あなたのような非常識な人間がいる、ということを知ってもらうだけで、十分に私のブログ
の格が上がります。そしてそういう人間がどういう思考パターンをなさっているのか。

つまり、日本の国債を破たんさせたがる、バカな理屈を展開する人間は、こういう主張の仕
方をして正常な意見を荒らすのだ、ということをサンプル的に公開することができるわけで
すから。

一応、私高校時代も国語の成績だけはずば抜けてよかったですので、読解力はある方だと思
うのですが、多分この設問を見ても、大部分の方は私ではなく、あなたが異常だ、と感じる
はずです。どうやら読解力が微塵もないであろう、あなたがどう感じるかは知りませんが
ね。

まあまあ失礼な言い回しをして失礼いたしますが、それは私が回答する気はない、と言って
いるにも関わらずかなり失礼な言い回しであなたが補足を要求してきたのですから、自業自
得だと思ってください。

私はあなたへの回答は致しませんが、そのことで私が他の方に対して行う回答の信ぴょう性
に与える影響も全くないでしょう。

ちなみに私のこの回答、あなたの質問への回答ではありませんから、なんだったら運営に通
報してください。私は痛くもかゆくもありませんので。

それでは。ご苦労様でした。

この回答への補足

>回答する気はないですが、別に私は逃げも隠れもしません。

ここはQ&Aサイトで貴方が活躍を義務付けられたとこではないですよね?

それに貴方が逃げたとか私は一言も書いていません。補足質問をしているだけですよ。何か被害妄想みたいな普通では理解できない話の進み方ですが?


>過去の回答も、質問も公開していますし、プロフィールでブログも紹介しています。ブログからは私個人を特定することも不可能じゃありません。


再度言いますがここはQ&Aサイトですよ。私は貴方の回答が理解できないから質問しているだけす。プロフィールとか貴方のブログとか興味はありません。
私の疑問に答えて頂くだけ結構です。
答えられないならそれで良いです。そう判断します。


>理解力のない・・・いや、理解力がないのか、ただたんに何か意図があって情報を荒らしたいだけなのかはわかりませんが、そんな人間をこれ以上相手にするつもりはありません。

意味がわかりませんが
何と戦っているのでしょか?
荒らす?分からないから質問しています。それが荒らしと呼ぶのでしょうか?
相手にしないのは結構ですがその程度の人という理解をします。


>私が数年かけて学び、情報の裏を取りながらくみ上げた理論を、断片的理論などとけなされるのは正直我慢がなりません。

そうですか。

ご自分の回答再度確認してみてください。

最初に日本の国債の金利が低いのはデフレもあるからではないですか?と指摘したらそれもあると一応納得していましたが、その後国債の金利人気があるからになって物価上昇という要素も私が指摘するとそれはないといいました。
自己矛盾気づきましたか?

こんな基本的な話を認識できていないというのは驚きでした。

だから断片的な知識と申し上げてました。最新の経済の本を読んだりインターネットを探すのは良いですが、基本から体系的に学ばれてたらいかがですか?


貴方の話は、専門用語煩雑に出していかにも正論の様に、悪く言えば素人を煙にまく感じで長文で知識の披露をしているだけです。

それに格付け機関の評価がリーマンショックを見抜けないから信用ならないとかアメリカの陰謀とか現実を見ていない言い訳ですよ。
自分の論理の障害があると否定するしかないという、安易な論理です。

現実を見てください。格付け機関が日本国債をドイツの国債より低く見ているのは対GDP比でみて金額が大きくなっているからで単純に金利だけで日本国債が良いとは言えませんよ。

本当にわかっている人は簡単に書けます。


>普通であれば運営に通報するところですが、あなたが自分の意見にそれほどに自信があるのならば、ぜひお越しなさいな。

ご自分で言っていること分かっています?貴方のプライドを傷つけられたからですか?それを理由に運営に連絡するのでしょか?
また貴方のブログに来いということですか?
遠慮させて頂きます。


>あなたが恥をかくだけだとは思いますが、堂々とお相手しますから。
あなたのような非常識な人間がいる、ということを知ってもらうだけで、十分に私のブログの格が上がります。そしてそういう人間がどういう思考パターンをなさっているのか。

???何と戦っているのでしょうか?
Q&Aサイトで経済の質問をしているだけですよ。
ブログの格が上がるとかとんでもない勘違いです。
単純に経済の疑問に答えるだけですよ。
あなたの書いているのをみると何か日本経済を安定させたいという自負があってそれをそうでない回答とか質問があると自分の知識を総動員して長文で書いているだけに見えます。

経済の質問に答えれば良いだけなのですよ。
そんなに難しいことでしょうか?
あなたのブログにいって何か書いても同じですよ。
ここで答えられないならそれ以上の結果はでません。

>つまり、日本の国債を破たんさせたがる、バカな理屈を展開する人間は、こういう主張の仕方をして正常な意見を荒らすのだ、ということをサンプル的に公開することができるわけですから

バカ?ですか?なにを根拠にそう思われるのでしょうか?
貴方がもっている根拠は、自分が決めた崩壊しないという結論に合ったものだけです。

そんな考えでここで回答しているのでしょうか?
あまりにも甘いです。あなたの専門用語を散りばめた主張は素人には一見すばらしく見えますがどう考えても最終的な常識でのチェックができていません。

>一応、私高校時代も国語の成績だけはずば抜けてよかったですので、読解力はある方だと思うのですが、多分この設問を見ても、大部分の方は私ではなく、あなたが異常だ、と感じるはずです。どうやら読解力が微塵もないであろう、あなたがどう感じるかは知りませんがね。

読解力がある人なんですか?covanonkiさんは
では私の質問のいくらでも国債が発行できるという論理がまったく分からないということに答えていますか?

