プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

孤独感があります。日本にいると居心地の悪さを感じます。
十代の中二病のような物かと思いましたが、二十代でも変わりません。
むしろ各国を周りることで余計に違和感が強くなりました。
双方にいい所と悪いところがあることは分りますが、どうしようもない閉塞感を感じます。
求められているのは「普通」の私で、私自身は必要とされていないと。
普通や社会の価値観を当たり前に取り入れ、
疑問なく自分の意思として取り入れることに違和感を感じます。
一つの事柄に対して考え、定義し、それに納得した場合その行動をとります。
例えば、結婚は愛よりむしろ、子孫繁栄、国の存続の為の社会的システムである、など
会話もお互いの価値観を話し、議論し、双方の価値観を取り入れお互いを高めることに
会話の意味があると考えれば、ほとんどの会話は人間相手に五感を使い
カタルシス効果を得る為の物だと定義します。
「そうだよね、わかるわかる!」否定はせず「でも、」はご法度。お互い聞き流して頷いてほしいだけ、
会話の相手が私である意味があるのでしょうか?まれに価値観を話す相手と出会いますが、
議論が普通で自己主張の強い欧米人と比較すると、日本人は相手の価値観を否定しません。
踏み込みません。美徳ではありますが、どうしてそう考えるの?なぜそうするの?
相手を知りたいと思って発する言葉は鬱陶しくとられてしまう場合があります。
頭がよく教養があり、完ぺき主義の日本人である事に誇りを感じます。
(江戸時代から続く町並み、建築物の美しさ!調和された町並みには帰国する度に感動します。)
ですが、海外の人間の疑問に自国のこと、
自分の価値観を答えずに「普通だから」と答える方を多く見ました。
どうして個を殺すことを求められるのでしょうか。

皆さんは何を思い、働き、結婚して、子を作り、死んでいくのでしょうか?
日本が好きです。双方の是非ではなく、単純に考え方に対する疑問です。
これは十代から二十代の熱病のようなものなのか、個人的な価値観で生涯違和感が続くのでしょうか。
長々と支離滅裂な文章を書き申し訳ありません。よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

私は今19歳の女子大生です。

これから書くことは私の個人的な考えなのですが。。

私は最近孤独で孤独で仕方がありません。昔から私は周りの人に「ちょっと変わってるよな~~」と言われてきました。以前の私は人と同じとかイヤだったので変わってる自分が好きだったのですが、軍隊のような厳しい高校に入り、徐々に普通のオンナノコになりたいと思い、周りのこのしぐさとか服装とか髪とか真似するようにしていました。
そしたら最近本来の自分らしさが分からなくなってきてもう心が迷子になってしまいました。
何をしていても楽しくないし、常に泣きそうで、以前まではポジティブであっさりした性格だったはずなのに今の私はもう気力がなく、本当にふぬけの河童みたいです泣
もしかしたら自分の居場所はここにはないかもしれないな、と思うようになりました。来年一年留学を控えているのでそこで本来の自分らしさを取り戻せたらいいな、もしくは良い自分を見つけれたらいいな~と思っています。

私はもう日本文化にどっぷりつかってしまい、心の空虚感がハンパなく生きることがしんどくなってしまいました。
日本人って自分達とは違う人をジロジロ白い目で見るし、本人ではなく陰でコソコソ言うし、フレンドリーじゃない人が多いので自分もそんな人間になっていきそうで、ここにいたら自分の個性が死んでしまいそうです。

私はただ弱くてワガママで甘えな考えかもしれませんが、日本で息苦しくかんじていらっしゃる方がいてホットしました。
私はもしかしたら日本には適合してないかもな、と思います。私もとても孤独です。
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はじめまして。



あなたの言うこと、凄く凄く良く分かります。

日本の社会は息苦しくて、自分の意見を言いたいタイミングで言ったらヒかれてしまうところですよね…

ホントにホントに辛い!私は今、30代ですが、20代にヨーロッパに留学しました。現地では言いたいことをポンポン吐いても、むしろ吐いたもん勝ちだし、意見言わない人間の方がおかしな人だったのに…。日本は完全にヤバイと思います。

