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朝の連ドラで「ドーナツの穴を残してドーナツを食べられるか」という話題がありました。

・ドーナツの穴はドーナツの一部か
・ドーナツの穴だけ残してドーナツを食べることができるか
・逆にドーナツの穴を食べることができるか

「哲学」のカテゴリにアップさせていただきますが、カテゴリ違いでしたら指摘を、またこの問題を解くヒントをご教授お願いします。

A 回答 (10件)

松岡さん、今日は酔いつぶれて道ばたで寝てましたね (^^)



それはさておき、最新の科学の知見によると、この空間はヒッグス粒子に満ち満ちているそうです。
なので、ドーナツの穴の部分にもヒッグス粒子がビッチリと詰め込まれていて
ドーナツを口に入れると、穴の部分にあるヒッグス粒子も同時に食べていることになります。

なので、すべてYESということになります。
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 これは、“ドーナツの穴”の定義があいまいなために生じる、一種のパラドックスです。

まわりのドーナツを食べてなくせば、“ドーナツの穴”も存在しなくなるのか、ドーナツがあったであろうその中心の空間をまだ“ドーナツの穴”と呼んでもいいのか、そのへんの定義の仕方で違ってくると思います。砂山、ハゲのパラドックスと似たような感じです。
   http://dic.pixiv.net/a/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83% …
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「ディラックの海」というものがあります。


負エネルギー状態の素粒子は、エネルギーを放出して
どんどん低エネルギー状態に落ち込んでいくのですが、
それがギッシリ詰まると安定状態になります。
そうなるとエネルギー分布に起伏がない=無と等しく
なります。

その状態にエネルギーを集中すると、負エネルギー状態
の素粒子が正エネルギー状態に飛び出して通常の素粒子
が発生すると同時に、その「ギッシリ詰まった負エネルギー
状態の素粒子」に空白ができ、それも正エネルギーの
素粒子に見えます(ただし素粒子としての他の性質は逆
になるので「反粒子」と呼ばれる)。
「穴」が存在になるのです。

今回の議論につながる重要な点は、空間と物質は互換性
がある、という点です。
「ドーナツの穴」か「ぎっしり詰まった空間のドーナツ型の
空白」かは等価であり、確定的なのはその境界の円環上
の面だけだ、という事です。

つまり、ドーナツの穴を食べる事は可能ですが、その場合、
ドーナツ自体が穴になるので、「穴だけ食べる」という印象
とは異なります。
この宇宙が地球の表面のようなものである場合、人は円を
描いて中に入ったと思っても、その円をどんどん大きくして
赤道になり、さらに続けると、いつの間にか自分は「円」の
外にいるように、ドーナツは小さいから存在として認識され
るだけなのです。
ドーナツ(を構成する素粒子)がギッシリ詰まれば、それは
「何もない空間」になるのです。
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実はこの世に空間というものがないんです。


「穴」は物質間の距離を示しているんですよね。
量子力学やら天文学ではなく、哲学なのであえて逆説です。

隔たった物事について距離を測れないもので、
例えば実在のネコと空想しているキティちゃんの距離を計測できない。

アインシュタイン曰く、
時間も空間も一つの止まった全体で、
三次元物質である我々が光速で走ってるんだそうです。

より高次元ともなると実在も空想も本質になり、
ドーナッツの穴(時空)を残しておくことが出来るかもしれません?
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トポロジーという言葉が真っ先に頭に浮かびましたが


それはさておいて。

・ドーナツの穴はドーナツの一部か
   ↑
穴はドーナツの一部ではありません。
ドーナツの穴は、ドーナツが空間を輪郭づけて
いるだけで、あれは空間であってドーナツでは
ありません。

絵と額縁は別物ですよね。
それと同じ事です。

ドーナツの穴がドーナツの一部であれば、どうして
ドーナツの外側の空間はドーナツの一部では
無いのでしょうか。

・ドーナツの穴だけ残してドーナツを食べることができるか
    ↑
出来ます。私、やったことがあります。
実証済みです。

・逆にドーナツの穴を食べることができるか
    ↑
穴は食べ物ではありません。そんなモノを食べたら
お母さんに怒られます。
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こんにちは。

(^^)

リングドーナツの穴ですよね。
>ドーナツの穴はドーナツの一部か<
ドーナツを自分で揚げてみると分かりますが、ドーナツの中心に穴があるので熱の通りがよくなり、生煮えに成らずに済みます。穴があるから、リングドーナツなんです。(笑)

>ドーナツの穴だけ残してドーナツを食べることができるか<
何時も食べる時挑戦するのですが、まだ成功したことはありません。(笑)

>逆にドーナツの穴を食べることができるか<
穴のないドーナツを真ん中から食べると、穴のあるドーナツに成ります。穴を食べたのかもしれません。(笑)
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そもそも「穴」を構成していのはドーナツ自体ですからねぇ。


穴は空間なので食えないけど、ドーナツを食えば穴は消滅します。
ドーナツが無ければ穴は存在しないのです。

全部を食わなくても「C」のように一部を食えば穴は外の空間とつながるので
それはすでに、穴ではなくなります。
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>・ドーナツの穴はドーナツの一部か



一部ではありません。
これを一部と認めると、トポロジ(=位相幾何学)を一から作り直さないとイケナイですね。

>・ドーナツの穴だけ残してドーナツを食べることができるか

穴を食べずにドーナツを食べることができます。
ドーナツを食べると穴が消滅するのは、穴を食べたからでなは無く、トポロジー(=位相幾何学)によるものです。


>・逆にドーナツの穴を食べることができるか

ドーナツの穴は、貉(ムジナ)の穴と同様、食に適しません。

この回答への補足

書き込みありがとうございます。

>ドーナツを食べると穴が消滅するのは、穴を食べたからでなは無く、トポロジー
>(=位相幾何学)によるものです。

数学的に言うとどういうことでしょうか?

補足日時:2012/07/17 01:09
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・ドーナツの穴はドーナツの一部か



  そうです。

・ドーナツの穴だけ残してドーナツを食べることができるか

  できます。

・逆にドーナツの穴を食べることができるか

  おいしいですよね。
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>ドーナツの穴



    ↓
NHK朝ドラ「梅ちゃん先生」での松岡と梅ちゃんの禅問答のような会話ですね・・・
まさしく、大真面目で律義な松岡さんと、人懐っこさのどこかに頼りなさげな梅ちゃんの面目躍如のユーモラスな場面でした。
私は、その時に連想・イメージしたのが「空即是色」でした。
実体のない空(くう)が、それこそが万物の真の姿であり、逆も真なり「色即是空」とも言えるのが、この世の仮の姿・見えてる事象なのでは・・・


空即是色(くうそくぜしき)

■意 味: 実体のない空がそのまま万物の姿でもあること。

■解 説: 仏教の哲理。宇宙の万物の真の姿は空であって、実体ではない。しかし、空とは、一方的にすべてを否定する虚無ではなく、知覚しているこの世の現象の姿こそが空である、ということ。
■出 典: 『般若心経』
■英 訳: Every form in reality is empty, and emptiness is the true form.(色即是空、空即是色。)
■用 例: この世のことは空即是色というが、先行きが不透明で不安がつのるばかりだ。
■類義語: 色即是空(しきそくぜくう) / 一切皆空(いっさいかいくう)

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