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原爆を持つことが悪であるような、善であるような、相対的に言い分が異なるのが常ですが、原爆投下の責任は誰にあるのでしょうか。

A 回答 (17件中1~10件)

”原爆を持つことが悪であるような、善であるような、相対的に言い分が異なるのが常ですが”


     ↑
日本にとっては、その立場が強くなるので善ですが、
中国にとっては、その立場が相対的に弱くなるので
悪になるでしょう。

”原爆投下の責任は誰にあるのでしょうか。 ”
     ↑
第一番目の責任は、投下実行者である米国です。
ハルノートで有名なハルは、真珠湾攻撃の報を耳にするや
これでジャップを叩けると躍り上がりました。
そのハルは、兵士達に向けた檄文を書いています。
「日本人は猿だ。人間じゃ無い。だから遠慮しないで
 殺せ」
猿の惑星の猿のモデルは、日本人です。
米国は、現代でも毎年、模擬原爆を落として、拍手喝采を
やっています。
こういうのをみると、ドイツに落とさず、日本にだけ落とした
のは人体実験の為だ、という説が説得力を持つ訳です。

第二番目の責任は、日本を戦争に引きづり込んだ米国です。
当時の米国は、1930年に発生した大不況のため
GDPは1/2に、株価は1/10に落ち込み、1200万
失業者が街に溢れ、あちこちで暴動が発生していました。
ルーズベルトはニューデール政策で、盛んに公共事業を実施
しましたが、効果はでません。
それでどうしても戦争をやる必要があったのです。
その証拠に、戦後、米国経済は見事に復活しています。
戦争こそは、最大の公共事業だからです。
これは私の妄想ではありません。

米政治学会会長や歴史協会会長などを務めた第一人者、チャールズ・A・ビーアド
元コロンビア大教授は、順次解禁された米側の外交公文書や連邦議会議事録など
膨大な資料を詳細に調査・分析し、
ルーズベルト米大統領が、巧妙な策略によって日本を対米戦争へと追い込んでいった
過程を明らかにした本を出版しましたが、事実上発禁処分を受けました。

ハーバート・フーバー第31代米大統領が、日本軍が1941年12月8日、
米ハワイの真珠湾を攻撃した際の大統領だったフランクリン・ルーズベルトについて、
「対ドイツ参戦の口実として、日本を対米戦争に追い込む陰謀を図った『狂気の男』」
と批判していたことが分かりました。
フーバーは、ルーズベルトが真珠湾攻撃を了解していたとも述べています。

第三番目は日本でしょうか?
日本が大人しくハルノートを受け入れれば、戦争は回避できたでしょうか。
そうはならなかったと思われます。
 
〇1898年 2/15 ハバナ湾で、米国戦艦メイン号が謎の爆発沈没。
米兵266名が死亡。 国力が落ちていたスペインは戦争に消極的だった。
スペインの仕業だ、ということになりこれを口実に戦火を開きました。
〇ベトナム戦争
トンキン湾事件
1964年8月、北ベトナムのトンキン湾で北ベトナム軍の
哨戒艇がアメリカ海軍の駆逐艦に2発の魚雷を発射した
とされる事件。
これをきっかけにアメリカは本格的にベトナム戦争に介入。
その後、ニューヨークタイムズが、米国のやらせであることを
暴露。現代ではやらせが確認されています。
〇湾岸戦争 1990年
アメリカの駐イラク特命全権大使のエイプリル・グラスピーは
イラクのクエート攻撃に対して
「介入するつもりはない」と発言。
これを信じたフセインがクエートを侵略したが米国軍により撃退される。
イラクが証拠を示して抗議したが米国は発言を否定。しかしその後当の大使は
公式の場には一切姿を見せなくなった。

その他にも米国には無数の前科があります。
要するに、日本がハルノートを受け入れても、米国が何かを仕掛けてきた
可能性が高い、ということです。
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この回答へのお礼

それらのパワーバランスを悪用した、開戦の数々を考えますと、9.11事件なども素直には受け入れられなくなりますね。もちろん当のアメリカ国内でも陰謀論はありますが・・・ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/18 00:13

あまり意味がある質問ではないですね なぜか? その当時の状況ですでに善悪が決着しているからです まったく違う時代の人間がその善悪を

考えてもずれてしまうものなんです 日本人はほとんどこの問題を蒸し返すことはありません ジャッジは出た、気持ちを切り替えて豊かな国になろうと坦々と働いてきた・・・これがニッポンなんです!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/19 22:20

まぁ、他の兵器ならまだしも「核兵器」を実戦に使用するとゆう行為は、どんな理由があろうとも、絶対、許されない所業!