常識的に考えてねずみ講とおなじでいくらでも発行できないでしょう。
短期的に儲けられる期間はあってもいつか破綻します。

その回答があって人がだまされ易い論理はこうです、という説明がいるとおもいます。


格付け機関がリーマンショックを見抜けないと言う事に私は当時始まった住宅のサブプライムローンのCDSに実績がなくデータが乏しいから正しい評価ができていなとからだという考えを示したした。しかし貴方の回答は国債のCDSに話を変えました。とても読解力があり真摯に質問答える意識がみえません。単に自分の知識で関係のあるもの披露しているだけです。
まったく回答になっていません。
真摯に答える姿勢は重要です。専門用語だけでは誤魔化されません。

この回答もお願いします。


>まあまあ失礼な言い回しをして失礼いたしますが、それは私が回答する気はない、と言っているにも関わらずかなり失礼な言い回しであなたが補足を要求してきたのですから、自業自得だと思ってください。

自業自得なんですか?
私は補足の質問をしましたがそれが失礼ですか?
あなたが勝手に回答しないと自分で決めて、私が悪いと決めて補足の質問にまったく答えもしないで単に自己満足の反論や持論の展開と質問者に何か挑んでしているだけにしか見えません。

>私はあなたへの回答は致しませんが、そのことで私が他の方に対して行う回答の信ぴょう性に与える影響も全くないでしょう。

それはそれで結構なことですね。
でもそれは他の人が評価することで自分言うことではありません。


>ちなみに私のこの回答、あなたの質問への回答ではありませんから、なんだったら運営に通報してください。私は痛くもかゆくもありませんので。

回答ではなく、自己弁護としか見えません。回答できなければそれで結構です。
通報はしません。
あなたの本性が見えてきますから
単なる負けず嫌いということでしょう。

>それでは。ご苦労様でした。

特に貴方ほど長文を毎日書いていませんからそれほどでもありません。
covanonkiさんこそご苦労様でした。
もし気分が落ち着いたら回答お願いします。

補足日時:2012/02/22 23:34
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文字数が足りないので追加です。



>>昔の栄光・・・ウォーギルトインフォメーションプログラムにどっぷりとはまってますな。
>詳しく説明してください。
>なんのことでしょう?

戦後GHQ政策のことをウォーギルトインフォメーションプログラムというんです。

あなたの、
>だんだんわかってきました。
>この考え方のひとのベースにあるものが
>サラ金地獄になる人とおなじで借金が単なる数字にしか見えなくて自信過剰というか昔の
>栄光にすがっているというか

という言葉に対する答えですよ。ひどい方ですね。
私は、一生懸命ご回答したんです。あまりにも失礼じゃないですか。

今の日本がおかしいのはね、あなたのように、日本の底力を「昔の栄光」としかとらえない
人たちがこの国にあまりにも増えすぎたからですよ。

すでにあきらめているから努力しようとしないし、勉強しようとしない。
少々頭のよさそうな人間がもっともらしいことをいえば簡単に騙されるし、偉い人の話は鵜
呑みにして、疑おうとすらしない。

私がこの設問に対する回答で記したことなど、何の難しいことでもありません。インター
ネットでも、書店においてある書籍でも、調べようとすれば簡単に調べられることばかりで
す。簡単なことばかりですよ。

国家財政が破たんする、などといった暗いことしか考えないし、明るい未来をお示ししても
陰謀論の一言で片づける。私が、「自分で調べてみてください」と記しているのは、そんな
に難しいことではないことにしか記していませんし、私がここで言葉として示すより、あな
たが自分で調べたほうが納得がいくだろう、という思いで記しているんです。

みんなそう。人がせっかく記した回答に対して喧嘩を吹っ掛けるような捕捉や例文を載せ
る。話を聞く気がないんだったら質問なんてしなけりゃいいのに。

まあ、私も売り言葉に買い言葉でつい喧嘩口調で返してしまうのもよくはないのでしょう
が。

しょせん自分の頭の中にある常識以外の情報は手に入れるつもりなんてないんでしょ?

まあ、あなたの質問に対しては、私はもう二度と回答などしませんから、あなたの考え方に
近い人の考え方だけを手に入れて、小さく凝り固まっていてください。お疲れ様でした。

この回答への補足

>戦後GHQ政策のことをウォーギルトインフォメーションプログラムというんです

初耳ですね。
ネットにどっぷり浸かっているからではないですか?

現実の世界で聞きますか?

