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私はゆとり世代(20代半ば)であり、明るい希望が見えないままも、ヌクヌクと育った世代であります。

今のミレニアル世代(20代中心)と20年前の同世代を比較したときに、非常に貫禄が違うように思えます。

貫禄というのは、少し漠然としておりますが、顔つき、社会に対する責任、仕事に対する責任感、言動等、、、、これは、過去の同世代の書籍や動画を見ることによって率直に私が感じているのと、二周りくらい上の世代からもよく言われることであります。

私が言うのもなんですが、私を含め周りを見渡しても、25歳前後でもなんとも幼稚で成熟していない。化粧やファッションの影響もあるかもしれませんが、顔つきや風貌も昔に比べれば非常に幼くなっている気がします。

まず、そう感じるか感じないかをお答え頂き、これは、何が影響しているのかをお聞かせ願いたいと思います。

A 回答 (12件中1~10件)

締め切られてないので、もうちょっと。



そうですか。。。海外脱出されているのですか。賢い選択かと思います。
お医者様も、有能な人ほど、アメリカなど海外で修行を積まれる方が増えているのだとか・・・。
さもありなん。。。今の日本では、「良かれ」と思って、最善を尽くしても医療訴訟のリスクもある。。。
数年前、都内の、そこそこ大きな病院が潰れました。。。
過疎化した地方の田舎なら、まだ理解できる。
地方の市街地で、生まれ育ち仕事し、祖母がホントの田舎の市営病院で亡くなる様子を見た経験があり、
そのうえで、東京に転居後に見たニュースだからこそ、感じたことも、あるやもしれませんね。
海外の先進国の医療現場では、若くても臨床経験に恵まれ、それなりの報酬があるとか。。。
かたや日本では、覚悟の無い日本人が起こす医療訴訟だとか、
昼間、病院に行くと待ち時間が長いからと、風邪程度で、救急車を呼ぶ馬鹿が増えてるそうですし。。。
ドラマでも取り上げられてたりしますが、24時間戦えますか(バブル用語!?)の世界みたいだし。
そろそろ自分で自分の首を絞めてることに気づく人も、増えても良い気がしますけどね。。。

悲観的な書き方をしましたが、
俣野 成敏氏とか、http://president.jp/articles/-/7188
筏井哲治氏とか(面白い起業ブログを読んだのですが、みつけられません!!)
高木新平氏とか、http://shimpe1.com/?p=84
上記の存在も知っているので、前述したほど、悲観のみ、しているわけでも無いのです。
ただねー、「給料分、クビにならない程度に働けばいいや」という考え方は、
なんとも主体性が無く、組織に依存した生き方だな、と思います。
そういう人ほど、解雇されてデモするような・・・・。私もニュースでもリアルでも見ましたけど。
他人の価値観は、価値観なので、批判するつもりも無いし、それもアリなのかもしれないけれども、
仕事って、もっと主体的にやれば面白いと思うんですけどね。。。。

質問者さまが貼り付けていたサイトも見ました。面白かったです。
でも、やっぱり目上の人間を「老害」などと毒づく人が居るのが、気になるのですよね。。。
こういう人種が、私たち前後の世代には、居なかったと思うのです。
例えば、私が生まれた前後にも、高度経済成長期による企業の公害が社会問題となっていた様子。
少し前なら、アスベスト問題や、ホルムアルデヒド問題。
これらは、先人達が故意に引き起こした問題では無く、アメリカに追いつけ、追い越せの
経済競争の中で、効率化を目指すあまりに起こった問題で、
「問題だ」と気づいた時から、どうするか?というのが人間ならではの知恵ではないか?と思うのですよね。
ちなみに、私は、歴史上、ホントなら原爆投下されるハズだった街で、生まれ育ちました。
当時、軍需工場?があったかで、狙われたようですが、当日の風向きが悪く、
広島に落とされたんだそうです。
また、前述の公害問題の頃、カネミ油症問題というのがあって、
ずっと後になって、母に「スーパーで安売りしてて、買おうかと思ったけど、止めたんだよね」という話を
聞いたりもしました。

