プロが教えるわが家の防犯対策術!

昨年結婚しました。姑と同居です。
夫とは10年近い交際の末での結婚なので、
医者にかかりすぎる傾向があるとは思っていましたが
これまではそれほどとやかく口を出すことはありませんでした。
しかし先月夫が結核で入院治療することになり
ちょっと疑問に思ったことがあります。
夫の家のホームドクターは以前から話を聞いている限りでは
やたらに抗生物質を処方しているようなのです。
抗生物質って風邪でも必ず必要な薬品ではありませんよね?
また本来抗生物質は処方されたものを飲みきらないといけないと思っていましたが
夫は飲みきらずに残ったものもとっておいて、
自分の判断で次に体調を崩したときに飲んでいたような気がします。
私はその抗生物質の飲み過ぎと結核感染の関係が気になります。
夫の結核の感染レベルが10段階のうちの9で、感染力が強いものなのです。

質問としては、
抗生物質も目的によって色々な種類があると思いますが、
結核菌も抗生物質を使って治療しますよね、
これまでやたらに飲んでいたことで、
耐性ができてしまい治療に差し支えるということがあるでしょうか。
また、みなさんが医者にかかったとき抗生物質ってそんなに処方されていますか?


義母に私が抗生物質のことについて話をしたところ、
問題のホームドクターのほか近所にすむ叔母(眼科ですが)の存在もあり、
抗生物質を簡単に手に入れることが可能で、
普通に(!)家の薬箱に瓶で持っているとのこと本当に驚きました。
さすがに気がついたらしくホームドクターは変えようと思っているようですが…。

A 回答 (7件)

>これまでやたらに飲んでいたことで、


>耐性ができてしまい治療に差し支えるということが
>あるでしょうか。

私の実体験では、「あり」です。
関西の某私立大学病院に通院している者ですが、通院しているところは、手術後、1~2週間くらいしか抗生物質の点滴を行ってくれません。
何故なら、私の病気が、二十数年に渡り発病しており、他の病院で処方された抗生物質を、永年、飲み続けていた事を知っているからです。
通院時に発病していても、処方してくれず、余程、ひどい時でも、2~3日分しか出してくれません。
担当医いわく、耐性が出来すぎてしまい、効く薬が少なく、いざという時(手術時)の為に、使わない為だと聞いています。
抗生物質が身体に合わず、湿疹等が出ていないのが、不幸中の幸いです。
お酒と同じで、たまに飲むから効くのと、同じ様に思われます。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
minamisakanaさんの場合、同じ病気で長年の治療を続けた結果ですか。
今は転院して治療されているのですね。
20数年という長期になると、やはり抗生物質の耐性ができて
転院以前にも何度か薬も変わったのでしょうね。
処方された薬をきちんと飲んだがために、耐性ができてしまったなんて、
病院が病気を作ったようなもので本当にひどい話です。
苦しいこともあるでしょうが、どうぞお大事になさってください。

お礼日時:2004/01/05 00:19

私も身近に薬剤師が居ますので簡単に抗生剤等が手に入ります。


どちらかと言えば薬マニアだと我ながら思います^^;
免疫力は高い方ではないので、ウイルス性の風邪でも二次感染を恐れて抗生、抗菌剤は必ず飲みます。
ただ、身体の状態や症状によって、飲む種類と期間は厳密に判断して、なるべく乱用はしないようにはしています。
私は医師の言う事をあまり簡単に信用しません。
医師は単なる情報源のひとつだと思っています。
薬に対する知識が私より低い医師もいます。
病院に行ってもこちら側から薬を指定します。
儲け主義の医師にとってはとても嫌な患者だと思います。
さて薬剤耐性結核についてですが、医者が日頃出す抗生、抗菌剤は結核の時に使うものとは全くの別物だと記憶しております。(間違っていたらごめんなさい)
風邪等で処方される抗生、抗菌剤はもともと結核菌に対して感受性のない薬ですので、それが原因で耐性菌が出現したという可能性はほぼないと思います。
耐性菌出現の一番の原因は完治する前に治療を止めてしまうことと言われています。
私もそう思います。
耐性結核菌は増える傾向にあると言われている昨今、どんな抗結核剤にも耐性を持つ菌がいるようです。
このような菌に感染し、発症した患者は死を待つのみだと言われています。
治療も大切ですが、やはり本人の免疫力を上げる努力も大切だと思います。
では頑張って治して下さい。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

私は薬マニアではないのですが、健康マニアです(^.^)
同様に医者は信用できません。
漢方が万能かつ安全とは思っていませんが
西洋薬よりも漢方系のほうがしっくりくるので抗生剤の使用は懐疑的です
(必要な場合があることはわかっていますが)。
ixyzさんは病院で薬を指定することがあるとのこと、
ご自分で効く薬を理解していることはいいと思うのですが、
それに従ってまんま渡してしまう医者も、信用できなくありませんか?
万一薬によるトラブルがあったら誰が責任をとるのか心配です。
嫁ぎ先のホームドクターはそのタイプです。
話を聞いているとほかの患者たちも好き勝手に薬を所望しているようでした。