>という言葉に対する答えですよ。ひどい方ですね。
私は、一生懸命ご回答したんです。あまりにも失礼じゃないですか。

なにか勘違いしてませんか?私はこの様な考え方の人という一般な話なんですがね。

>今の日本がおかしいのはね、あなたのように、日本の底力を「昔の栄光」としかとらえない人たちがこの国にあまりにも増えすぎたからですよ。

逆でしょ。自分の現実の力を過信しているから今の現実のぬるま湯に甘えて他が悪いとか言ってなにも自分から変革しないでいるからですよ。

>すでにあきらめているから努力しようとしないし、勉強しようとしない。
少々頭のよさそうな人間がもっともらしいことをいえば簡単に騙されるし、偉い人の話は鵜呑みにして、疑おうとすらしない。

いやこれも逆です。今の現実が危ないという危機感がある人は勉強をしています。あなたの様にいくらでも国債が発行できると甘いことは言いません。
貴方は勉強しているのではなく安心材料を探して見つけただけです。、


>私がこの設問に対する回答で記したことなど、何の難しいことでもありません。インターネットでも、書店においてある書籍でも、調べようとすれば簡単に調べられることばかりです。簡単なことばかりですよ。

私の設問を読んでますか?いくらでも国債を発行できるなんて書いてあるところはありません。
あっても常識による修正が効かない人です。


>国家財政が破たんする、などといった暗いことしか考えないし、明るい未来をお示ししても陰謀論の一言で片づける。私が、「自分で調べてみてください」と記しているのは、そんなに難しいことではないことにしか記していませんし、私がここで言葉として示すより、あなたが自分で調べたほうが納得がいくだろう、という思いで記しているんです。

この話を暗いからだめだと言っているようではだめです。
いつまでも同じでいけると安直なことをしていてもだめです。現実を見ましょう。


>みんなそう。人がせっかく記した回答に対して喧嘩を吹っ掛けるような捕捉や例文を載せる。話を聞く気がないんだったら質問なんてしなけりゃいいのに。

これも逆です。喧嘩を吹っかけるとか何か被害妄想ではないですか?

再度お聞きします。
金利や利息には物価上昇リスクに備える意味もありますよね?

格付け会社の陰謀論でなぜドイツの国債が最高ランクなんですか?

これくらい勉強した貴方なら簡単に説明できますよね?


>しょせん自分の頭の中にある常識以外の情報は手に入れるつもりなんてないんでしょ?


それは貴方のことですよ。

>まあ、あなたの質問に対しては、私はもう二度と回答などしませんから、あなたの考え方に近い人の考え方だけを手に入れて、小さく凝り固まっていてください。お疲れ様でした

そうですか。何度もそれも他の人へのも含め長文の回答お疲れさまです。

補足日時:2012/02/22 19:33
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>ご自分で振った話です。

回答者さんがが説明するのが当たり前のことですし、貸し渋りの話
>はまったく関係ありません。国債と貸し渋りが簡単に理解できる一般常識を持ち合わせてい
>ないので数字のデータが出せないのなら特に答える必要はないです。

う~~ん・・・。
「民間企業による借り入れの額が大きい時代」って、一言でいえば景気が良い時代、という
ことです。景気が良い時代には建設国債以外の国債は発行されていませんよね。

国債は、景気が悪く、民間企業が借り入れを起こさない、もしくは借り入れを起こすだけの
体力がないから発行されるのです。

民間企業に代わって国が銀行からお金を借りる。
借り入れが起こらない、ってことは市場にある資金が銀行、もしくはその他金融機関に滞留
したまま動かない、ってことを意味しています。

せっかく市場には潤沢な資金がありあふれているのに、それが民間企業、もしくは民間人に
回らない。だから国民はいつまでも景気が悪いとしか感じられないし、当然消費を起こすこ
ともできない。消費が拡大しない。

国債が発行される意味合いは、市場に余っているお金をいったん「借りる」という形で金融
機関から回収し、民間企業に直接発注することで銀行の中で滞留している資金を動かすこと
にあります。

質問の趣旨と関係がない、とあなたが感じるのは、あなたが理解しようとしていないからで
はないでしょうか。自分にとって受け入れにくい理屈には耳を貸そうとしていないだけで
しょ?

>初耳です。
>日本政府がそう判断してますか?そう判断する根拠を示してください。

下記は、財務省のホームページに現在でも掲載されてある資料です。
http://www.mof.go.jp/about_mof/other/other/ratin …

何なら、そっくりコピペして貼り付けましょうか。

『外国格付け会社宛意見書要旨
1.貴社による日本国債の格付けについては、当方としては日本経済の強固なファンダメン
タルズを考えると既に低過ぎ、更なる格下げは根拠を欠くと考えている。貴社の格付け判定
は、従来より定性的な説明が大宗である一方、客観的な基準を欠き、これは、格付けの信頼
性にも関わる大きな問題と考えている。
 従って、以下の諸点に関し、貴社の考え方を具体的・定量的に明らかにされたい。
  
(1)日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない。デフォルトとし
て如何なる事態を想定しているのか。

(2)格付けは財政状態のみならず、広い経済全体の文脈、特に経済のファンダメンタルズ
を考慮し、総合的に判断されるべきである。
 例えば、以下の要素をどのように評価しているのか。
・マクロ的に見れば、日本は世界最大の貯蓄超過国
・その結果、国債はほとんど国内で極めて低金利で安定的に消化されている
・日本は世界最大の経常黒字国、債権国であり、外貨準備も世界最高