何が言いたいかと言うとですね、、、、、
私の世代は、新人類とか、ハナコ世代とか、バブル世代とか、
いろいろマスコミで揶揄される世代にあたるのは、重々、承知なのですが、
私自身は、地方の市街地で生まれ育ち、ずっと仕事をしていたので、
マスコミで取り沙汰されるような享楽の世界を生きた記憶は無いんですよね。。。
これは、日経ビジネスオンラインでの、そのテの記事へのコメントを読んでいても、
私と同じような感覚の同世代も多いように思います。
時代背景として、そういう景気の良い面からの恩恵は、あったかも!?とは自覚していますけど。
実質、私たち世代は、社会では若造で、何の権限も無く、
電話で名前も名乗らずに「オレを知らんのか!?」とか、という非常識なオヤジ達の横暴に耐えてきた世代でもあるわけ(笑)
私も、若い頃、「あんた何様?」と思ったこと度々。。。(苦笑)
また、これは私が女性だからこそ、社会を客観的に見ていたからこそ、かもしれません。。。
今の50代くらいの男性には、バブルに翻弄されて、現状に対応しきれず、
ヒネまがったり、変に心を疲弊する人とか、
経費で飲み食いの挙句、糖尿病とか、肝臓病とか、患っている人が多いという弊害もあるんですよね。。。

ネットの情報を見ていると、妙な世代間の叩き合いみたいなのも、気になるんですけど、
いつの時代も、
戦国時代なら、戦国時代なりの、
江戸の元禄時代(一番、平和で江戸文化が発達した頃、発達し過ぎて、陰間茶屋とかあったらしいし)とか、
幕末から明治維新にかけては、天下泰平だった武士たちが、いきなり禄を奪われて、
現代社会の基礎が築かれるまでに幾多の戦いがあったようだし、
10代で国を思って戦った人も居れば、その子供を亡くしても、生き抜いた人も人も居る。
誰も、故意に国や政治を悪くしようと思った人なかりでもなく
(今の政治家に対しては『目標は一つのハズなんじゃないの?』と思いますが・・・)
その時代、時代を生き抜くしかなく、毒づいてても仕方ないんじゃないの?と思ってしまうんですけど。
まして、情報が発達して、どんどん価値観の差が広がるばかりですしね。。
そんな世の中にあって、微々たる存在ではありますが、
古き良き日本文化の良さも、新しさも享受している世代だからこそ、
やるべきこと、伝えるべきことがあるんじゃないのかな!?と思っての回答です。

IT化によるフリーエージェントな働き方も理解できます。
でもね、、、これを主張している人達は、やっぱり先人達が築いてきたものの上に成り立っているのです。
私が20代前半の頃、食品業界でPOSシステムが導入され始めました。
PC(個人用の安価なパソコン)は無かったけど、
企業では、コンピュータ化がされ始め、庶民の生活に密着した食品業界が、いち早かったのです。
それがあって、今のセブンイレブン始め、各社コンビニ、スーパーの発展があります。
個人用PCの発展は、ビル・ゲイツの貢献が大きいのでしょうね。。。
でも、その普及を支えているのは、手先が器用で勤勉で研究熱心な
日本の下町の工場の職人さんたちの努力があってこそなのです。
国土の狭い日本には、人的資源しか無いことも、忘れてほしくは無いかな!?と思います。
一見、豊かに見えるこの国は、既に借金大国で、
生まれてくる子供たちは、生まれながらに借金を背負っているのに、
そんなコトにも気づかず(考えず)、なんとなく子供を生む男女、爺馬鹿・婆馬鹿な大人も増えてますしね。

「貧しさ」という観点で言われてしまうと、難しいのだけれど、、、、
まだ私が子供の頃は、確かに日本には、貧しさの影の残っていたのだけれど、
お正月は、どんな店も、いっせいに休んで静かな風景があり、
子供たちは、何にも無くても、幼児から小学生高学年が一緒に遊んだ時代でもありました。
でもね、、、私は、前回の回答の大卒20代後半に女性に、半年くらい様子を見て説教してみた際、
(意地悪な気持ちは無いし、最初から説教したら、そりゃ受け付けないかな?と思ったので)
「だって、別に食べるのに困ったこと無いし」と言われまして、、、、
「ひょ~え~~~~!!」と思ったわけですよ。。。。
いえね、私も別に食べるのに困ったこと無い世代なわけでして~~~、、、
まぁ、私が意地悪なら「馬鹿にしてんのか!コイツ!!」となるわけ。。。。
あくまでも私の見解なのですけどね、、、、
今の日本で「貧しさ」を基点に考えるよりも、「自我の形成・発育」に注視したほうが良いかと・・・!?

