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PVのパワコンと電圧上昇について

電線に逆潮流が流れることで電圧上昇するのは分かるのですが、そもそも系統より高い電圧で出力するということは、それだけでも系統側の電圧上昇要因になっているということでしょうか?
だとしたら、系統側より何V高い電圧で連携して、それにより系統側が何V上昇するのか、資料や計算方法などもご教示頂けたらうれしいです。

A 回答 (2件)

>パワコンは力率100%だったと思うのですが



ここの意味が分りません。
力率は負荷の状態を表す物で、パワコンは発電機なので。

2つの発電機(パワコンでも良い)が繋がっているとして、
負荷が一定の場合に、発電機Aよりも発電機Bの方の
発電量を多くしようとした時に、発電機Bの位相を少し進めると、
Bから多くの電力が供給される。(勿論、能力の範囲内で)
発電機Aが電力会社の発電機、Bがパワコンだとすると、
家庭内の電力消費は、Bの電力を使う。
更に、余剰電力があったときには逆潮流する。

スレ主さんが電圧をチョット上げる、と考えている事を
パワコンは位相で制御していて、電圧は結果になるのです。
この制御は、電力会社の発電所でも同じです。
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この回答へのお礼

度々ありがとうございます。

> パワコンは位相で制御していて、

位相とは電圧位相のことを述べられていると理解しました。私の言った力率とは電流のことであり、そのあたりがゴチャまぜになっておりました。

お礼日時:2022/06/14 17:17

発電機(電力会社もパワコンも)の出力を


進相にすると、逆潮流して電圧が上がる。
遅相にすると、電圧が低下する。

理屈は難しいので省略しますが、電圧を直接制御しているのではなく、
位相を制御する事で、電圧を上下させています。
先の北海道の大停電の時も、発電所が障害を起こしたために、
位相が遅れて電圧が低下し、制御不能になって大停電を起こした。

発電所のいきなりの故障ではなく、昨今の電力不足の危機は、
電源周波数を正確に測定していると、危険性が判断できる。
電力不足が切迫すると、周波数が低下するからです。
原発が未だ元気だった頃はこの周波数を監視していて、
ある限度を超えたら、原発を停止する仕組みなっていた。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
重ねてすいませんが、
以前はパワコンは力率100%だったと思うのですが、位相とはそれと違う話しということでしょうか?

お礼日時:2022/06/14 15:33

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