(3)各国間の格付けの整合性に疑問。次のような例はどのように説明されるのか。
・ 一人当たりのGDPが日本の1/3でかつ大きな経常赤字国でも、日本より格付けが高い国が
ある。
・1976年のポンド危機とIMF借入れの僅か2年後(1978年)に発行された英国の外債や双子
の赤字の持続性が疑問視された1980年代半ばの米国債はAAA格を維持した。
・日本国債がシングルAに格下げされれば、日本より経済のファンダメンタルズではるかに
格差のある新興市場国と同格付けとなる。

2.以上の疑問の提示は、日本政府が改革について真剣ではないということでは全くない。
政府は実際、財政構造改革をはじめとする各般の構造改革を真摯に遂行している。同時に、
格付けについて、市場はより客観性・透明性の高い方法論や基準を必要としている。』

自分たちの儲けのために、とまでは書いてないですが、明らかに当時の日本国政府が外国の
格付け機関に対して、「あんたたちの格付け評価はおかしい」と明確に記して抗議した文書
です。

>格付けを低く誘導するとどう儲けられます?その論理がわかりません。
あなたは、リーマンの件で、CDS債について触れていますね。CDS債とは、国債や社債など
の、さまざまな債権が破綻した場合、破たんした金額を補てんする債権です。

もちろん日本の国債にもCDS債は存在します。
国債が破綻するリスクが高まれば高まるほどCDS債の価値は上がりますし、実際に国債が破
綻すれば、自分が保有している国債の価値を丸まんま保障してくれるのです。

「不安をあおる」ことで儲ける輩なんてゴロゴロしてるんですよ。ギリシャが破綻すること
で儲けるやつだっている。

米国債が一時期デフォルトするかしないかで米国議会が紛糾していたことを覚えているで
しょうか。
http://jp.reuters.com/article/idJPJAPAN-21615520 …

米国による国債発行の上限を引き上げるか引き上げないかで大もめしていたやつです。
ですが、これだって常識的に考えると上限を引き上げなければ米国債は破綻するわけですか
ら、上限を引き上げる以外の選択肢はないはずなのに、なぜか反対派はこれを認めようとし
なかった。結果、米国債の利回りは上昇し、そのことによって儲けたやつがいる。

私は陰謀論など一言も口にしていませんよ。いや・・・そもそも「陰謀」っていうのは、
「人に知られないように練る計画のこと(Wikiより)」ですから、世の中は陰謀だら
け。各付け会社の行為も含めてすべて陰謀になるのでしょうが。・・・陰謀論、ねぇ。

バブル破たんにおいて、日銀が金融引き締めを行ったのは東西冷戦構造が終結する直前。
バブル経済において、日本の土地に投資することは外国人投資家たちにとってとても魅力的
だったでしょうが、冷戦が終結すること、彼らの関心は日本から東欧やソ連に向かいます。

そのタイミングにおいて日銀は金融の引き締めを行ったのです。
そしてその翌年に総量規制が行われました。このことから外国人投資家たちはこの国から逃
げ出し、そして土地は資産デフレへと陥るのです。

このタイミングと時期がすべてです。速水元総裁がなんと言おうが、そんなのすべて結果
論ですよ。「あの時ああしておけばよかった」。

たとえば、日銀が紙幣を印刷して市場からの国債の買い取りに当てれば、為替相場は円安に
振れる、という考えが今巷では横行しています。

ですが、買いオペを行った「だけ」ではとても為替相場が円安に振れることなどありえませ
ん。実際、震災直後に日銀が行った短期証券に対する買いオペが100兆円を超える規模で
行われたとき、為替相場は円安ではなく、円高に、しかも急激に、一気に振れました。

この事実だけ見ても、買いオペが為替を円安に誘導するための決定的なソリューションとな
るとはとても思いません。

そういった意味では私は現在の段階では巷の意見より日銀を支持しているのですが。

たとえば、橋本龍太郎内閣や小泉内閣において、「ゼロ金利政策」がとられたことはご記憶
でしょうか。私は、別に日銀が何の考えもなく、適当に政策金利を決定しているなどとは一
言も言っていません。日銀は政府と連動して、何度も政策金利に絡む金融政策を行っている
んですよ。バブルの時はタイミングが明らかにおかしかっただけで。

それよりも私があなたに伝えようとしているのは、「政策金利」と「国債の利回り」は別物
であり、連動はしていない、ということだけです。何で物価上昇と国債の利回りを絡ませよ
うとするでしょう。^^; 全く無関係だと思いますけど。

国債の利回りが低いのは、人気があるなしはともかく、発行されてから短期間で、利率が上
昇する前に売り切れてしまうから低いんです。金利が低い、ということはそれだけ国債がよ
く売れているということ。売れない国債や、政府が介入しなければならない国債に比べれば
よほど安全でしょ?

それと、私、こちらのグラフもお示ししていると思うのですが
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/14/3ff6fc …

ご覧いただきました?