昔の子供には、親に養ってもらってる以上、自由なんかないわけ。
自由になりたきゃ、自分が早く大人になって、稼ぐしか無いわけ。
それが、イマドキの親や爺婆が甘やかしたり、居酒屋に平気で出入りさせたり、
欲しいものが、モノ心ついた頃から、周囲にあれば、まぁ、何にも考えない子も育つのかな?と。。。
私が子供の頃には、田舎に数十人の親類が集まっても、大人と子供境界線というものがありました。
こんな時、必ずテンションの上がるお調子者の従兄弟なんかも存在しますが、
『あ~~、そろそろ怒られるぞ~~~』と子供ながらに、本能が働いておりました。。。
職場の50代の男性が言ってましたが、子供を怒鳴ったことが無いんだとか・・・。
部活でキャプテンまで、やっているのに、自宅では散らかし放題で、片付けないから
仕方なく、自分が片付けてるのだ・・・と言うのを聞きまして、、、、
私は「そんなコトやらないほうが良いですよ。将来、嫁が困るから」と諭した次第で・・・(笑)
私たちの世代にも、というか、私たちの世代こそ、
大人に反抗する若者は、大勢いました。ヤンキーって、わかるかしらん(笑)
でもね、私たちの世代には、いわゆるヤンキーのような方向に走る人には、非常に、わかりやすい理由があったし(親が離婚して、片親だったりとか)
本人たちも、ハラくくっていて、見るからに、わかりやすく、大人に反発していたわけ。

うって変わって、イマドキは・・・・。
両親は揃っていて、そこそこの家庭で、表面上は、イイ子っぽいのに、
裏で、陰湿なイジメをするとか(何が悲しくて、他人をイジメて喜ぶような子供が育つんだろ?と思います)
親や祖父母を殺すなど・・・・。果たして、これが豊かと言えるのか?
拝金主義と、受験用の成績至上主義を止めれば?と思ったりする
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!大変、参考になりました。新しい時代を生きていきます!

お礼日時:2012/11/26 00:20

No,3さまの意見に同意。


私も新人類と呼ばれた世代にあたるようですし、
いつの時代も「イマドキの若者は・・・」という言葉があったことは重々、承知しています。

しかしながら、諸事情により、転職した際、遭遇した若い人たちを見て、
「えぇ~~、なんで、こんなオトナが育ってんの~~~?」と驚愕しました。
とにかく、ナゼ?という気持ちが強く、このサイトを利用し始めたのも、
そういう現代の状況をリサーチするため・・・・・に利用し始めたようなもんです。

数年前、大卒28~30歳の女性の面倒をみてました。
ポワ~ンと生きていて、大人としての社会的責任感や、社会常識が無い。。。。
根っから頭が悪いわけでは無いようで、言われたことは出来るけれども、
自分のアタマで考える・・ということが出来ない。
興味があるのは、自分の身を飾ることと美味しいモノを外で食べること。
酒飲むことだけは、一人前で、飲み会で限度を知らずに飲みすぎ、翌朝は社長出勤。。。
常にボォーッとしているのかと思ったら、長期休暇の旅行の手配などだけは、早い。。。
(つーか、勤務時間中に先輩を待たせて、予約の電話をするなど・・・)
車の運転が必要な専門職なのですが、
「運転、大丈夫?」と聞くと「以前、居た会社で営業の人に特訓を受けたから」と言うので、
運転させたら、バックするのに、ハンドルをどっちに切ったらいいかも理解できてない。。。
枚挙に暇がないくらい、のけぞりそうに驚くことの数々。。。。
また、全く料理もしたことが無く、他の事務のコと料理の話をしていたら、
「なんで料理をしようと思ったんですか?」との質問。
「だって買ったほうが安いし、早いじゃないですか」と、のたまいました。
でも結婚相手は「料理のできる男性がいいなぁ」なんだそうです。
目の前にパソコンなんて便利なものがあるのに、わからない事を自分で調べようともせず、
先輩に聞いて済ませようとする。。。等々。


