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私はアナログの目覚まし時計を使っているのですが
目覚ましの時間を刺す針?は反時計回りにしか回らないものがほとんどです
何故一方方向にしか回らないのでしょう
例えば今朝は8時にセットしたけど明日は9時にセットする場合
グルッと一周させなければなりません

長針短針はどちらの方向にも動かせるのに
一番頻繁に動かすであろう目覚まし針が片方にしか動かせないのは腑に落ちません
合理的な理由をご存知の方がいましたらよろしくお願いします

A 回答 (5件)

構造上目覚まし針は回転軸の部分で時針と摩擦が発生します、この摩擦で目覚まし針が時計回りに引きずられるのを防ぐためにラチェット構造で反時計回りにしか動かないようなっています。


実際ラチェットのツメが折れたために目覚まし針が引きずられ遅刻した経験があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時:2012/08/15 17:48

こんばんは



 アナログ目覚ましのアラーム針(これを業界では”目安針"と言います)は回す方向が決まっています。これはアラーム精度を維持するためです。普通の針式目覚ましでは通常±5分程度のアラーム誤差があります。6:30にあわせても6:25~6:35の間で鳴るような講造なのです。これが、ご質問のように8:00から9:00に1時間だけ動かすと異常な誤差(30分とか狂います)が出てしまうんです。そういうことがないように1時間動かすだけでも11時間回すように取扱説明書などに書かれています。全ての製品で逆回転が出来ないようにはなっていません。本体に回転方向が書かれているだけの物も多いです。
 リズム時計の取扱説明書URLを貼っておきます。下の方の「目覚まし時刻を合わせる」「アラームご使用上の注意」に今回ご質問の答えが書かれていますので参考にして下さい。

参考URL:http://www.rhythm.co.jp/pdfs/E244-CGXY.pdf?PHPSE …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時:2012/08/15 17:48

説明するのは難しいですが分解して見ればなるほどと納得できる構造です。

目覚ましが鳴る時刻から時計周りに回そうとすると引っかかって回りません。鳴る時刻から離れた時刻ではどちら方向でも回せます。鳴る時刻では歯車の軸の周りにある溝にベルを押さえているレバーが入り、ベルの押さえが解放されてベルが鳴ります。溝は片方の壁は直角、片方の壁はスロープになってます。時計回り方向が直角、半時計周り方向がスロープです。半時計周り方向に回すとベル押さえのレバーを押さえながら回っていきます。時計回り方向に回そうとしても溝の壁が直角なのでベル押さえが引っかかって回りません。
あまりうまく説明できなくてすみません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時:2012/08/15 17:47

目覚ましの性質上うっかりセットするダイヤルに触れてしまった時などでも、早く起こす方向にしか回せないようにしておけば、うっかり触ってしまってセット時間が遅くなるほうにずれて遅刻などと言う事が無いでしょう。

そのためにあえて設定時刻を遅らせるほうには回せなくしているのです。以前より遅い時刻にセットするには意識的に行わない限りできないようにしてあるんです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時:2012/08/15 17:46

目覚ましの鳴るカイロのON/OFFの関係では



3分間鳴る仕組みだと、設定時間でON、3分経過でOFF
この仕組みで右回り可能にしてしまうと
設定時にONにしてしまうと、右に回した時間+3分間も鳴り続けてしまうからでは。

今ならデジタルなので、対処方法はいくらでもありそうですが、昔のアナログですと
メカが複雑になるので、逆回りのルール―で対応したのでは
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この回答へのお礼

お返事が遅くなりまして申し訳ございません
代表して一番最初にご回答いただいた方のところにお礼文を記載させていただきます

今では百円均一で購入できる目覚まし時計ですが
その精度を維持するためにかなりの技術が詰め込まれているのがわかりました
すべて理解したとは言い難いですが
様々な面から見ても合理的であるようですね

ご回答いただいた皆様、ありがとうございました

お礼日時:2012/08/15 17:46

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