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子宮外妊娠について質問させてください。

結婚後初めての妊娠です。
基礎体温をつけていたのですが、高温期が続き身体もだるい、胸が張る等の症状があった為
妊娠検査薬で調べたところ、陽性反応でした。

すぐに婦人科で調べてもらったところ、超音波検査ではまだ見えないとの事。
「5週に入るちょっと前くらいだし、もう1週間様子見てみましょう」と言われました。
1週間後、改めて超音波検査してもらうと、「もう6週なのに赤ちゃんの袋が見えないのは
ちょっとおかしいね」と言われ、子宮外妊娠の可能性もあるから、と設備の整った近くの総合病院へ
紹介状を書いてもらい、その日の内に行きました。
妊娠中、出血もなく腹痛も生理痛の軽い感じのものがたまーにある程度で、でも妊娠初期にも
同じ症状があると本で見たので、特に重く考えてはなかったのですが・・・

そこで尿検査、超音波検査を行ったところ、「うーん…見えませんね。」
その後の説明で
「hcgの数値からみても、子宮内に見えていい赤ちゃんの袋が子宮内に見えないので
子宮外妊娠の疑いが強い、その9割以上が卵管に着床します。放置してると卵管が破裂して
出血、生死に関わります。緊急手術しましょう。」と言われました。
色々と手術の説明、メリット・デメリットを聞いて検討した結果、卵管切除する方向となりました。

初めての妊娠、初めての入院・手術に動揺しました。
そのまま入院、夕方には腹腔鏡手術を行いました。

翌日主治医から、私の子宮近辺の写真を見ながら主人と共に以下の様な手術の説明を受けました。
・卵管に着床していたらぷくっと膨れているはずだが、なかったので卵管切除はしなかった。
・しかしhcg数値的に見ても体内のどこかに赤ちゃんがいるという事だ。
・でも5mm以下だとエコーには写らず、どこにいるのかは分からない。
・一番怖いのは子宮外のどこかで万が一大きくなってしまった場合だ。

そこで主治医は体内に生理食塩水を1~2l流して内臓を洗い、子宮以外のどこかにいるであろう
赤ちゃんの袋を流す作業をしたとの事。

ちなみに来週もう一度病院へ行くのですが、場所が特定できない以上、主治医も
赤ちゃんが居なくなったかどうかは、尿のhcg値に頼るしかないようで、もしもこの数値が
下がらない(=まだ体内にいると言うこと)場合は、抗がん剤による治療で、赤ちゃんの
袋を消す、という方法をとる予定だそうです。

まだ手術後3日ですが、退院可能という事だったので現在自宅静養しています。
赤ちゃんの事、初めての手術の怖さ、色々な思いでショックが大きいです。

自宅に帰り、子宮外妊娠についての情報や書き込みを見ている中で
「6週目でも赤ちゃんの袋見えなかったけど、その後時間置いたら見えました!」とか。
「子宮外妊娠の判定は婦人科医を悩ませる、難しい判断だ」とか。

卵管に確実にいなかった今、わたしの赤ちゃんは本当はまだ小さくて見えなかっただけで
子宮の中にいたんじゃないのか?

腹腔鏡手術前に、血液検査や尿検査、X線検査もしています。
もしいたとしたら、私の子宮外妊娠に関する知識不足のせいで、赤ちゃんを殺してしまったのでは
ないかと思うと・・・

同じような状況になられた方、いらっしゃいますでしょうか?
子宮外妊娠という診断は誤診だったのでしょうか?

A 回答 (1件)

こんにちは。



同じ経験はないですが、身内で子宮外妊娠があり、他人事ではなく感じている者です。

まず卵管切除されなかったのが救いに思います。

誤診ではなく、医師はβHCG数値に則り適切な処置をされたと思いますよ。

生理食塩水で体内を洗ったとありますが、子宮内は?
子宮内は手を付けていないなら大丈夫と思いますがね。

それと、6週や7週以降でやっと胎嚢が見えたという方のほとんどは
排卵受精日が正確でなかったり、βHCG数値がどうだったのか
ほとんど正確な情報が少ないことです。
必ずしも、貴方の週数と合っているとも、見えた方のβHCG数値がどうだったかは
貴方の比較となりにくいです。

成長が遅いケースの方はそれなりにβHCg数値が低いのも特徴です。
しかし反対に多い方は双子などを除き、異常妊娠の場合が多い。

着床処によれば子宮内であっても解りにくいところで妊娠されているケースもごくまれにあります。
また、赤ちゃんが育たずに絨毛だけが成長している胞状奇胎でも
数値だけがべらぼうに増え、いつまでたっても赤ちゃんは見えません。

見えていてもおかしくはない数値で見えない。
どのみち、異常妊娠を物語っては居ると思います。
胞状奇胎なら、ほっておくと子宮切除になりますし、
本当にいつまでたっても見えないなら、それこそ、βHCG値を0に戻すことを考えた方が良いですよ。
未来はあるのです。

子宮をも洗ったのかどうか確かめてください。
そうであれば、医師の手早い処置により、卵管切除や、絨毛癌になる事を避けられたのだと解釈してください。
妊娠はまたできます。

何かの手違いで赤ちゃんがようやく見えてくるのか、βHCG値が0になるまで頑張ることですよ。

>もしいたとしたら、私の子宮外妊娠に関する知識不足のせいで、赤ちゃんを殺してしまったのでは
ないかと思うと・・・

ちがいますよ。
医師は的確な処置をされた。貴女はその判断ができる医師と巡り逢っていた。
ほとんどの医師は激痛が来て卵管破裂かどこかで見えるまでほっておかれます。
激痛や切除など、痛い思い、危険に侵されるのは貴女でした。

今回のことは悲しいですが、よい部分を取り出して考えないと後に続けないでしょう?
初めての妊娠が何事もなく出産できるとは限りません。
だからこそ、次はという強い思いを抱けるのです。
これで希望や未来は繋がっていますよ。最悪ではない、最悪を避けられた。
次へ進めるんですよ。
今食いしばり、頑張ってください。

しばらくは気を付けて様子見になります。
どこかが痛くなれば、医師の元へ行ってくださいね。
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