いやぁ、私たちの世代には、こういう人間は居なかったと思いますよ。
まず、こういう感覚で専門職を選ばないし、
一般事務職や、私の友人には、専業主婦になってる女性も居るけど、
たとえ、ずっと仕事を続ける気が無くても、ここまでぼぉ~~ッと生きてなかったですよ。
もっと若くて、ずっと働く意識の無い女性でも、もっと責任感を持ってましたよね。
PCなんて便利なモノ無かったけど、まず自分で調べ、
それでも、どうしても、わからなければ先輩に教えを乞うなど。
その際も、相手の貴重な時間を割いているのだ、という遠慮などの礼も、わきまえてましたよ。

他に、やはり数年前、当時、25歳の男性が職場に居ましたが、
やっぱり、頭は悪いわけではないけど、
既に3度の転職を繰り返し、聞くと脈絡ない職種を選び、
辞めた理由を聞いても「あの仕事も、この仕事も、夜も遅いし、給料も安いし・・・」とのこと。
定時近くになると、そわそわと時計をチラチラと見始める。
私など、女性ながらも、結構、遅くまで仕事することも多かったので、
「体力のある今、頑張んなくて、いつ頑張るの?」と思ってみてました。
「そんなに早く帰って何すんだろ?」と思ってみてましたが、
同棲している彼女の為に、食事の支度などしていた様子。
ロクに一人前とも言えない状態なのに、
残業した時間は、全て丁寧にメモを取っている・・・と聞いて、驚きましたよ。。
何かの際には、労働基準監督署に提示できるようにってコトらしいです。。。

まぁ、女性の私でも驚くようなオトナが育っているわけですから、
こういう人たちを育てよう・・・という企業の人事・総務の方々や、
その面倒を見る方々の驚嘆・苦労は並大抵では無いでしょうね。
もちろん、質問者さまのように、ちゃんと客観視できる、しっかりした人も居るんだと思いますけど。

私は、とにかく「えぇ~~、なんで??」という気持ちが強く、
いろいろ分析してみたんですけど、時代背景もあるとは思いますが、
親の家庭教育の責任が、一番、重いんじゃないか?という気がしますね。。。
昔の親は、自分の子供が社会に出た時に、恥ずかしい想いをしないように、、、という愛情から、
厳しくしていた面もありました。
また、いつまでも親が一緒に居るわけでもなく、独り立ちした時に、
周囲の人に助けてもらいながら、いろいろ教えてもらうなど、
他人様に可愛がられるように、という気持ちがあったと思います。
私の見解では、団塊ジュニア以降の世代から、こういう部分の欠落した人が増えています。
目上の人間を、あからさまに馬鹿にしたような態度を取る(尊敬できる人ばかりでないのは、わかります)
周囲とのコミュニュケーションを取ろうという気持ちの人が少ない。
ものすごく狭い、自分が見たもの、経験したものだけを頼る価値観・・・というのかな!?

私も、昔の映画など好きで、たまに見ますが、昭和30代頃の映画を見ると
20歳くらいでも、大人っぽい俳優さんが多いです。
セリフが無くても、表情、目線、手の動きなどで、表現できている。
脚本家の倉本聡さんが、数年前「富良野塾」という俳優養成学校を止めておしまいになりました。
今の若い人には、どうしても一人前になりたい、という貪欲さが無いんでしょう。
私には、その止めた理由が、なんとなく理解できる気がします。
同じく倉本聡さんがTVでおっしゃっていましたが、
今の女優さん等は、「時の華」と言って、若い時はきれいで当たり前で、
親から貰ったものだけで勝負していて、それが、どんどん人が入れ替わるだけ・・・と言ってましたね。
長く続けたい・・・と目端を利かせている人しか、生き残れない世界でしょうからね。

