高校野球→プロ野球

Question

高校野球で、花巻東高校の大谷君というピッチャーが160キロで投げるそうですが、もしプロ野球に行ってらダルビッシュ選手くらいに活躍する可能性ありますか？菊地雄星選手はプロ野球ではあまり活躍してないみたいですが、高校野球の時は活躍してたのでしょうか？それと斎藤佑樹選手は高校、大学野球で活躍してたのでしょうか？

noname#177363 · Accepted Answer

大谷投手については、１６０キロを出したというニュースしか知らないので何とも言えませんが、「可能性」だけを言うなら、ダルビッシュのように活躍する可能性はもちろんあると思います。でも、あくまで「可能性」でしかありませんよ。ダルビッシュよりも速い球を投げる投手は、今も過去もたくさんいましたが、みんながみんな、同じように活躍したわけではありませんから。

プロ野球の投手として必要なことは、球速だけではありません。ダルビッシュは球は速いですが、彼のよさはそれ以上にコントロールがいいこと、変化球の種類が多く、そのどれもが質が高いことです。何より彼の最大の長所はメンタルだと思います。緊張したことはほとんどないというほどの強心臓で、しかも研究熱心なので、トレーニングやサプリメントなど、野球に必要なことは自分で勉強して取り入れているその姿勢が素晴らしいと思います。

菊池はまだプロ３年目なので、今活躍していないからと言って、それでどうのこうのという時期ではないと思います。
高３の選抜甲子園では準優勝、夏の甲子園では準決勝進出しています。なので、活躍したと言えるでしょう。ただ、夏は腰痛や背筋痛、ろっ骨骨折などの故障があって、試合に出られないこともありました。速い球を投げられる能力はあっても、それを投げ続ける体ができていなかったのかもしれないですね。

斎藤佑樹は高校、大学とも活躍していましたよ。
高校では３年の夏、全国優勝を果たしています。しかも現楽天イーグルスの田中将大擁する駒大苫小牧と、決勝で延長引き分けになり、再試合という激闘の末ですから、大人で野球の好きな人は、知らない人はいなんじゃないでしょうか。
ちなみに大学でも、早稲田大学の中心投手として活躍していました。

princelilac · Answer

日本では選手寿命を長期的に考える必要性が、最近になって僅かながら言われるようになりました。過去においては逸材を若いうちに酷使し、肘肩の故障を招き、それが選手寿命を絶つ原因になったことが多いようです。願わくはプロに入っても体が出来上がるまでは酷使しないことを望みます。将来の日本の宝になる選手でしょう。

速球投手には老化の宿命が速く訪れます。20代中盤には全盛期を超えてしまうので、それまでに緩急の変化や、変化球を覚えて打者との心理戦に勝たなくてはならなくなります。

菊池投手については心配しています。高校で燃え尽きてしまっていなければいいのですが。斎藤投手は高校での活躍が印象に残っています。しかしライバルの田中投手と比較し、球威ではなく技巧で勝負しているように思います。

others44 · Answer

残念ながら、一回の投球で１６０キロだしからと、プロで通じるとは限りません。
かつて池田高校・徳島県の阿波の金太郎こと水野投手も、当時、剛腕投手として高校野球活躍しました。
しかし、プロへ入団。
その剛速球も、プロ世界では通じ、逆に、プロの洗礼を受けました。
水野に限らず、江川投手も、自慢の剛速球でプロ世界に挑みましたが確か同じだったはずです。
その後、二人とも変化球を覚え、直球だけに頼らない投球。配球を覚えたはずです。

だから今回も、１６０キロ出たからと騒ぎ立てるマスコミに驚いています。

ただそれが、高校生であるという点で騒ぎ立てる理由はある程度よくわかります。

がしかし、ストレート一本の投球では、今の高校生には通じないでしょうね。
返球を交えた投球配球ができれば、大したものだと思います。
ただ、決め球にストレートを持って来るのは、今の高校生レベルでは危険でしょうね。

それと、１６０キロ投げるために肩をつぶしてしまう恐れがあるので、今からそれを投球の武器とするのは物凄くリスクが伴うと思います。

高校野球→プロ野球

大谷投手については、１６０キロを出したというニュースしか知らないので何とも言えませんが、「可能性」だけを言うなら、ダルビッシュのように活躍する可能性はもちろんあると思います。

日本では選手寿命を長期的に考える必要性が、最近になって僅かながら言われるようになりました。

残念ながら、一回の投球で１６０キロだしからと、プロで通じるとは限りません。

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