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脱皮をして大きくなっていく生物がいますね。
どうして、今までの体の中に、大きな体が入っていられるのですか?

また羽化をする生物は、どうして体の形が違うのに中に収まっていられるのですか?

当方大人ですが、昔から不思議でなりませんでした。
いつか聞きたいと思っておりましたので、どなたかお教えください。

A 回答 (4件)

>どうして、今までの体の中に、大きな体が入っていられるのですか?



ポップコーンみたいなイメージならいかがでしょうか?
要するに密度の違いが大きいのだと思います。


>羽化をする生物は、どうして体の形が違うのに中に収まっていられるのですか?

例えばミッキーマウス型の風船が小さなパッケージに収まって販売されていて、それを開封して息を吹き込む感じ、風船ほどでないにしろ昆虫って意外と大きく見えても軽いものです(カブトムシでも体積の割に軽くて飛行さえ可能なのですから)。

ヘビやザリガニも脱皮後の体積は大きいですが、直後の体はとても柔らかくたっぷり水を含む前のスポンジに近いかもしれません、通常の状態になるまで補給待ちです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

密度・・・なるほど~。

脱皮後は柔らかい体が膨張するのですね。その体の密度が濃くなるとまた脱皮をすると。

そんなかんじなのかしら。

お礼日時:2012/08/03 18:00

おおざっぱな言い方をすると


カニなどの甲殻類
・新しいカラは,皮膚のように柔らかな状態で収まっている。
・カラを硬くする物質を、今までのカラから吸収する。
・脱皮後,吸収した物質(体内からの補充もある)を新しいカラに行き渡らせて硬くする。

蝶・カブトムシなどの羽化をする昆虫
・さなぎになった状態のときに,身体全部が解けて再構成をする。
・羽は,浮き輪のようなもので,体液(硬貨物質)を満たす事で硬度が維持される。
それまでは、空気が抜けた状態で折り畳まれているので、邪魔にならない。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>>さなぎになった状態のときに,身体全部が解けて再構成をする。

これも以前からとっても不思議と思っていました。

体が解けるって一体・・・。

お礼日時:2012/08/03 18:03

はじめから大きい体で入っているわけじゃなくて



体が大きくなって成長していくと、皮(人間で言えば皮膚)が成長しないため、そこから破れ

脱皮していくわけです

蛇で言えばうろこのついた皮膚は成長できないので脱皮するわけです

羽化する生物は、狭いところに入っていますけど、すごく羽などが柔らかく

丸まって(折畳まって)収まっています

殻から生まれてきたときだんだん丸まった(折畳まった)羽が伸びてきます

白い透き通った羽ですが、しばらくすると茶色くなってきます

私はよくキャンプをしますが、朝方、蝉などが地中から上ってきてからが破れ、中から蝉が出てきて

羽が伸びる瞬間は感動覚えますよ
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

2年ほど前にはじめてセミの羽化を見ました。

感動しますね。

お礼日時:2012/08/03 17:57

確かに言われてみれば


イセエビは、脱皮したてはすごく柔らかく、空揚げにすると、殻ごと食べれます
そのあたりにヒントないかな?
蟹は、爪や足が取れても脱皮すると、生えてるんですよね、不思議です
ゴメン答えに成らなかった
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>>蟹は、爪や足が取れても脱皮すると、生えてるんですよね、不思議です

そうなんですか?不思議です~。

お礼日時:2012/08/03 17:55

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