国債の安全性は、結局その国に国債の利回りをコントロールする能力があるかないかです。
国債依存度とか対GDP比とかは関係ないです。国債に頼らないほうがよいというのであれ
ば、それはそうでしょう。すべて税収の中で相殺できればそれに越したことはありません。

ですが、有事には国債に頼るしかないんですよ。

この国の国債は、
・100%円建てで発行されている
・94%を日本人(もしくは企業)が保有している
・国内に円紙幣を発行する機関を保有している。

この3つの条件がそろっている以上、よほど悪意のあるルール改正やよほど悪意のある政策
ミスでも行わない限り、国債を債務不履行に陥らせる方法なんて存在しないんですよ。

この回答への補足

>う~~ん・・・。
>「民間企業による借り入れの額が大きい時代」って、一言でいえば景気が良い時代、ということです。景気が良い時代には建設国債以外の国債は発行されていませんよね。


でなんですか?
建設国債でも国債ですよ。
いつか返すのですよ。


>質問の趣旨と関係がない、とあなたが感じるのは、あなたが理解しようとしていないからではないでしょうか。自分にとって受け入れにくい理屈には耳を貸そうとしていないだけでしょ?

え~~~そうなんですか。わかりました。
貴方の断片的な自分の論理の都合に合わせた理屈が理解できなくてよかったです。

ご自分の変な理屈を長々と自己陶酔の様に書くことでは普通の人には理解できなでしょう。


再度書きますが
金利には返さないリスクだけでなく物価上昇のリスクも要素もあることは認めますか?


日本銀行金融研究所/金融研究/2000.12
http://www.google.co.jp/#q=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9 …

この経験は、中央銀行が目標とすべき物価安定とはある一時点での物価の安定ではなく、中長期的な経済成長を支えるための持続的な物価安定である、ということを示唆している。従って、統計上に表れる物価上昇率が落ち着いていても、将来、持続的な物価の安定が損なわれるリスクが高まっていると判断されれば、早期に金利を変更し、持続的な物価の安定を確保していく必要がある。そうした基準に従う限り、残念なことではあるが、バブル期以降、日本経済においては物価の安定が十全に確保されたとは言い難い。

元日銀総裁が物価安定のため金利を上げると書いてます。

これでもその要素がないと思いますか?


それと貴方の反論は、自分の知っている断片的な知識と合ったものにすり返る手法が多すぎます。

格付け機関が信用ならないということに関してリーマンの件を貴方は出しました。
私はサブプライムローンのCDSが初めてで評価が分からないからと書きました。しかし今回貴方の回答は国債のCDSに話をすり替えています。
まったく話になりません。ここは貴方のネットで集めた断片的知識を披露するところではありません。
私の疑問に答える場です。

しっかり読んでそらさず回答してください

補足日時:2012/02/12 19:19
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>>民間企業による借り入れの額が大きい・・・


>意味がわかりません それを証明するなら金額だけみるのではなく民間と比率を出すべきで
>す。

民間と比率・・・つまり、その当時、国債の発行額が少なかった時代に、どのくらい民間で借
り入れがあったのか、その比率、ってことでしょうか。^^;

比率を出すのはめんどくさいんでやりませんけど、「貸し渋り」とか「貸しはがし」って言
葉くらい聞いたことあるでしょ? その結果民間の企業が銀行からお金を借りにくくなり、
その状況は今でも続いている、って。一般常識レベル的なお話なんで、できれば自分で調べ
てみてください。どうしてもわからなければ時間があるときにデータをお示しします。

それと、やっぱり「国債の利率」と「政策金利」を若干混同されてません?
日本以外の格付け会社の評価がドイツやアメリカより良いのは、各付け会社が民間企業で、
自分たちの儲けを上げるために日本の国債の格付けを低く評価しているから、ってのが普通
の考え方だと思うんですが。

要はあいつら、日本の国債の利回りを上げたくてあげたくて仕方ないんですよ。利率が上が
れば日本の国債市場に参入するメリットが生まれますからね。ところが、格付けを下げても
下げても日本の国債の利回りは上昇しない。上昇しないどころかどんどんどんどん下降して
いく。

大体破綻する寸前までリーマンブラザースの格付けは最上級だったんですよ。
そんな連中の格付けを信用・・・というかあてにする人たちのほうがおかしいと思いますけ
ど。

>それとバブルの時の説明まったくおかしいです。
>バブルは金融政策の遅れが招いたものです。(失敗)

おかしかろうがおかしくなかろうが、事実は事実。確かに金融政策の遅れをバブル崩壊の原
因ととる考え方もわからないではないですが、どちらかというと「最悪のタイミングで金烏
有の引き締めを行った」ことのほうがその意味では理由としては強いと思います。

つまり、日銀が金融政策の引き締めを行ったのは「東西冷戦構造が崩壊する直前」であり、
日本から外資が逃げ出そうとする、まさにそのタイミングで金融引き締めを行ったことが問
題なんであって、「金融引き締めをそれまで行わなかったこと」はバブル崩壊の原因として
は考えにくいんじゃないかと思います。

なおかつ続けて翌年の3月に総量規制を行って、一気に外資をこの国から追い出してしまっ
た。そりゃバブルも崩壊しますよ。


>>たったそれだけのお話です。難しくもなんともないと思いますが。今の日本の法律で十
>>分に可能なお話です。
>それをやっている国あります?
>そして国際経済の中で信用されます?
>実例をだしてください

だから極論だって言ってるのに^^; 
アメリカだって同じことしてるでしょ?

