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概念の反対語はあるのですか?
(反対語辞典からは見つけられませんでした)

A 回答 (7件)

・具現


読み ぐげん
意味 事物の本質をとらえる思考の形式 はっきりと具体的なかたちに現すこと
和英 substantiate

・具象
読み ぐしょう
意味 事物の本質をとらえる思考の形式 内容がわかりやすい方法で表されること
和英 concrete

・具体
読み ぐたい
意味 事物の本質をとらえる思考の形式 頭の中で考えられた内容が、他の人にも同じ形で理解できるようになっていること
和英 concretely

・実体
読み じったい
意味 あるもの・事についての意味や内容などの表象 具体的な形を持ったもの
和英 entity

・観念
読み かんねん
意味 あるもの・事についての意味や内容などの表象 経験した物事が積もり重なって、頭の中で固定的に考えられるようになったもの
和英 an idea; a notion; a concept;

・直感
読み ちょっかん
意味 物事の本質を思考によって抽象化し区別・分類して捉えたもの 感覚によって物事を捉えること
和英 instinct

の6つあります。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
反対語を、日常使い意味のあいまいになっ日本語でなく、視点の同じでない英語の単語からみるのも大切ですね。
substantiate  concrete   concretely  entity 
an idea; a notion; a concept;   instinct

お礼日時:2022/03/06 10:43

1. 概念を《ことば》と捉えるなら 反対語は 《無言語》かと思います。



2. 自然やものごとについて感性がはたらいて知覚はしているが なおまだその感覚にあってものごととあたかも一体であるとき ひとは世界と未分化の状態だと考えられる。概念ないし言葉で 世界を認識していない。


3. 概念を言葉だとして捉えてよいか?

4. 犬や猫や人といった言葉も 個別具体的な存在を同じ種としてまとめて言っているからには 抽象一般化がおこなわれており 概念としてはたらくものと思われます。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
<概念を《ことば》と捉えるなら 反対語は 《無言語》>になりますね。
同様ように、神・平和・大きさも言葉として捉え、反対語はすべて無言語になりますね。

お礼日時:2022/03/06 16:01

この問いは、反対語辞典にないことを問うていますので、国語の問題ではなく、哲学の問いですから、私の回答の「無」ということについて少し説明します。



「概念」というものはこの宇宙に有るもの、あるいは有り得るものと考えられます。
例えば山中伸弥博士が発見した「山中ファクター」はこの宇宙に有ったものが発見されたわけです。これは概念(設計とかアイデアとも言ってよいでしょう)が物質面と一致したということになるでしょう。それこそ科学と言えます。

一方、抽象的概念の場合、概念はあっても、現実にはないものがあり得ます。現実にはあり得ない概念とは嘘、虚構ということになります。例えば「世界平和」という抽象的概念は有り得るのか、有り得ないのかという問題があります。

概念の反対が「無」というのはこういうことです。
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この回答へのお礼

再度の御回答ありがとうございました。
概念は二分されるのですね。
1.<宇宙に有るもの、あるいは有り得るものと>しての概念
2.<実にはないもの>の概念ですが、概念といっても<嘘、虚構と>となります。
ここまでは何とか分かった(つもり)ですが、これ以下は仏教や哲学の下地がないので、もったいないことです、進めません。

お礼日時:2022/03/08 17:49

これは面白い指摘だと思います。



「概念」とは何か?とかねてから考えてきましたが、これを説明できるものは仏教の「空」しかないと思っています。つまり、仏教では「空」を実在あるいは実在の一面であると捉えています。

しかし、現在の西洋哲学とそれを基準にした科学では、「空」的なものは実在していないと考えていると私は認識しています。

だから、反対語辞典に載っていないのでしょう。

ヘーゲルが「超越者によって描かれた」と言っているようですが、私はこの点を認識していませんが、哲学的に解明されている感じではないですね。

回答としては、対となるものはやはり「具象」、反対となるものは「無」としておきましょう。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
仏教からの視点も興味が深いことですね。
<対となるものはやはり「具象」>、通常の西洋哲学による
<反対となるものは「無」>なのですね。<仏教では「空」を実在あるいは実在の一面>で、その反対は「無」なのですね。

お礼日時:2022/03/06 10:31

概念とは、多くの具体的事象の共通部分を抽出した普遍的事象のこと。


であれば、その反対語は、意味的にふたつの方向が考えられる。

抽象化・具体化軸の反対語は、個別具体化の最終形としての「具象」。
共通部分の抽出可能性軸の反対語は、共通化不能の究極形としての「混沌」となる。

一般的に想定しやすいのは抽象化・具体化軸の反対語としての「具象」のような個別具体的な事柄ではないかと思う。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
意味の上で2分されるのですね。
1.<個別具体化の最終形としての「具象」>
2.<共通化不能の究極形としての「混沌」>

お礼日時:2022/03/05 18:20

概念とは「オブジェの設計構成図」のことです。

ヘーゲルによれば、それは超越者によって描かれたといいます。この考え方の逆は、カオス、でしょうね
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
概念とは<ヘーゲルによれば><「超越者によって描かれた><オブジェの設計構成図」>なのですね。したがって<カオス>になるのですね。

お礼日時:2022/03/05 18:18

「具象」や「具現」「実体」などだと思います。

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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
<「具象」や「具現」「実体」など>なのですね。

お礼日時:2022/03/05 18:22

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