dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

昔はいっぱいいたのですが・・・・・・・・・・・・・・・・

A 回答 (3件)

私は稲作農家です。


昔(昭和時代)は毎年稲の葉がイナゴの食害にあい、収穫に影響を与えていました。
昭和20年代は小学生でしたが、イナゴを捕まえて学校に持って行き業者がイナゴの佃煮や加工商品にしていました。
当時は食料難時代でもあり、加工業者は粉末加工し旅行の友(遠足の友とも言いました)としてご飯等のふりかけ食品を作っていました。
また、畑で”ニカ炭”(籾殻炭)を作っていましたが、捕まえてきたイナゴをニカ炭の火の中に投じあぶって食した事もあります。大変香ばしくて美味でした。
また、秋には田の土畦に産卵した卵を拾って駆除したものです。卵は5~10mm程度の卵塊になっておりその中にたくさんの卵が入っていました。
その後、毎年農薬の散布により絶滅に近くなりましたが、近年農薬成分が弱くなりイナゴが少しずつ発生しているようです。
参考になれば幸いです。
    • good
    • 0

イナゴって米農家にしてみたら「害虫」ですからね。

駆除剤が普及したせいでしょうね。昔はそれこそ母方の実家が米農家だったもんですから、爺ちゃん婆ちゃんの家に遊びに行ったら、よく「イナゴの佃煮」を食べさせられたもんです。身体にいいからと。
    • good
    • 2

農作物を荒らす害虫とて,人間が駆除しました。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!