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高気圧は上昇気流を起こしませんよね?
教科書に太陽の光で暖められた地面が空気を暖め空気が上昇して上昇気流ができると書いてありました
太陽が出ているってことは晴れと考えると
高気圧=晴れ
なら高気圧は下降気流じゃなくて上昇気流ではないのですか??

誤解を解いてください!!
詳しい回答待ってます

A 回答 (2件)

地面が温められている瞬間、は低気圧である必要はありませんよね?


(例え、そのときはそこが高気圧だったとしても)暖められた結果上昇気流が生じ、そして低気圧に変化しても、なんら疑問は無いと思いますが???

時系列をチャンと理解してください。
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高気圧は、周囲の気圧より「気圧が高い」ところですね。


「気圧が高い」→「空気の圧力が高い」→「空気が重い」→
「周辺の圧力の低いところへ空気が流れる(勿論地表付近)」→
「流れ出た分の空気を補充するように上空から流れ落ちてくる」→
「下降気流となる」→
「下降すればその気流の温度は上がるので雲はなくなる」→
「晴れる」
というわけで「高気圧=晴れ」なる公式ができます。
しかし「高気圧圏内だから必ず晴れる」というわけではありません。
いろいろな条件で天気は変わります。

<太陽の光で暖められた地面が空気を暖め空気が上昇して上昇気流ができる>のは
大きな高気圧圏内での局地的な気象現象としてよく起きますね。
夏の晴れた暑い日に上空にぽこぽこと浮かんでいる雲(積雲)のすぐ下はかなり強い
上向きの風(上昇気流)が吹いています。これは教科書の説明通りですね。
上昇気流は上空へ行くと体積が膨張して気温が下がります。すると含まれていた
水蒸気が凝結して水滴となりますのでこれが雲ですね。
上空に寒気が入って地表と上空の温度差が大きくなると
この現象が強くなって積雲が大きくなり雄大積雲となります。
さらに発達すると積乱雲となり、夕立が降ってくると言うわけですね。
ただの夕立で終わればいいけど、雹が降ってきたり、突風が吹いてきたり、
さらには竜巻が発生したりと…
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