それに同じ事やった実例って、もっとも象徴的な例がわが日本なんですが。
高橋是清の財政政策。出勤前なんではしょりますが、調べてみてください。

>>65年(昭和40年)に発行されている額など吹いて飛ぶような額ですね。
>それは経済成長したからです。物価が上がったからです。

だから経済成長下では国債を発行する意味合いが薄い、ってことの象徴でしょ?
ご自身でわかってるじゃん。

昔の栄光・・・ウォーギルトインフォメーションプログラムにどっぷりとはまってますな。
早く抜け出したほうが日本のためですよ。

この回答への補足

>民間と比率・・・つまり、その当時、国債の発行額が少なかった時代に、どのくらい民間で借り入れがあったのか、その比率、ってことでしょうか。^^;

>比率を出すのはめんどくさいんでやりませんけど、「貸し渋り」とか「貸しはがし」って言葉くらい聞いたことあるでしょ? その結果民間の企業が銀行からお金を借りにくくなり、その状況は今でも続いている、って。一般常識レベル的なお話なんで、できれば自分で調べてみてください。どうしてもわからなければ時間があるときにデータをお示しします。

ご自分で振った話です。回答者さんがが説明するのが当たり前のことですし、貸し渋りの話はまったく関係ありません。国債と貸し渋りが簡単に理解できる一般常識を持ち合わせていないので
数字のデータが出せないのなら特に答える必要はないです。

だいたい私の質問の趣旨と話がまったく離れています。
この話はこれで止めてください。貴方の断片的な知識で広げられてもこちらが困ります。

>それと、やっぱり「国債の利率」と「政策金利」を若干混同されてません?
日本以外の格付け会社の評価がドイツやアメリカより良いのは、各付け会社が民間企業で、自分たちの儲けを上げるために日本の国債の格付けを低く評価しているから、ってのが普通の考え方だと思うんですが。

初耳です。
日本政府がそう判断してますか?そう判断する根拠を示してください。
それと多くの格付け機関はアメリカだとおもいますがなぜドイツも上でしょうか?
また最近ある格付け機関はアメリカ国債を格下げしてドイツはそのままです。
これもその陰謀説で説明できます?
格付けを低く誘導するとどう儲けられます?その論理がわかりません。



>要はあいつら、日本の国債の利回りを上げたくてあげたくて仕方ないんですよ。利率が上がれば日本の国債市場に参入するメリットが生まれますからね。ところが、格付けを下げても下げても日本の国債の利回りは上昇しない。上昇しないどころかどんどんどんどん下降していく。

この陰謀論の根拠をお願いします。日本国債参入がそんなにメリットですか?
彼らは価格の変動や利率に変動は儲けの好機で狙っていますが金利が高いか低いか安定してたら儲けないですから





>大体破綻する寸前までリーマンブラザースの格付けは最上級だったんですよ。そんな連中の格付けを信用・・・というかあてにする人たちのほうがおかしいと思いますけど

そんな見方もありますが、格付けはある意味減点法です。リーマンの時は新たな要素のリスクを評価できなかったという見方もあります、するとなぜ日本国債が大丈夫であるということは言えないと思いますがいかがです?全面的に信用ならないと短絡的な思考はだめではないでしょうか?
実際BIS規制などでも社債とか格付けなども参考にしてますよ。
また、リーマンの時はCDSやCDOなど新たな金融商品のデータがなく評価ができないし、サブプライムローンが数年後金利が大きく上がるということもデータがないと思います。なので未知のものが多く評価を見誤ったといえます。


>おかしかろうがおかしくなかろうが、事実は事実。確かに金融政策の遅れをバブル崩壊の原因ととる考え方もわからないではないですが、どちらかというと「最悪のタイミングで金烏有の引き締めを行った」ことのほうがその意味では理由としては強いと思います。

意味がわかりません。何が事実かはっきりしましょう。貴方がここで事実と言っても何も説得力がありません。


日本銀行金融研究所/金融研究/2000.12
速水優

P3

この経験は、中央銀行が目標とすべき物価安定とはある一時点での物価の安定ではなく、中長期的な経済成長を支えるための持続的な物価安定である、ということを示唆している。従って、統計上に表れる物価上昇率が落ち着いていても、将来、持続的な物価の安定が損なわれるリスクが高まっていると判断されれば、早期に金利を変更し、持続的な物価の安定を確保していく必要がある。そうした基準に従う限り、残念なことではあるが、バブル期以降、日本経済においては物価の安定が十全に確保されたとは言い難い。

と言うように元日銀総裁が書いています。
物価が上がる前に金利を上げるといっています。
公定歩合(現 政策金利)は貴方が主張するように日銀が何も分からず設定しているわけではありません。

金利 利息には、将来の物価上昇の要素もあるということです。

日本の国債の金利が低いのは安全で人気があるからだけではありません。



>だから経済成長下では国債を発行する意味合いが薄い、ってことの象徴でしょ?ご自身でわかってるじゃん。

まったく意味がわからないのですか?

それとAN.16で貴方が示した赤字国債のグラフは赤字国債つまり国家予算で人件費などに使う分のだけを示したもので国債全体を表していません。
赤字国債の発行のグラフからでは、経済成長時に国債発行の意味合いがないとは言えません。
国債は買う側から見たら金額と期日と利率の書いてある借用書で赤字や建設国債の区別はありません。

前に私が示した
財務省の国債に履歴
http://www.mof.go.jp/jgbs/reference/appendix/hak …

そこに国債依存度とか対GDP比とかありますがそれを見ても貴方の論理は説明できますか?

