北方領土は本当はいらないのでは？

Question

北方領土を取り戻すチャンスはありました。
それは、３．１１東北大震災のときです。

あのとき、ロシアは、援助として北方領土を返すという考えを示していました。
しかし、日本は格好が良すぎる、恩着せがましいなどと拒否しました。
それで、拒んだということです。

さらに、ロシアは、東北に大量の難民が出てしまいましたときに、北方領土を返してもらいそこに難民に住んでもらうという選択肢があったのですが、それも拒みました。

さらには、シベリアの土地を貸すのでそこに難民を住まわせたらいいという計らいもしました。

さらには、ガスパイプラインを譲ろうとフォバークラフトなどを派遣投入してエネルギーを補助しようともしてくれました。

しかし、その支援も拒みました。

ロシアには、返す気持ちはあったのに、日本はそのチャンスをミスミス逃しました。

実は北方領土など返してもらってもなかなか住む人はいないので、実はいらないのではないでしょうか？
尖閣諸島も同じです。

土地として持ってはいますが、住んでもいないし、なににも使っていないのです。

いらないも同然です。

そういう中途半端なことを日本は行なっています。
なので、ミスミス逃していることが多いのですね。

nacam · Accepted Answer

北方領土問題で、日本の一番の失敗は、アメリカの片棒を担ぎ、その呪縛から逃れられなくなった事です。
そもそも北方領土問題は、日ロ間で決着がつく事を嫌ったアメリカにより作り上げられたものです。
当時は冷戦時代で、しかたがない時代でしたが、冷戦崩壊後も、日本はその呪縛から逃れられず、冷戦時代と同じ主張を繰り返しました。

アメリカの呪縛は、永久に日本とロシアの間で領土問題を解決させない事で、日ロ間を常に対立関係におくことでした。
そのため、小泉首相は、ロシア側からの平和条約締結と2島返還の提案を拒否しています。

>なぜなら、領土には領海＋２００海里の経済水域が、漏れなくセットで付いてくるからです。
これは、侵略主義者、覇権主義者の考え方です。
相手国と友好関係が構築できれば、相手国の経済水域を利用することができます。
日本が領土請求を凍結し、その代わりにロシアの排他的経済水域を利用できるようにすれば、この問題は存在しなくなります。
両国の協力が進み、経済的なメリットがあれば、その経済水域をより拡大することもできます。
水産加工会社を択捉に日本の資金で造り、それを日本に輸出することになれば、日本の利益になりますし、択捉での経済活性化にもなり、日本もロシアも経済的に潤うことになります。
また北方領土地区を、経済特区として、日ロ両国が自由に投資できるようにすると、日本は、北方領土を通じてロシアへの経済アクセスがより可能となります。
物流基地として北海道の重要性も高まり、北海道得に釧路や根室といった道東地区の活性化に役立ちます。
領土を主張しているだけでは、結局何も得ることはできません。

そういった意味で、日本に有害なのは、国粋主義者、覇権主義者、侵略主義者です。

princelilac · Answer

ロシアに撤退の意思はありません。それどころか以前にもまして開発を続けています。去年の春、ロシア政府は国後島に、竹島問題で対立する韓国から、尖閣問題の中国から移民を募集し、土地の開発を行う計画を打ち出しました。

日本は水産物や海底資源に興味を持ちやすいですが、海軍の行動範囲の面で考えると、島が一つあるかないかで本土への軍事的な圧力が違います。潜水艦や戦闘機が日本の本土に合法的にどれだけ接近できるかを考えると、その差が大きくなります。シナ、コリア、ロシアしいずれも隣国ですが、憲法の「平和を愛する諸国民」は誤りであるし、「公正と信義に信頼」することはとても危ういことです。

hanakobana · Answer

まず、東日本大震災の援助として北方領土返還をロシアが申し込んだという事実を私は知りません。
どこ情報でしょうか？
大震災のあとロシアが提示してきたのは「難民が出たらシベリアに住居の用意がある」とかそういうのでしたが…

mstk2 · Answer

北方領土は必要という意見なのか、不要という意見なのか読みとりにくいですが、住む人がいないから要らないというならば、南鳥島や沖ノ鳥島もいらないですね。
その他、伊豆小笠原などは半分以上が無人島なので、いらないという話になる。周囲にほしい国はたくさんあるので、あげれば喜ばれることと思います。

cse_ri2 · Answer

まあ、質問者さんのような典型的なサヨク（左翼ではありません。サヨクです。左翼とサヨクの違いについては、ググッて調べてください）にはわからないんでしょうが、戦争と外交には国家指導者の資質が一番よく現れます。

具体的には、どんなにチャンスがめぐってきても、国の首相がおバカさんの場合、そのチャンスを生かせないということです。

震災当時の首相は誰かといえば、あのバカ管です。
原発事故直後に、アメリカの支援すら断った稀代のバカです。
そんなバカに、対ロシア外交という難問中の難問が裁けると思いますか？

仮に麻生首相だったら、もう少しうまくやれたでしょう。まあ、歴史のifになりますので、これ以上は何とも言えませんが。

あと無人の領土は要らないとか何とか、書きたい放題書いてますが、無人だろうと有人だろうと領土は大事です。
なぜなら、領土には領海＋２００海里の経済水域が、漏れなくセットで付いてくるからです。

もし排他的経済水域のことを知らなければ、ただのおバカさんですし、もし知っていたら日本国の国益を安易に売り払う国賊です。
果たして、質問者さんはどちらでしょうか？（笑）

ああ、もう一つありました。質問者氏が外国人で、中国か韓国かわかりませんが、彼らの国益の代弁者であることです。
どちらにしても、日本には有害ですね。

北方領土は本当はいらないのでは？

北方領土問題で、日本の一番の失敗は、アメリカの片棒を担ぎ、その呪縛から逃れられなくなった事です。

ロシアに撤退の意思はありません。

まず、東日本大震災の援助として北方領土返還をロシアが申し込んだという事実を私は知りません。

北方領土は必要という意見なのか、不要という意見なのか読みとりにくいですが、住む人がいないから要らないというならば、南鳥島や沖ノ鳥島もいらないですね。

まあ、質問者さんのような典型的なサヨク（左翼ではありません。

この回答への補足

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　ロシアに撤退の意思はありません。