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私は小学生のとき子猫を見るとどうしてもいじめたくなり、誰もいなければいじめていました。
可愛いと思うけど、いじめたいと思ってしまう。
それと、年下の男の子をいじめたりしていました。
その年下の男の子は可愛い顔をしていました。

今思えば、本当に馬鹿なことをしたと思います。
でも、未だに小さい子供や子猫を見るといじめたい衝動にかられてしまいます。
でも、今は絶対にしません。

このような衝動は心理学的にみるとどういうことなのでしょうか?
病んでるんでしょうか?

A 回答 (2件)

想像ですけれど、




>可愛いと思うけど、いじめたいと思ってしまう。

自分が相手に好かれるとは思えないし、そこまでの魅力も価値もないと考えているが、どうにかして自分の存在を相手にアピールしたいと考えている。

また、心から懇意になりたいとは思わないし、そうしたいとも考えていない。
何故なら、親しくなっても相手には自分よりも魅力のある仲の良い存在が出来るであろうことは想像に難くなく、そうなったときの孤独感には耐えられないので、刹那的な関わり方しか出来ない。
よって、自分は決して傷つかない関わり方を選択してしまう。
そこで、攻撃的かつ示威的、敗北感のない関わり方、圧倒的優位と存在感を示す関わり方、つまりは虐めを選んでしまう。

これが、「可愛いと思う対象を虐めてしまう心理」だと思います。
歪んでいるし、相手を不幸にするし、虐めをした当人をも貶める不毛な感情です。
これも想像ですが、その心理の根底には「渇愛」があると思います。
結局は、自分が誰かから可愛がられたいし、愛されたいという感情があってのことだと思います。


>私は小学生のとき子猫を見るとどうしてもいじめたくなり、誰もいなければいじめていました。
>それと、年下の男の子をいじめたりしていました。
その年下の男の子は可愛い顔をしていました。

質問者さんが、ご質問に挙げている可愛い存在は、「容姿が愛らしく、誰もが庇護したくなる儚げな存在である」という点で共通しています。
「容姿に恵まれ無力である」その条件を持っていれば、何の努力もなく存在しているというだけで誰からも庇護され愛される――そのことに対して貴方はずるいと感じ、嫉妬してしまうのではないでしょうか。

「容姿が愛らしく、誰もが庇護したくなる様な儚げな存在」とは、貴方がなりたい、手に入れたいと渇望する魅力だったのではないでしょうかね。
虐めることで相手を否定し従属させ、その対象が持つ魅力に打ち勝ったかのような気分に酔いしれること、存在そのものを手に入れた気分を味わうことで、貴方は自分を保っていたのではないでしょうか。


「可愛い年下の男の子を虐めた」ということですが、質問者さんが女性か男性なのかで意味合いが変わってくると思います。
もし、質問者さんが女性なら、その子に対して「片思い」していたのではないかと思います。
逆に男性であるのなら、質問者さんには弟さんか妹さんはいらっしゃいませんか?
貴方自身が、兄ではなく「弟として生まれたかった」という願望が根底にはあるものと思います。


>このような衝動は心理学的にみるとどういうことなのでしょうか?
病んでるんでしょうか?

私には診断は出来ませんが、本当に後悔しているのなら、ご質問でも仰っているように、もう虐めはしないでください。
過去のことは変えられませんが、これからの貴方は変わって行けます。


>今思えば、本当に馬鹿なことをしたと思います。
>でも、今は絶対にしません。

可愛いと思える存在に対し、貴方が持つ恐れを捨てれば良いんだと思います。
勝利者になろう、屈服させようと思わず、同じ目線で向き合えば良いんだと思います。

結局は、可愛い存在に対し対抗意識が強いので虐めをしてしまったんだと思います。
虐めなくても貴方が誠実であれば、お互いを尊重して生きて行くようにすれば、それで何も問題は起こらないと思います。
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支配欲の満足ではないでしょうか。

嫉妬もそうですすが支配欲というのは意識されていなくてもだれにでもあって、生きるための原動力とでもいえそうに思います。
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