ずっと高いままですよ。

>昔の栄光・・・ウォーギルトインフォメーションプログラムにどっぷりとはまってますな。

詳しく説明してください。
なんのことでしょう?
もちろん質問と関係ある話ですよね?

>早く抜け出したほうが日本のためですよ。


何のことですか?
まったくわかりません。
説明願います。

補足日時:2012/02/03 22:03
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>申し訳ないですかどこの時点の話をされてます?


>昭和40年の予算から殆ど発行されいます。

^^; 確かに。では、表現を変えましょう。

「民間企業による借り入れの額が大きい時代、つまり景気の良い時代であれば、国債そのも
のに発行される意味合いがあまりありませんから、当然赤字国債などは今ほど発行されず、
市場に出回っている国債の量も今よりは圧倒的に少なかったでしょう」。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/14/3ff6fc …
上記は歳入と歳出の変動、そして国債の発行残高の推移です。

収支のバランスがおかしくなっているのは明らかに平成2年。東西冷戦構造が終結した、そ
の翌年からですね。

ちなみに添付している画像は赤字国債の発行額推移です。
増加しているのは1995年から。ですが、これは別に景気が悪いことそのものが原因ではな
く、日米構造協議により、日本がGDPの10%を毎年、10年間公共事業として投資し続けなけ
ればならなくなったから。犯人は小沢一郎と村山富一です。

ですが、それでも2004年から赤字国債の発行額は減っていますね。国債の発行残高も2004年
(平成16年)から減少していることがよくわかります。これは小泉改革の結果(私は決して
好ましい結果ではないと思っていますが)、アメリカの消費に支えられ、日本の景気が回復
したから。だからおのずと赤字国債を発行する必要がなくなり、残高が減っているのです。

>日銀が政策金利を上げるのはインフレを抑制したいから市場からお金を引き上げようとし
>ているからです。

>>また、政策金利の金利は日銀が決めるものですから、物価にかかる利息が低くなってい
る理由は何か、と聞かれれば、それは日銀が日銀政策で低く設定しているからです。
>これは違うと思います。日銀が政策金利を上げるのはインフレを抑制したいから市場から
>お金を引き上げようとしているからです。

いや。。。今現在、政策金利は0%~0.01%に設定されています。これは紛れもなく日
銀が日銀政策によって0%~0.01%だと決めたからです。菅直人政権の就任直後。10月
くらいではなかったかと思います。第一次ギリシャショックで円高が著しく進む中、「注視
して見守る」ことしかしない野田当時財務大臣のねちっこい責任転嫁に対して、円相場がド
ルに対して80円を付けたころ、日銀が仕方なく当時0.01%であった政策金利を0%~0.01%
に下げると声明を出して、日銀政策として金利を下げたのです。

確かにバブルの時は金利は高く設定されていましたが(当時の日銀に高く設定している、と
いう意思すらなかったでしょうが)、現在より高い金利は、「バブル経済」というインフレ
をけん引する一つの要素でした。そりゃそうですよね。稼げば稼ぐほどもうかっていた時代
のお話。原資に困ることはありませんから、お金をより多く預ければ預けるほど利息が増え
るわけですから(物価が高くても物が売れるわけですから)、粗利益を高く設定し、物価を
上げてでもより稼ごうとしたはずです。

郵便局で7%金利。100万預けていれば1年で100万が107万、複利計算では、5年で130万以上
になっていたのですから。

ですから、インフレを抑制したいと考えるのであれば、政策金利よりもむしろ増税を考える
のが妥当かと思います。税金は企業の儲けにはなりませんからね。

で、日銀の政策金利と日本国国債金利には全く相関関係はありません。政策金利が高かろう
が安かろうが、国債が売れていれば国債の利回りは下がりますし、売れ行きが悪ければ(売
り切れるのに時間がかかれば)利回りは上昇します。ましてギリシャのように国内外とも、
みんなが怖がって買おうとしなければ、国債の利回りが200%にまで上昇したりするので
す。

んで、
>>日銀が存在する以上、この国の財政が破綻することなどありえません。ですが
>よく聞くこの論理がまったくわかりません。

のお話。再度ご説明しますよ。

日本国国債は、すべて「円」の単位で発行されています。
仮に10年で償還期限の到来する日本国国債が、総額10兆円発行されたとします。

10年経った時、償還期限を迎えましたので、本来なら日本国政府は10兆円の国債に利息を添
えて購入者にお金を返さなければなりません。ところが、10年経った今、日本という国はと
ても景気が悪く、国債の支払いのために回すことのできるお金を3兆円しか持っていません
でした。

普通に考えれば、7兆円プラス利息分、返したくても返せない、と考えるのがミクロ的な考
え方。ところが、「国」というマクロ単位で考えた場合、日本という国には「日本銀行」と
いう、「円を発行する能力のある機関」が存在します。

そこで、日本国政府は、日本銀行にこうお願いします。
「このままだったら国債が返せなくなるから、代わりに買っといてよ」。

ところが、日本銀行には国債購入に回せる余剰資金が2兆円しか存在しませんでした。
普通なら日銀は2兆円しか購入できないわけですから、5兆円、債務不履行が起きるはずで
す。ですが、日銀はこういいます。

