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 遣唐使とか遣隋使とか習いましたが

 少なくとも、相手の国の言葉を理解する人が居た訳ですよね?

 人間が誕生した瞬間にA語・B語・両方話せる人が誕生していたなら分かりますが

 最初の通訳の人って誰も教えてくれる人がいなかった訳ですから

 どうやって学ぶのでしょうか?
 

A 回答 (5件)

子供に絵を描いてみせ,その反応から言葉を覚えていく方法が有ります。





金田一京助

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E7%94%B0% …

樺太アイヌの言語の研究を東京帝国大学の教授で恩師の上田万年の勧めでほとんどアイヌ語の研究者のいない時代に始めた頃は、言語学の聞き取り調査では最も重要な言葉の一つである「ここは何処?」ですら何と言うのかよく分らない有様だった。そこで金田一は思案の末、訳の分からない絵を描いた紙をアイヌ人に見せ、その反応から「何?」という言葉を聞き出すことに成功。ここから膨大なアイヌ語の単語を一つひとつ聞き取り調査で記録するという地道な事業が始まった。
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人間は知らない言語の場所に1ヶ月も滞在すると言葉を覚えるんですよ



生活するためにはそこの言葉を覚えなきゃなりませんから。貿易などでAからBに行ってそこで暮らしてた人が通訳になるのです。

これは幕末の事例で明白です。未知の言語である英語を米国から帰国したジョン万次郎がペリーと幕府の役人の間で通訳しています。ジョン万次郎は勉強したのではなく、漂流して米国にたどり着き、生活をするためにやむ負えず英語を身に付けたのです。

1867年の日米交流団の場合は、出島松蔵という男がペンシルヴェニアにいたので、大統領が呼び出して米国側の通訳として用いました。彼の場合は米国に憧れて1860年に密航しました。民間人での密航第1号のようです。彼も米国で暮らすため英語を身に付けたのであって勉強した訳ではありません。
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人類の歴史から考えると、数万人オーダーの少数の時代があって、みんな同じ言語だったらしい。


そこから分離していった。

A,B,Cという三つの言語があって・・・というのではなくて
A,B の言語があって、その中間的なところから C という言語が生まれてくる。
生まれてくる途中なので、A,C 両方の言葉が話せて、B,C 両方の言語が話せるという人たちがいつもいるわけです。
※ A,B 言語も最初は Zなる言語を話していた。あるいはA,Bがだんだんと離れていった、だから分離途中で両方話せるヒトもいた。あるいは、A,B両方の言葉を話すヒトとお仕事がある場合、両方話す。

重要は鍵は、商業語です。
近時の例で言えば、インドネシア語。

マレー半島とスマトラは近いので、交易のための言語が発達します。海峡マレー語というやつ
この交易で使っていた言葉からインドネシア語が生まれました。というか作った。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3% …

2000年前の中東ではアラム語が交易のための共通語となっておりました。

全くそれまで接触がない言語話者の場合は、ほかの方が指摘しているように、手振り身振りということになりますが、そうでない場合は、交易者、商人は多言語教育を受けているので、それらのひとが通訳者となります。

バスコ・ダ・ガマが、インドに到達するわけですが、インドの言葉を彼らが分かったわけでも、インド人がポルトガル語を分かったわけではありません。
バスコ・ダ・ガマはアフリカ東海岸でアラブ人の水先案内人を雇ってその水先案内人が通訳となっています。
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 おろしあこくすいむたんという映画で大黒屋光太夫が樺太だったかに漂着しロシアの人と会話をする時に現地の人達が「これはなに?」という言葉をつかって尋ねてきたので、この言葉は物を尋ねる言葉だと理解し、必死で言葉を集めて学習しておりました。

単語から始まり、文法を次第に身につけて行った感じですね。

 子どもが母国語を習うような感じかな。
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 いろいろ見ていると、たいがい自分を指さして「A」というと、相手は自分を指さして「B」と言うという、自己紹介から入るようです。



 先日のニュースでもやっていたのですが、京大のチンパンジーの研究で、チンパンジーでさえも、相手のチンパンジー顔を見ると正しい配慮(対応)をすることが判ってきています。

 口をあけて食べる動作をすれば、「腹が減っている」と判ります。

 食べ物を指さして「何?」という表情をすれば相手は名前を言ってくれる・・・ というような経験をして、名称や文の構造を覚えていくのだと思います。

 子供の頃読んだヘレンケラーさんの伝記では、たしか、先生が水を流してヘレンの手をその水に触れさせた時に、ヘレンは先生が「水」だったか「冷たい」を自分に教えようとしているのだと理解した、とかいう話でしたよ。

 そんな具合ですから、間違えることもあります。

 たしか、白人がすごい砂漠を見てびっくりし、指さして「あれはなんだ」と言ったら、「サハラ(砂漠の意味)だ」と現地人が言ったので、その砂漠は「砂漠砂漠」という名前になりました。
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