ともあれ多剤耐性結核菌という可能性は低そうですね。安心しました。

お礼日時:2004/01/05 00:32

こんにちは。


それは今、結核治療で最も問題になっている「耐性菌」に直結する問題ですね。
一般に処方される抗生物質は結核には使わないので、これとのクロスはないのですが、一部、使われる物もありますので、その場合は問題になります。
また、>飲み切らず残しておいて・・・これを結核治療でやられると致命傷になります。
耐性結核菌を自分で作ってるようなものです。
耐性菌が生じてしまったら治療方法はありません。

また、結核菌に限らず、その患者さん、及びその取り巻きの方々には、各種の耐性菌が蔓延してる状態が想像されます。

おっしゃってるお話は、いろんな意味で非常にゆゆしき状態と言わざるを得ません。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

そうですよね、耐性結核菌である可能性は低そうですが、
ほかの感染症に対しての耐性菌ができている可能性はあるんですよね。
現在夫に結核治療で処方されている薬は把握しているので、
これまでに風邪やその他の一般的な病気でどんな抗生物質が処方されていたかを
知っておくのが大切ですね。
恐らく入院先の病院でもホームドクターと連携し、
病歴や投薬歴など確認しているとは思いますが
私も気になるので保健所の担当保健師さんなどと相談してみます。

お礼日時:2004/01/05 00:43

結核で使われる抗生物質(ストレプトマイシン)は結構特殊な抗生物質で副作用もあり一般的に使われません。

だからかぜで処方されている可能性は少ないですので、今回の抗生物質を飲んでいたことで耐性菌はできている可能性が少ないです。
 かぜの場合は、かぜ症候群のガイドラインで、肺炎などの予防のために抗生物質を多用するのは、院内感染の問題もあり、あまり好ましくないといわれております。しかし、高齢者や免疫力が低下した患者さんは、かぜから肺炎になったときには、命取りになるので予防的に抗生物質を出す先生が多いみたいです。また、かぜでも細菌が原因と考えられる場合は、抗生物質を出します。
 今回の結核になった原因は、主に2つ考えられます。結核菌をもともと持っていて自分の免疫力で結核菌の増殖が抑えられていたが(不顕性感染)、今回徐々に免疫力が低下して、結核を発症した。高齢になるにつれて結核菌を持っている割合が高く(おじいちゃんぐらいなら半分以上の人が持っています)、60歳以上の人で発症するのは免疫力の低下が第一にあげることができます。
 もう一つの原因は、今回、周囲の他人から感染した場合です。周囲に咳が止まらない人がいたら危ないです。
結核菌の耐性菌についてですが、多剤耐性結核菌といわれており、海外で問題となっております。なぜ海外の一部(インド、ロシア、アルゼンチン)で問題となっているかといえば、結核の薬を最後まで飲まないで途中でやめてしまったり、適当にのんでいたりして、結核に対する適切な治療が行われていなくだんだんと耐性菌ができてしまったためです。日本でも、何年か前に一度だけ多剤耐性結核菌がおこり、数名が亡くなりましたが、それ以来発生はしていないと思います。

 
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

夫は書店勤務で、今のところ感染源で一番疑われているのが、
客に結核菌を移されたというものです。
他のスタッフには少なくとも発症が疑われている人はいません。
ただ、場合によっては保健所から検査の指示がいくのだと思います。
不顕性感染というものだと、過去に感染していた結核菌が
免疫力の低下で発症するとのことですが、
かぜで処方された抗生物質を飲みすぎた結果、免疫力が低下し、
感染しやすくなっていたということもあるのでしょうか。
感染と発症は別物なのでしょうが、もし勤務先のスタッフが全然平気なのに
私の夫だけが感染していたとしたらその理由が気になります。

お礼日時:2004/01/05 00:57

抗生物質はというか薬はめったに飲みません。


医者にすすめられたのは最低限しか飲みません。
だから、私の体は薬が良く効くようです。

#2の方のように薬の知識が高い人は薬の怖さを良くしっていると思います。薬は病気の回復するための免疫を補助するものです。
多用は体の為に非常に悪いと思います。

しかし、どんなに薬の知識を持っていようと患者の体の状態は診察した医師が一番知っています。
あとは信頼できる病院を選ぶことでしょう。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

化学的な薬はあまり飲みたくないですよね。
私はできるだけ自分の身体の持つ自然治癒力で治したいと思っています。
寒いときは寒くて当たり前という原始的なレベルから
身体を甘やかさないようにして…。
夫は子どものころから何かというとすぐ医者にかかっていたようなので
免疫力の「め」の字もなさそう。

この時期風邪やインフルエンザなどが心配ですし、
新たな医者探しは目下の課題です。

お礼日時:2004/01/05 01:05

普通の生活をしている壮年者が重度の


結核になるということは、もともと
感染症にかかりやすい体質で、ホーム
ドクターは抗生剤を長めに投与する
ようにしていたのではないでしょうか。

健康保険を使っていれば、病名に対し
決り通りの種類と量の薬でなければ
保険組合が支払いを拒否しますので、
そうは異常なことは起こらないと思い
ます。

結核に使用する抗生剤は他の病気に
処方されることはまずないので、菌が
今まで飲んだ薬で耐性化していること
はありません。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

