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はじめて質問させていただきます。
高校に入ってまだあまりたっていないのですが、進路を大学か専門学校にするかで悩んでいます。
私は将来絵((漫画・アニメ系)を描く仕事がしたいです。
ずっと独学で、まだ業界のことや技術が未熟なので、漫画イラスト系の学校に進みたいと考えています。
趣味ではなくプロを目指しています。
希望している分野は、コミックイラストです。

考えている専門学校は、OCA、大阪アニメーションカレッジ、大阪デザイン専門学校など大阪中心です。
本当は東京の学校に行きたいのですが両親が、お金もかかる上、わざわざお絵かきなんて学びに行くのに県外なんて・・・と今のところまともに取り合ってくれません。
地元の芸術大学のオープンスクールに行ったのですが、あまり作品のレベルが高くなかったです。
県外の美・芸術大学では コミックイラストよりは漫画のほうを中心とした学部が多いので、まだあまり考えていません。

コミックイラスト分野で、県外に出て学べることはあるのでしょうか?
そして専門学校と大学ではどちらが良いのでしょうか。

A 回答 (5件)

まず、専門学校と大学の違いについてお知らせします。



最大の違いは、専門学校は技術の習得が中心で、大学は、技術+理論+その他になります。
大学は、専門科目の他に一般教養科目というものがあり、卒業するのであれば、外国語だの、数学だの、体育だのと技術習得には直接間希有のない科目の修得が必要です。
また、専門学校は世の中の必要性に応じて様々なコースが細かく設定されてい
ますが、大学の場合は、そこまでの専門性がないため、必ずしもあなたがやりたいというコースはないかもしれません。
教えられる先生がいないということもありますが。

従って、あなたが技術の習得を目指すというのであれば、専門学校をお勧めします。
質の高い技術を大学よりも短時間で習得できるからです。

ただし、専門学校は、そこに通う人たちは、あなたと同じ事を考えているという狭い世界になりますが、大学は同じコースにいる人たちの意識に差がありますし、考えていることも違います。
そういう人たちと接するうちに、進路変更と言うこともあり得ます。

脇目もふらず、技術習得を目指すのなら、専門学校。
技術を習得しながら色々な人と交流し進路を決めるというなら、大学。
というところでしょうか。

最終的には腕の問題ですが、腕とは技術ではありません。
扱う題材、画風などの独自性が時代に評価されるかどうかですので、発表の機会があり認められさえすれば良いのですから。
発表する機会が多いことも必要でしょうね。

あなたと同じ事を考えている人は無数に居ます。
その中で、あなたのイラストは独自性を持てるかどうかが勝負です。
技術的にうまいかどうかは二の次でOKです。

まず、他の人とは明らかに違うと言うことを重視してみてください。
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あえて厳しく言いますと、コミックイラスト「しか」やりたくないと考えてるならまず成功はしませんよ。


辛口だけどNO.3の方の言うのがほぼ的を射てると思います。
描ける人は学校なんか行かなくても描けるものだからです。
あなたがすでにかなりの腕前を持っていて、さらにCG等の知識をつけて腕を強化したい、と考えてるなら専門学校を有効に使うこともできるでしょう。
そうでなければ高い学費が遊興費同然に浪費されるだけに終わります。

夢を潰すような事を言うのは不本意ですが、現状はあなたが想像する以上に厳しいです。
絵で食べて行くなんて言葉すら陳腐な世界です。
収入は他のことで得て好きなイラストを地道に続けて行くという姿勢が正しいでしょう。
はっきり言ってあなたでなければ描けない絵へのニーズなんてないんですよ。
思いきり夢を潰す発言でごめんなさいね。でも現実ですから。
誰に頼んでも良いのだけどたまたまそこにあなたがいたから頼もうか、そんな次元でしか仕事は来ません。
だったら「そこ」に居なけりゃいけないわけで、イラストしか描けない人は「そこ」には居ません。
デザインでも編集でもオールマイティにこなせるスタッフになるのが近道と言えば近道でしょう。

で、「そこ」はどこかのプロダクションだったりする職場なわけですが、そこに入るにはやはり腐っても大卒が有利です。
入るだけなら専門でも変わらないけど後の扱いもちがったりします。
専攻は何でもいい。デザイン科などが良いでしょうが実際は油絵やろうが映像やろうが関係なかったりします。
油彩科に入ったから油絵の画家になるなんて人はごく少数です。
どうせなら好きな事をやった方が良いけど、その傍らイラストを続けて行く事が大事でしょう。
大学なら4年間の猶予をもらえます。その間にイラストも上達させれば良い。
習えば描けるものじゃないのだから、独学で良いのです。
習わなきゃ描けないのだったら正直言って諦めた方が良い。

