アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

【認識.1】
sRGBよりAdobeRGB (以下ARGB) のが扱える色が多い
しかし色を指定する数値は255が限度で同じ

色の数値を表すRGB値は相対的であるため
扱える色の数をsRGBが0-100、ARGBが0-150とした場合
ARGBの50%は75であるが、sRGBの50%は50なので
カラープロファイルに対応していないブラウザや
カラマネしていないモニタでARGBで調整された絵を見た場合
sRGBで再現されるため「薄く」見えてしまう

【認識2】

逆にsRGBで最適化された絵をARGBの環境で見る場合
プロファイルが適応されればまるで同じように見えるが
適応されない場合、ARGBのRGB値になるので「濃く」見えてしまう

【認識3】

ブラウザのカラープロファイル埋め込み対応の違いは
対応している場合は「sRGBのR255です」「ARGBのR255です」というが
対応していない場合「R255です」としかいわずその上勝手にsRGBで解釈する

【認識4】

モニタのカラープロファイルは
「モニタがRGB値をどう解釈して出力するか」という指標であって
R255をsRGBでの限界で表示するか、ARGBの限界で表示するか
という規定をするものなので
ブラウザがカラープロファイル埋め込みに対応しているのならば
とりあえずARGBにしておいて問題ない

ただ写真を補正する場合、
ARGBの環境でしているとsRGBで扱えない色を使うかもしれないので、
扱うソフトの環境を予めsRGBにしておくか、
ARGBで出力する場合はプロファイルを埋め込んだり、sRGBに変換すべき


【認識A】

モニタのカラープロファイルは
「どの範囲の色まで出力するか」という目安であって
モニタのプロファイルをsRGBやARGBに変えても
同じsRGBの絵を見る場合、見え方は変わらない
ただsRGBのモニタでARGBを見ても、同じように見えてしまう
要はソフトの環境設定が重要である

【質問】

1. 認識1~4はあっていますか?
2. それとも認識Aということでしょうか?

3. モニタのカラープロファイルがARGBで、
Photoshopの色設定がsRGBな環境で補正しsRGBで出力した写真は、
sRGBのモニタプロファイルで最適化されたモニタで見ても、だいたい同じように見えますか?

ちょっと混乱しています。
よろしくおねがいいたします。

A 回答 (4件)

前回回答した者です。



1.超おおざっぱにはそれほど外れていないと思います。

2.「ARGBの環境」とはAdobeRGB対応の能力を持つモニターという意味でしたら、画像再生ソフトを埋め込みプロファイルを読み込む設定にしていればsRGB埋め込みの画像でも正しく表示します。プロファイルを読み込めない環境、あるいはプロファイルをどこかで破棄されている画像ではおそらくそういう飽和してしまうような現象は起こります。

3.マネージメントを行っていない環境ではsRGBではなくて単にそのモニターの生の色で再生しているだけということになります。その場合でもAdobeRGBよりはsRGBのプロファイルの物のほうがまだズレが少ないという事になるとは思いますが。(Windows7だとsRGBに強制的になるのですね?)

4.誤りです。既出ですがsRGBやAdobeRGBをモニタープロファイル(出力デバイスプロファイル)に指定してはいけません。
モニターのプロファイルはそのモニター固有の物です。モニターのキャリブレーションを行ってプロファイルを作り、それを使います。キャリブレーターという機械を使います。
キャリブレーターが無い場合はそのモニター製品のプロファイルの出来合いの物を入手して代用したりします。(製品付属・製品メーカーのサポートにある場合がある)
それも無い場合はOSとかハード付属の簡易調整ソフトなどが無いでしょうか?
具体的なやり方はWindows7には詳しくないので他の方のフォローにお任せします。

A.誤りです。モニターのプロファイルはモニターの性能や使用時間に依存していますので、正しい色が出るプロファイルに「調整」するわけです。同じ「プロファイル」という言葉を使っているのでわかりにくいと思いますが、モニタープロファイルというのはモニターを調整するパラメーターの数値のセットと考えて良いかと思います。
 モニターでしか色は判定できませんからこの調整は大事です。

ICCプロファイルを読み込むソフト、ICCプロファイルに対応したOS、合わせて正しく調整したモニター、こういうセットで入り口から出口までを管理してどこのパソコンセットでも「相対的に」同じ色に見えるようにしましょうという工夫なのです。
なぜ相対的に同じに見る事が可能なのかは私もちゃんと説明できないので省略いたしますが、大きくは現実の明暗や色の巾を大きく圧縮した写真がそれでも「正しい」色に見えるのと同じ原理です。
    • good
    • 0

Q1-3は他の回答者さんにお任せしますが、Q4,QAは考え方が違います。


色空間のプロファイルと、モニタやプリンタのデバイスプロファイルは全く異なります。混用しないように注意が必要です。

色空間のプロファイルは、その色空間がどれくらいの色の再現域(色深度やダイナミックレンジ)を持っているかを記録しています。sRGBやAdobeRGBのプロファイルがそれです。標準色空間とどんな違いがあるのか、カラーマネジメントエンジンはこのプロファイルを見て判断します。

モニタプロファイルは、デバイスプロファイルであり、「このモニタはどのような発色特性を持っているのか」というものです。
アプリケーションからモニタへ表示すべきデータが渡される時に、アプリケーションが使っている作業用色空間からカラーマネジメント用の標準色空間にデータが一度翻訳され、その標準色空間からモニタへデータを渡す際に「モニタはこんな発色特性だから、正しい色が表示されるように色味を翻訳しよう」と色データが調整されます。

カラーマネジメントは常に標準色空間を介して行われます。

インクジェットプリンタですと、プリンタの出力モードや出力紙の組み合わせの数だけデバイスプロファイルが必要になります。
    • good
    • 0

1について


色が多いのではなく範囲が広いんです
数はRGB各色256諧調です
255というのは最高値で最低が0なので256諧調になります
例えばAdobeRGBの255はsRGBの範囲を超えているので表現出来ません
AdobeRGBに対応していない物で見るとsRGBの255と解釈されてしまう場合も有るしそうでない場合もある
2について
そうなるとは限りません
アプリの対応次第です
3について
これもsRGBと認識する様にアプリが設計されていればそうであるけど
アプリ次第です
4について
重大な誤認が有ります
モニターのプロファイルを変更すと言う二は全くの無意味
というよりやってはいけません
デジタルデータをどの様に表示するのか
というのがプロファイルなので適切に使用しなければいけません
モニターのプロファイルがAdobeRGBだとかsRGBだとか言う事事態が意味無いです

というわけで
>モニタのカラープロファイルがARGBで
意味が分かんない
モニターがAdobeRGB対応というなら意味が分かるけど
>Photoshopの色設定がsRGBな環境で補正しsRGBで出力した写真は、sRGBのモニタプロファイルで最適化されたモニタで見ても、だいたい同じように見えますか?
作業するモニターと閲覧するモニタ双方が適切に調整されていれば同じ色で見る事が出来ます
一般的に購入したままの状態で画像処理の業務レベルでまともな色が見れる状態になっていません
sRGB対応でもAdobeRGB対応でも調整無しにまともな色は見れません

納品データが全然違う色でクライアントが見ているなんて事は良く有る事です
それを議論する事自体全く意味がない
一般ユーザーが調整されたモニターで見ていないのだから作成したデータが適切な色で閲覧されている可能性はほとんどありません
    • good
    • 0

同じ色にみえますかって、各々人の感性です。

クライアントの気に入る色で出すしかないでしょう。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!