大体、欧米人って言った言葉の内容から悪質な妄想をしないから楽でしたね~。日本人は、何なんだろうか。他人からどう思われるかを過剰に気にして生きてるんですよね…私もストレスがヤバイですよ。


留学帰ってから、働き出してしばらくは言いたいこと言ってたんですけど、「浮く」ということに気づいて発言を控えはじめ…そして空気を読み始め、徐々に自分を出さない人になりつつあります。

日本の島国根性…ビミョーですよね。どこの社会にも根付いてますけど。

留学経験のある友人に毒を吐く位しか日本で出来ることがないですよねぇ、日本にいるならば。
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閉塞感!


そう~、成田空港に帰り着くと何とも言えぬ息苦しさを感じるね!と相棒(妻)と話していた所、同じ事を言う知人がいました。
あの圧迫感は何だろう?
成田空港のゲイトへ通じる通路の天井が低い所為なのか、排気ガスを含んだ空気に感じるのか、或は、湿度の高さによるものなのか、疑問は解けぬままですが、そういう物理的なものだけではなく、精神的なものがあるのではないかとも思います。

日本人として、日本に生まれ、日本での日常生活から解放されていた非日常から、再び、普通の日常の生活に戻らなければならないという嫌悪感がそう感じさせるのかも知れないという事あるかも知れません。

しかし、もっと本質的なものがあるかも知れないとも思います。
昔、アラン・ドロン、ロベール・オッセン、イブ・モンタンやジャン・ギャバンのフランス映画に憧れて、羨望の眼差しを送っていた頃に、カミュの「異邦人」に出会い衝撃を受けた事があります。
自分の所属する社会の一般的な感情とは相いれないものを感じている人もいるのだと。。。

確かに、島国根性と言うのか、和の精神と言うのか分かりませんが、内なるものには優しく、外なるものには厳しいという社会?というのか、文化?というのか、そういうものを日本へ帰って来ると感じろ事があります。

それは何処から来るものなのか?
欧米人と比較して、肉体的にも精神的にもタフさや能力が劣っているので個人プレーが出来ず、社会へ出ても、近所付き合いでも、協調性を要求されて個人的自由度を束縛されるからなのでしょうか。

以前、小学校の運動会で、優劣を付ける事は良くないという事で、徒競争で全員手を繋いでゴールするという話を聞いた事があります。
出る杭は打たれる!という諺がありますが、有能な人には生き難い社会ではあるような気がします。

自分の持っている文化と言うか、生き方や価値観が合う所で生きて行くのが良いと思いますが、グローバル化が進んだ現在でも、国境は依然と存在していますので、井の蛙!に満足できない人には、まだまだ、生き難い世界なのかも知れません。

ただ、同じ外国でも、イギリスやニュージランド等島国へ行くと、何故だか、しっとりした感じを受けてしまいますし、海外生活に疲れた時に、日本へ帰って来ると癒される感じがするのも事実のような気もします。

そして、論理で生きるよりも、情緒で生きる方が、まだまだ、日本では生き易いように感じている今日この頃ですが。。。
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No.1です。



考えることを放棄…というか、そもそも日本人は「人と自分は違う」という前提に立っていないので(単一民族だから?)、それまでの習慣とかみんなのやり方というものを、批判なく受け入れてしまう国民性なのだと思います。(はなから何も考えていない、脊髄反射で周囲にあわせる)

でも、それが日本人にとっての自然なのでしょう。
DNAに刻まれた反応であり、いいとか悪いって割り切れることじゃないのだと思います。

(この主体性のなさがあったからこそ、戦後なんの躊躇もなくアメリカの指示に従うことができ、復興したんでしょうし…)

たぶん、「課長が帰るまでずっと島に残る」とかいうようなことも、ほかの人は質問者さんほど苦痛に感じてないんだと思いますよ。
もうそんなもんだと思っていて、そこにあまり悩まない。
(そのため、そこまで精神的ダメージを受けない)

