A 回答 (5件)
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No.3
- 回答日時:
歌詞の検索ができるページがあります。
「国」「山河」で検索してみました。
http://www.uta-net.com/user/index_search/search2 …
#1の回答であっているように思えます。
ご確認ください。
No.4
- 回答日時:
そんな歌ねぇ
唐の杜甫の五言律詩「春望」というの知っていましたが。
国破山河在 国破れて山河在り
城春草木深 城春にして草木深し
感時花濺涙 時に感じては花にも涙を濺ぎ
恨別鳥驚心 別れを恨んでは鳥にも心を驚かす
烽火連三月 烽火 三月に連なり
家書抵万金 家書 万金に抵る
白頭掻更短 白頭 掻けば更に短く
渾欲不勝簪 渾て簪に勝えざらんと欲す
No.5
- 回答日時:
こんにちは。
歌ではありませんが、「国破れて山河在り」というと、やはり中国の杜甫の漢詩「春望」だと思いますが。
一応、原文と書き下し文と訳文を書いておきます。
歌ではありませんが、ご参考までに。
(原文)
「春望」杜甫
國破山河在
城春草木深
感時花濺涙
恨別鳥驚心
烽火連三月
家書抵萬金
白頭掻更短
渾欲不勝簪
(書き下し文)
「春望」杜甫
国破れて山河在り
城春にして草木(そうもく)深し
時に感じては花にも涙を濺(そそ)ぎ
別れを恨んで(または、恨みては)鳥にも心を驚かす
烽火(ほうか)三月(さんげつ)に連なり
家書(かしょ)万金に抵(あた)る
白頭(はくとう)を掻(か)けば更に短く
渾(すべ)て簪(しん)に勝(た)えざらんと欲す
国家(唐の国都当時は長安)は崩壊してしまったが、山や河は変わらず、
城内(長安)では春が訪れ草木が青く茂っている。
時世(戦乱の時期)の悲しみを感じては花を見ても涙がこぼれおち、
家族との別れをうらめしく思っては鳥の鳴き声にすら心を痛ませる。
幾月が経ってものろし火(安禄山の乱による戦火)は消えることはなく、
家族からの手紙は万金にも値する。
(心が痛んで)白い頭を掻けば掻くほど髪の毛が抜け落ち、
まったくかんざしを挿せそうにもないほどだ。
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