これは、違う国の立場や「日本」の立場からみると…などとゆう話ではないでしょう。
悪い連中は、一人二人ではなく、(軍産複合体)や、それをも動かせる、表に出てこない存在達!
「トルーマン」などに、ゴー・サインをさせた者達でしょう。
「核兵器」の使用により、戦争犠牲者を減らす、とゆうのは、表向きの正当性を主張する為の偽善。
「アメリカ」側は、とにかく、なんでもいいから、実戦投入したかった。そして、その威力や効果、状況を把握したかった。
「核実験」では収まらず、実戦でのデータや結果を得たかったため。そして、実戦での「核兵器」使用の、ただ一度のタイミングを、逃したくなかった!!この理由だから、真実なんか言えないわけです。
そのため、当時としては珍しい、[最新映画など白黒のど真ん中時代] に、カラーフィルムで途方もないぐらいの長い時間、撮影している。特に〈広島〉を!?
その惨状を見た人は、いくら戦争とは言え、こんな、地獄のような戦場は見た事が無い、人間のする事ではない。そう思ったそうです。 近代の大きな事件、紛争、事故、戦争などは「アメリカ」が絡んだり、画策したものが多い。
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この回答へのお礼

アメリカだけが戦争をしている、と言っても言い過ぎではないように思います。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/18 01:29

まとめて 東条。



開始までは、止むを得ないとして無罪としても。

ミッドウエーの後それなりの情報を握っていたのだから、さっさと白旗上げるべき
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この回答へのお礼

そういう感じも分からなくもありませんね。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/18 01:26

こんばんは、angel25gt様。



既に多くの回答が寄せられているようですが、私の回答も末席に加えて頂きたく存じます。

投下された側の日本人の多くは、アメリカ政府や開発者の責任と回答するでしょう。
その反面では、先に侵略戦争を仕掛けた日本政府や軍部の責任と考える人も少なからずいると思います。

そうすると今度は、連合国側が資源や自由貿易の締め付けを行い、日本側から戦争を仕掛けるように仕向けたのだという、否定できない回答が来る。
しかし、そんな事とは関係なく既に日本は満州方面に侵略していて、連合側の締め付けが有ろうが無かろうが、いずれ世界を相手に戦争を始めるのは時間の問題であったという事も事実だと思います。

この水掛け論をやっていたのでは、ご質問の答えは永遠に出そうもありません。

原爆が使用された第二次世界大戦の部分だけを切り取って見ると、日本が悪いのか、アメリカが悪いのか、という議論になりがちだと思いますが、人類は太古の昔から争いを繰り返してきました。

石ころの投げ合いやこん棒での殴り合いから投石器や弓、青銅器や鉄器、やがて鉄砲などの火器が登場します。
先に青銅器や鉄器を発明した部族がこん棒しか持っていない部族を皆殺しにしたり、先に火器を発明した国が隣国を攻め滅ぼしたりしてきた歴史と原爆の投下とは或る意味では大した違いはないのではないかと感じます。

日本もドイツもアメリカも細菌兵器や毒ガスなどの開発や生体実験を行っていました、決定的な効力のものが完成すれば実践に投入された可能性もあります。
実際には戦争に無関係な地域への感染の拡大が防止できなかったり、マスタードガスなどを使用した場合の残留汚染により自軍の進行時の弊害など様々な理由で使用されませんでした。

元々核兵器を考え付いて研究していたのは日本の同盟国であったドイツです。
研究が早く進んでいれば、世界初の被爆国はイギリスやアメリカになっていたかも知れませんし、日本の細菌兵器開発が進んで自国民への血清の投与などの準備などが進めば、日本軍が先に整体兵器を使用した可能性だってゼロではありません。