好きなことをあまり仕事や進路に直接結びつけて考えない方が良いです。
いかに好きなイラストを続けるかの方法を考えるべきです。
その意味ではイラストの学校に行ったら潰しがきかなくなり食べて行くのもままならなくなり、好きなイラストも続けられないという結果になる可能性が大です。
劇団員が演劇で収入を得るのでなく、演劇を続けるためにバイトするのと変わりません。
続けていればいつか芽を出せる可能性がある。続けられなければ可能性はゼロになるのです。
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書くだけの作業、ってことであれば誰でも出来るとまでは言わないがそれに近いものになりつつある気がします。


なので、失敗する可能性はあります。

絶対いける、と言う自信があるなら、大学に行きつつ自分で作品を作ればよいでしょう。
それが出来ればイラスト方面で行けるでしょうし、ダメなら無難に仕事を探せばいいです。

そんなの出来ないというなら、競争率高い中から抜きん出ることも出来ないので諦めればいいです。
WEBで公開して結構アクセス集めたりとかするなら行けるかもしれません。

親の心配ももっともです、大金で万馬券を買うようなもので、当たってもたかがしれてるかもしれません。

なので、専門にするならバイトしつつ独学もやるくらいですかね。

好きなことを仕事にってのは、一見いい表現ですけど、実際は現実逃避だったりします。
やれるかやれないか、やれない場合どうするか、そこら辺まで考えていればいいんじゃないですかね。
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>ずっと独学で、まだ業界のことや技術が未熟なので、漫画イラスト系の学校に進みたいと考えています。



 漫画的(アニメでも同様かも)な一枚絵ですか。間もなく人間が描くジャンルとしては滅ぶ分野です。ほとんどが機械化・コンピュータ化されます。質問者様が、専門学校なり、美大なりを卒業するころには必ずそうなります。特にアニメなんて、絵を描く人は、ほとんど要らないのが現状です。

>趣味ではなくプロを目指しています。

 志望者は大勢います。一発屋でも1000人に1人、ずっと続けて行けるのは10万人に1人です。兼業だという前提ですが。機械化・コンピュータ化が進めば、さらに1万分の1。質問者様が仕事探す頃には、そうなっています。

>希望している分野は、コミックイラストです。

 コミックイラストなら描けそうだ。そんな甘い考えでは身を滅ぼします。簡単に真似できることに、他人は魅力を感じません。

 文章ならラノベがそうなりかけてますね。本来は、ずっと難しいことを書けるけど、あえて平易にする。それを分かりやすいから、簡単にできる。そう勘違いした人間が押し寄せた結果が、今の現状を招いています。
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イラストなどの世界は、学歴より腕の方がモノを言う


世界ですので、腕が良くならなければ専門学校に
行ってもダメな人はダメです。

逆に言えば、独学でもPixivあたりで売れれば仕事に
なる場合もあり(Pixiv出身の絵師さんは結構居ます)、
その辺は、例えば「仕事をするのにちゃんとした資格が
必要」な医療技術や会計などの世界とかなり違い、
どっちかと言うとミュージシャンに近い世界になります。

専門学校では「技術」は教えてくれますが、売れる、
または仕事として使える為に重要になる「センス」は
教えてくれませんからね。「センス」が無い場合は、
どう頑張ってもモノにならないんです。

問題は「モノにならなかった場合の覚悟」ですね。
専門学校は、その世界に特化して勉強しますので、
モノにならなかった場合、他の仕事が全くできない
つか、高卒のプー太郎と同じ土俵で仕事を選ば
なくてはならなくなり、「♪残酷なニートのテーゼ(笑)」
一直線です。

大学の場合、卒業まではある意味「仕事を選ばなくて
良い」というメリットがあり、おまけに「仕事を選ぶときに
高卒より一段上に扱ってくれる」というメリットがあります
特に「田舎」の大学だと、地元企業に就職しやすいと
いうメリットがある場合が多いです。

あとは、質問者さんがどこまで覚悟を決められるかで
決まると思いますよ。
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