だけどどうしてもそれがイヤだという人はいて、人に合わせることで精神的ダメージを受けてしまう人はいて、そういう人は外国に行ったり、起業をしたり、そこまでできなくても自分の気質に合う企業や職種を見つけたりして、なんとか適応してやっていますよね。(わたしもそう)
それはそれですばらしいことだと思います。

さくっと日本に見切りをつけて、外国で暮らすのもとてもいい案だと思います。
でも、基本的にものを考えない国民が多い日本にとって、ものごとをよく考える質問者さんのような人は貴重です。
だから、質問者さんが日本を好きなら、居心地の悪さは多少しかたがないと割り切って、周囲のぼんやりした人たちをインスパイアする役割を日本のために果たしていくのも、素敵なことだと思います。
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折角ですので。

もう少し、親身に書いてみましょう。

私は、外資を2社わたり歩きました。最初の赴任先は、ニューヨークで同期からも羨望の的でした。3年くらい暮らしました。その後、他の外資系に転職し、こちらは日本で生活しました。ただ、事あるごとに本社(アメリカ)には、行きました。
IT系なので、インド・中国・韓国にも行きました。もちろん、成果主義。年収も良かったですが、それだけでしたよ。lalalulalaさんが書かれているような、付き合い残業もなければ、付き合いの宴会も皆無でした。パーティは自分のビジネスのための出会いの場でした。

気が付いた時にはバジェットに縛られ、身体を壊し退職。人の本質を失ったような気がしました。身動きもできずに、3ヶ月寝たきりでした。その時に、「人の心」の大切さに気づきました。日本人の心の優しさと気遣いに気づきました。その友人たちが、今の会社の起業仲間です。「なあ、なあって意外に人を気遣う事だったりします」

そう。そうして人生は続いて行きます。結婚する意味・子供をつくる意味・そして死んでいく意味。
全てが哲学的で、誰も答えはもっていないと思います。

ただ、本当に自分がやりたいことや自分に合う環境が日本になかったら、それは出ていけば良いと思います。もちろん、世界にはもっともっと楽しいこともあるかもしれないから。それを、探すのもたのしいかもしれませんよ。

自分にレッテルを張ると人間が小さくなります。やりたいように、生きましょう。思うように生きましょう。ただし、努力は必要です。

駄文、失礼しました。素晴らしき人生をお送りください。
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自分は他人とは違う<=若いころはこう思うとカッコいいのです!



大学卒業近くなり、就職活動(最近はシューカツとかいうのかな)を始めるためにスーツを着て、髪の毛を切ると、悟ったものです。

日本っていい国ですよ。人間も道徳があり、他人を思いやり、空気を読み。
自分の主張だけを怒鳴り散らす国で生活したら、私は日本がどんなに良い国か分かりました。

学生の頃?どうしてアメリカに生まれなかったのかと思っていましたね。また、私は他人とは違うので、相容れないと思っていました(爆笑)今?日本で、会社を作ってビジネスしています。

まあ、どうしても相容れなけば、外国で暮らせばいいだけでしょ!
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この回答へのお礼

私は他人とは違うので、相容れないと思っていました(爆笑)>
お恥ずかしながら、そういう考えも自分の中にあるのかもしれません。
何十年後かに、あのころは自意識過剰だったな~と今の自分を笑うと思います笑

私も短期間ですが海外で暮らし、今は日本在住ですが、様々な国の方と仕事上で関わり、日本人の仕事、生活のマナーの水準の高さを実感しました。
ただ、思いやり、空気を読む風潮を窮屈に感じる部分もあります。
海外の人、ビジネスなのに時間守らない、自己主張強い、大陸系の人は口調が強すぎて怒鳴り声に聞こえ、圧倒されます!ただ、能力主義ですがドライで割り切ってる部分があり、結果さえ出せば精神的に楽なところもありますが。例えば海外の日系企業で勤めた時に、日本から出向してきた島は、上司が帰るまで帰らない。周囲の外国人はそれを見て不思議がっていました。「何故彼らはインターネットで遊んで帰らないの?」って。今はそういう風潮は薄れているかもしれませんが、それぞれいい点も悪い点もあり、結局は自分にどういった生活があっているかですよね。