夫は風邪を引きやすく、また扁桃腺持ちです。
こういう体質で感染症にかかりやすいかどうかの判断はできますか?
感染症にかかりやすい体質かどうかの判断はどこで見分けたらよいでしょうか。

少し前までは風邪で薬がもらえるのは3日分くらいでしたよね。
最近はもう少し多めに貰えるようですが、その医者は結構平気で一週間分ポンと処方してしまうようです。
夫の身体の状態を把握して量を決めてくれていたのならいいですが、
話を聞く限りではそういう考えがあったとは思えないのです。

お礼日時:2004/01/05 01:15

>ほかの感染症に対しての耐性菌ができている可能性はあるんですよね。


そんなことはないと思います。菌は他人からもらってきます。その新たな菌に対しては、一般的には、抗生物質が効きます。だから、SNAILさんの夫は、抗生物質を使用したからといって、感染症になりやすいとか、耐性菌をいっぱい持っているとかではないと思われます。また、病院などには抗生物質が効きにくい菌(MRSA、緑膿菌など)がいますので、そういう菌に対しては普通の抗生物質が効かない耐性菌がいます。MRSAはもともとブドウ球菌で、病原性の弱い細菌で、健常な人には問題ない(感染しない)ですが、免疫力の衰えた人には、移り易くそしてなかなか治らなく大変で、それが現在問題となっております。
>夫は子どものころから何かというとすぐ医者にかかっていたようなので 免疫力の「め」の字もなさそう。
 そういう風に言い切れるのでしょうか。もともと免疫力が弱いから風邪をひきやすく病院によくかかっていたのかもしれません。病院でよく行き、抗生物質を処方してもらっているからといって、免疫力が落ちるとはいえないはずです。
>感染症にかかりやすい体質かどうかの判断はどこで見分けたらよいでしょうか。
それは、いろいろとあるのでわかりません。ただ不規則な生活、睡眠、食事、ストレス、環境(職場)、遺伝などが原因でかぜになりやすい人などいると思います。医学的には、リンパ球、好中球などの白血球数など見たり、他に糖尿病などの合併症などがないか見ます。
また、扁桃腺を持っているとかぜになりやすく、またかぜを引いたら長引きやすい人が多く、生活に支障がきたすならば、扁桃腺を外科的に取ることもあります。今回は、ホームドクターがそういう本人の状態をよく知っているため、抗生物質を多めに出したのかもしれません。
 最後にですが、SNAILさんは、夫のホームドクターに会ったことがあるのでしょうか?医療に詳しくない夫から治療の話を聞いても、不確かな情報で信頼できません。また、そのホームドクターが一番夫の体のことを知っているはずです。ホームドクターは、患者との会話は病気だけでなく、生活環境のことも考えて治療していると思います。第三者から見るとそのホームドクターは適切な治療をしていると思いますし、夫とホームドクターはある程度は、信頼関係があるのではないでしょうか?夫の体が心配ならば、直接ホームドクターに治療について聞いたらよろしいかと思います。それでも、あなたが納得できなければ夫に相談して、そのホームドクターをやめればいいと思います。ただ夫が現在のホームドクターで納得できるのであれば、その関係を認めてあげるべきだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
耐性菌に関しては私のほうでちょっと勘違いしていた点があり、ご指摘で気がつきました。

免疫力の程度なのですが、抗生物質を全否定するつもりはなく適切に処方しているのであればいいのですが、私の考え方としては、できるだけ使用を控え本来人間の持っている治癒力を伸ばしたいのです。
医者自身が毎度毎度「ちょっと多めに出しておくね」というのは、個々人の患者に対しての計算があると思いますか? 私から見ると「適当」としか思えないのです。
家族も「いつもの風邪」としか思っていなかったのであまり大きいことはいえませんが、ずっと咳や熱で繰り返し通院していたのですから「咳が続いている」=「結核」を疑わず、風邪として処理してきたのは適切な治療といえないのでは?

このホームドクターと私は面識がありません。多分これからも会うことはないと思います。
なぜなら姑が保健所のレントゲン検査では心配だからと活痰検査をしてほしい旨電話で話したところ、「持ってきてください」といわれたのはいいのですが、受付で検査用の容器とスポイトをポンと渡され、自分で入れ替えさせたそうです。
診察室から受付は見えますし、何十年も通っている医者です。ちょっと横を向けば見えるし、声も聞こえているはずなのに(姑の声は大きい)「息子さんの具合はどう」とも何も無し。
自分のクリニックに通っている患者に結核感染者が出たことを他の患者に知られたくないのか、保健所の見立てでは7月には発病しているだろうという私の夫が入院にいたるまで何度も通っていたのに気づかなかったことを恥じているのかは知りませんが…。これでは信頼関係も何もなくありません、私が何か言うもまでもなく、姑自身がもう別の病院を探すといっておりました。

お礼日時:2004/01/10 23:02

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