たまたま先に原爆の開発に成功したアメリカが原爆を使用したのは世界大戦という時代背景を考えれば自然な流れであったのではないかと思います。(だから責任がないとは言わないですが)

仮に、アメリカが日本に原爆を投下しなかったとしても、人間が戦争をやめない限りいつか何処かで何らかの形で原爆は使用された(或いはいつか必ず使用される)であろうと推測します。(戦争が有ったから使われた、戦争が無くならない限り使われる)

とっても前置きが長くなっていますが、以上の事を踏まえての私の回答です。

>原爆投下の責任は誰にあるのでしょうか。
原爆投下の責任は、太古の昔から自分達や自国の私利私欲のために、同じ人間同士が殺し合う戦争を繰り返し続けて来た「我々人類の責任」だと私は思います。
※、もし仮に人間を創造した神という者が存在するのなら「このような不完全なものを創った神の責任」とも考えられますが。
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この回答へのお礼

アメリカ型の神様は存在していたようですが、ちょうど1945年に広島旅行中に原爆が頭を直撃して死んだということです。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/18 01:24

投下の責任は許可書にサインした大統領のトールマンでしょ。

それが悪かどうかとは全く別のお話。
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この回答へのお礼

そんな感じだと思います。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/18 01:08

原子爆弾を使う事自体は絶対に許さらない事ですよ、其の使う理由が何であれです。



其れを使う物は如何なる人間でも理由でも奪命者で魔であります。

其れは戦争でも小さな紛争でもテロに置いても、厳罰に限らず人を察する道具、原爆以外の武器であれ化学兵器や細菌兵器に、全ての人の命を奪う物の行為其れ自体が、人の心の奥に住む魔と言う悪の働きだからです。

ですから本質的な事は、人の一瞬の心に縁して起きる作用、怒りや貪りに愚かな生命の働きが、誰もが等しく尊い命をおばうと言う行為に離されせるのです。
其の原因は様々で、其々が持つ育った環境や価値観に、宗教や思想の持つ生命えの尊厳感などが大きく左右してるのです。

唯一つハッキリと言えるのは、誰かを犠牲にして不幸の上に、自分の幸福を築いてはいけないのです。 又それが一時的に幸福に見えたとしても其れは最終的には成立しないのです。
其の幸福や満足は物質的には築けたように見えても、何時か必ず崩れて行きます。
人間的本質は幸福への根本は、相手との総合理解であり、相手の痛みや苦しみを分かる事からです。
ですから死刑も含めて、何を理由しても人の命を奪うのは悪なのです。何の根本的な解決にはならないのです。

此処20年のある団体の調査では、中国方面地域の大学生の間には、核への関心が薄れてきて、例えば核の存在について尋ねると、自国の存亡に関わるなら自衛の手段足して認めると選択した学生が3割近くも居たとの事です。
更に将来核が使われる可能性は聞くと、3割が必ず有ると思うと答え、6割が可能性を感じると答えたそうです。 又其の質問を受けた学生の中で、3割以上に日本に原爆が落ちた日を正確に応えられませんでした。
日本国内でも一部の政治家を含めて、又有名な政治経済評論家も含め、日本も核を持つ必要が有りと答えてるのが現実です。
人は何処に生まれどんな立場でも、誰もが同じように幸福に成る権利がります。然も平等で人権が尊重されなければ成りません。 どの国の誰もが不平不満を言う前に、他の物との真摯で誠実な対話をしなければ、本当の幸福も平和も築けないのです。

つまりは此処で他の人の答えの中に、色々な理由が挙げられ、仲には第三者国に聞くのが一番だとの意見も有りますが、そうでは無くて世界中の誰もが命と言う尊さと、改めて向き合い姿勢が重要なのです。 其れが薄れたからこそ、頻繁に起きる紛争やテロに虐めも虐待にしても、簡単な事で命を奪う凶悪な犯罪まで起きてしまうのです。

心の奥に巣喰う命を軽く見る姿、自分を優先して相手を無視する心を、根本的に換えなければ、未来もずっと長く人間は不安を抱いたままでしょう。
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この回答へのお礼

話し合いで解決するなら、皆そうすることでしょう。そうならない理由のひとつとして、大国の驕りのようなものがあるように思います。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/18 00:45