起業されているなんて、すごいですね!日本の風潮と言うより、企業の体質があわなければ、企業や外資と言う選択肢もあるのでしょう。すごく努力が必要だと思いますが。
海外移住も今検討しています。ただ、やはり日本が最高に住みやすい、とも思います。今は折り合いをつけようと努力中です。
アドバイスありがとうございます。心に留めておきます。

お礼日時:2012/04/06 16:12

日本人は基本的に、あまり深く物事を考えないんだと思いますよ。



「踊るアホウに見るアホウ、同じアホなら踊らにゃ損、損」と歌にもあるとおり、日本の庶民は良くも悪くも悩みませんし、流されやすい。
運を天にまかせているところもありますね。外国の人が持つイメージより、実際の日本人はいいかげんだと思います。
我慢して個を殺してる、というより、そもそも個なんてはじめからない、というイメージがあります。

欧米の人は狩猟民族だから、自分ががんばればどうにかなる!っていう意思や開拓精神がありますけど、日本人は農耕民族だから、人事をつくして天命を待つ…タイプ。

がんばってももうどうしようもないって大災害にも何回となく見舞われてきた民族でもありますし、だからこそのあきらめの速さは、外国人の目にはふがいなく映るかもしれません。
でも、それが完全に悪いことか?って言われると、私にはわかりません。

個がない、って悪いことでしょうか?

個があるのに、我慢して日本社会にあわせてる…っていう人はかわいそうだと思います。

でも、たいていの人は我慢なんかしておらず、それぞれ自分に一番あったやり方をしていたらこうなった…って感じだと思います。

そして、大きな悩みもなく常識的サラリーマンをやっているような人が、つまらない没個性の人かというと、すっごくおもしろい一緒にいて楽しい人だったりします。

逆に、いろんなことを深刻に考え、悩みぬいているような人が、個性的で楽しい人かっていうと、それはまた別の話ですしね。

私も日本に対する違和感はわりとずっとあったほうですが、30代に入ってからはじょじょに薄れていきました。外国には外国のよさが、日本には日本のよさがある。おおらかになったのかな。と思います。
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この回答へのお礼

早速丁寧なかいとうありがとうございます。

仰るとおり、日本人が農耕民族で、農村社会で生活してきたことも影響していると思います。災害の件、納得しました。確かに、欧米は人災(隣接した国との争い)日本は大規模な天災に見舞われている印象があります。あきらめの早さ、適応力、そして復興のエネルギー、すごいと思います。戦後、資源に乏しい国が経済力でここまでのし上がる(言い方が悪くてすみません)のって本当にすごいことだと思います。
国の成り立ちや国民性、民族性、勉強すると面白そうですね。調べてみます!

そして、大きな悩みもなく常識的サラリーマンをやっているような人が、つまらない没個性の人かというと、すっごくおもしろい一緒にいて楽しい人だったりします。

逆に、いろんなことを深刻に考え、悩みぬいているような人が、個性的で楽しい人かっていうと、それはまた別の話ですしね。>
おっしゃるとおりです。没個性?というか、どんな方でも個性はあると思います。物事を深く考えることがいいことだとも思いません。
ただ、20代で今の世代だからでしょうか。
やはり、個を殺し、希望の無い未来のために、周囲からはみ出さないように、
働き、結婚し、ライフコースを設計しているという風に感じてしまいます。
常識的な生き方をしているから没個性と考えているのではなく、うまく言えませんが、最初から考えることを放棄しているような気がして・・
ですが、仰るようにそれがその方の自然体なのかもしれません。
人間は基本的にオプティミストだとすれば、深刻に悩むことは無駄かもしれませんね。建設的に考えたいと思います。
30代になり楽になったというお言葉、救いになります。ありがとうございます。
若輩者の言葉に耳を傾けて下さり、ありがとうごさいました。

お礼日時:2012/04/06 13:49

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