「仕方がない。任せてくれよ」と。
2兆円しかもっていない日銀が、残り5兆円をどうするのかというと、日銀には通貨発行権が
あるわけですから、日銀は自前で5兆円、紙幣を印刷して国債の償還に充てるのです。

それだけの話です。どこか難しいところがあるでしょうか。
で、翌年のこと。日本国政府が新たに国債を発行します。20兆円分発行しました。
市場に売りに出すのですが、なかなか買い手が付きません。

昨年の資金不足に陥っていたことがたたって、銀行が国債を買おうとしないのです。
そこで、日本国政府は国会を開きます。

「売り切れない20兆円は日銀に買い取ってもらいます」
政府はそのように国会で法案を提出し、国会で承認を得ました。

こうすると、日銀は政府から20兆円分、国債を直接買い取ることができます。

国債が売り抜けるのを待っているタイムラグがありますので、その期間利回りは上昇します
が、それでも「円建て」のまま国債を償還することが可能ですね。

たったそれだけのお話です。難しくもなんともないと思いますが。今の日本の法律で十分に可能なお話です。

>>だから言うんです。「財政ばかり大事にして、我々の生活はどうでもよいのか」と。家
>>計経済を回復させれば財政問題など吹いて飛ぶように消え去ってしまうでしょう
>ほんとにこれが出来ますか?
>前に示した資料の様に好景気でも赤字国債は発行されています。
>好景気でもより良い生活の為に財政で借金で増えているのです。

さて。ここまで記してきた段階ですでにお分かりだと思いますが、確かに好景気でも赤字国
債は発行されていますが、決して「国債発行残高」が増えたりはしていませんね。

ちなみに1975年の赤字国債発行は、おそらくオイルショックが原因だと思います。それから
しばらく国債の発行が続いているのは、プラザ合意の下、日本の国内投資により為替相場を
急速に円高に向かわせることが欧米から約束させられたことが原因です。

65年(昭和40年)に発行されている額など吹いて飛ぶような額ですね。

また、バブル経済に突入するころには、徐々に赤字国債が発行される意味そのものが失わ
れ、発行額が急速に減額していることも見ていただけましたよね。

別に好景気化、より良い政策のために財政出動が行われたわけでもなく、好景気化、国債発
行残高はどんどんと目減りしていることも見て頂けると思います。つまり好景気下、国債発
行残高(あなたの言う借金の額)は増えたりなどしていない、ということです。

好景気になれば国債の額を減らすことは可能なわけですから、なおかつこの国には国債が破
綻しないシステムが存在するわけですから、不景気下であれば、短期間に集中して国債を発
行し、経済成長のためのけん引役を担わせることこそ重要でしょう。

ただし、社会保障のための国債発行はアウトです。それはこの国から労働する意欲を奪って
しまうから。

私が、もっとも有効だと考えるのは、「年功序列」と「終身雇用」を復活させること。採用
した企業を税制上で優遇することです。システム的には社会保障の充実に国債発行を用いる
策とよく似ていますが、「経済成長に取り組む企業」が主体となっていることで、上記とは
一線を画した政策となると思います。
「赤字国債がいくらでも発行できる論理がわか」の回答画像16

この回答への補足

>民間企業による借り入れの額が大きい時代、つまり景気の良い時代であれば、国債そのものに発行される意味合いがあまりありませんから、当然赤字国債などは今ほど発行されず市場に出回っている国債の量も今よりは圧倒的に少なかったでしょう」。

意味がわかりません それを証明するなら金額だけみるのではなく民間と比率を出すべきです。

>みんなが怖がって買おうとしなければ、国債の利回りが200%にまで上昇したりするのです。

だから前にも書きました、10%と20%ならリスク要因が大きいでしょう。
数%台は物価上昇リスク等別の要因が入りますよ。
そのことがあって日本以外の格付け機関の評価がドイツやアメリカの国債が日本の利率より高くても評価が高いのではありませんか?

それとバブルの時の説明まったくおかしいです。
バブルは金融政策の遅れが招いたものです。(失敗)
物価上昇より金利が高ければ市場からお金が吸収されます。

>これは別に景気が悪いことそのものが原因ではなく、日米構造協議により、日本がGDPの10%を毎年、10年間公共事業として投資し続けなければならなくなったから。犯人は小沢一郎と村山富一です

いやバブル崩壊が身に染み始めてますよ。今まで儲けすぎたという圧力もあるでしょうが
それと公共工事なら建設国債ですよ。赤字国債なくてもいいですね?



>たったそれだけのお話です。難しくもなんともないと思いますが。今の日本の法律で十分に可能なお話です。

それをやっている国あります?
そして国際経済の中で信用されます?
実例をだしてください


>さて。ここまで記してきた段階ですでにお分かりだと思いますが、確かに好景気でも赤字国債は発行されていますが、決して「国債発行残高」が増えたりはしていませんね。

え!残高が増えていないですか?
どこに証拠があります?


>65年(昭和40年)に発行されている額など吹いて飛ぶような額ですね。

それは経済成長したからです。物価が上がったからです。


いまだに大きな経済成長の夢を忘れられずにいるのですね。

だんだんわかってきました。
この考え方のひとのベースにあるものが
サラ金地獄になる人とおなじで借金が単なる数字にしか見えなくて自信過剰というか昔の栄光にすがっているというか

補足日時:2012/01/31 02:28
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