既に色々な立場から色々な回答がされていますので、その回答に対してのまず注釈を。



東京裁判については、事後立法的である事は確かですが、第二次大戦の原因の一つが第一次大戦敗戦国に従来の慣習法の「勝ったものの勝手」と言う理屈から掛けられた過酷な賠償責任であった事から、同じ誤りを繰り返すまいと言う考えでルールを変更したものです。

少なくとも無条件降伏した悪役日本に対し、過去のルールで行けば戦勝国の一部のソ連が過大な賠償を要求した事は間違いなく、それが米国の純粋な善意であったかどうかはともかく、戦後処理が日本全体にとっては領土分割や沢山の戦勝国から巨額な賠償金を掛けられずに済んだ事は確かです。
米国のルール事後変更によってのメリットが在った事はカウントすべきだと思いますよ。
勿論、一部の戦犯として断罪された人にとってはそうは言えないでしょうが・・。

第一次大戦に於いては、敗戦国ドイツが無差別新兵器である毒ガスの使用を行いましたが、それ自体は戦争犯罪とはされませんでしたし、二次大戦でのドイツ側の新兵器V2についても同様です。
程度は全然違いますが、新兵器であった原爆についても、法的な考え方として、それまでなかったものに関して「責任」を問う事は出来ないと思いますよ。

道義的な面ではあり得る話ではありますがね・・・。
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この回答へのお礼

あと何十年かすると子供世代もみんな死んでいなくなりますので、そのくらいまで時間経過しないと客観的歴史的善悪を決めるのは難しいのでしょうが、アメリカが核拡散防止に世界一積極的だというのも皮肉な話です。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/18 00:55

A No5 HALTWO です。



失礼、ろくに調べもせずに回答してしまいました(汗)。

Roosevelt ではなく Truman ですね(滝汗)。

A No.7 princelilac さん、訂正、有難うございます(^_^)/。

戦争責任に関しても正に A No.7 princelilac さんが仰るとおりでして、御質問者さんのような発想をされるのは戦後その危険性に気付かずに野放しにしてしまった日教組という組織が牛耳る教育界で育った教師達の下で教育を受けてしまった人達に特有の現象にみえます。

お隣り、韓国でも教員組合が北朝鮮シンパであることを野放しにしてしまったことが小学生に「日本に原爆を落としたい!」なんて絵を描かせて地下鉄駅に展示するような事態になっているのではないかと思うのですが・・・。



韓国では世界史を自分で調べられるようになった大学生の大半が自国を信じられなくなって海外に移住したいと思うようになったり、2013 年から全国民対象に検診を実施するようにまで至っているのもこんな背景があるのかも知れません。

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201206/2012062500750

日本も教わったこと、書いてあることを鵜呑みに信じて暴走する人が続出しないよう、自らの情報収集判断力を磨く環境を維持して欲しいものです。

聞く前に調べる・・・これが基本です(汗)・・・調べないと私のように嘘の情報を与える人もいますので(笑)。

「長崎・広島原爆投下の直接的責任の保持者は Roosevelt の後を継いだ Truman 米大統領。でも賠償等の責任があるわけではなく、戦勝という責任は既に果たした。被爆者への補償責任は敗戦国の日本政府にある。」ですね(汗)。
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この回答へのお礼

私の発想と日教組とどう関係があるのか分かりませんが、人それぞれ考え方も違うでしょうから、そのへんの分別はもっておきたいものだと思います。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/18 01:02

当事者に聞くから、相対的に言い分が異なるのです。


アメリカ人にきけば原爆は善といい、日本人にきけば原爆は悪というのは当然。
戦争責任にしても同じで、議論がかみあう訳もなく、一文の値打ちもありません。

こういうことは利害関係のない第三者に聞くのが鉄則。
たとえばケニアやアルゼンチンの人に、原爆投下した方とされた方どっちが悪い?と聞くとよい。おそらくどっちもどっちと答えるはずで、おそらくそれが真実です。
我々が普仏戦争どっちが悪いと聞かれたら、どっちもどっちと答えるようなものです。
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この回答へのお礼

そのたとえで良いかどうかは、そのうち考えるとして、私は日本人ですから、日本人の言い分だけで十分です。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/18 01:05

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