前述した男女は、東京に転居後に、出逢いました。だから、東京という場所柄のせいもあるかもしれません。
私は、長く接客業をしておりますが、
東京というところは、意外と平和ボケした人が多いな、と思っています。
そういう平和ボケした親が、上記のようなオトナコドモを育てるんではないでしょうか?
少なくとも、私たちの世代は、仕事も遊びも一生懸命でしたよね。
私は、目上の人たちと接する機会が多く、友人も年上が多かったので、
前述のようなコたちを見て、驚いたんですが、
マニュアルがあれば、なんでも、そこそこ出来るし、人に言われれば、やるんだと思いますが、
何も一生懸命やってる感が感じ取れないし、醒めてる・・・というのかな?
以前、ニートの息子を持つ方の接客担当をしたことがあるのですが、
ご両親とも、身なりも、きちんとしていて、経営者で、富裕層と言えるほうです。
でも、私は何度か打ち合わせをしていて、
親が全く息子に興味が無いんだな、ってコトに気づきました。
そう、今の世の中、お金さえ払えば、教育も受けられるし、なんとか育つだけは育ちます。
税金で、環境も整っているわけだし。
親は親で、自分のことにしか興味の無い人も増えてるんじゃないでしょうか?
お金稼ぐこととか、、、趣味とか、、、、世間体とか!?
人として、もっと基本的に大事なことを教えずに育ってしまったんじゃないかと?
学校教育も見直すべきでしょうね。
少子化で、すでに大学も社会人大学などやらないと経営していけず、
お金さえ出せば、大卒の肩書きは手に入り、受験戦争も下火でしょう。
また大企業でさえも存続があやうく、良い大学→出世という神話も崩れました。
「知るは楽しみなり」という本来の教育をすれば、もっと学ぶ面白さを知る人も増えると思いますね。


私は、お昼や仕事帰りに外食して帰ることもあるのですが、
そういう親に育てられた人たちが、家庭を築いても形だけに感じることがあります。
小さな子供が居るのに、そっちのけで、夫婦がお互いに自分の携帯電話ばかり見ながら食事してるとか、
パパと子供は、テーブルの料理を取り分けて、せっせと食べてるけど、
ママは、どこの世界に飛んで行ってるんだか、ひたすら携帯をいじっていて、
ほとんど会話らしき会話が無い・・・など、異様な光景を見かけます。
だから、このサイトでも、かなり幼稚だな、と思うような質問立ててる若い既婚者も多い。

飲食店とか行くと、中国などからの留学生のバイトの人のほうが、
イマドキの日本の若者より、よっぽど気が利くな~と思った経験がありますよ。
まぁ、質問者さまのように、疑問や危機感を持っている人も居るのは、ホッとしますよ。
ご両親に恵まれたのだと思います。
どうぞ、その恵みをお子さん、あるいは仕事を通して関わった人に残して頂きたく思いますね。
私も前述のようなコたちと出逢ってから、海外移住も視野に入れておかなければ、いけないかな?とも
思ってますが、
日本人がダメになっても、中国や韓国、インドの方々には、まだ日本は魅力あるようで、
彼ら外国人が結構、頑張ってくれています。
相撲界なんて、いまや外国人力士の独壇場でしょう。
いつの世も、自然界で不要な生物は消えていくだけかと。。。
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この回答へのお礼

長文回答ありがとうございました。回答者様のようなご意見が最も聞きたかったので非常に参考になりました。おっしゃるようにポカーンとしている人は多いわりに、自分のことはしっかりしているのだなと思うことが結構あります。

ただ、彼らの立場からすれば、それは仕事とプライベートを完全に分けている感覚で、仕事は仕事。クビにならない程度にがんばればいいやという感覚があるように思えます。その人と給料が同じなのもクビを切れないのもおかしな話ですし、同時に今はいいけど将来大丈夫か?と同世代ながら心配したりします。

ただ、同世代の意見を借りれば、少し上の世代は、ワーカホリックというか、何をそこまで会社人間で、そこまで上を気にするのかなと感じることがあり、そこは少しおかしいだろうと思うときもあります。

これは、上の世代から見たら信じられないかもしれませんが、仕事がすごくできる人でも、プライベートを捨ててでも仕事をする姿を見て、もっと自由に生きればいいのになと生意気ながら思ったりします。もちろん、仕事ができない裏返しでもありますが、リア充である必要があるみたいです。

このような状況が嫌で、脱サラして、一時的に海外移住をして、こちらで自分で仕事をしております。もちろん将来的には帰るつもりです。生活は多少不便な部分もありますが、非常に刺激的な環境で、同世代でも確実に日本人よりストイックで真面目で、同世代を見ても、間違いなく10年後は勝ち目がないなと思っております。日本だけではいいですが、グローバル見たときは海外勢(アジア諸国)の優秀な層とは勝負にならないと思います。それは、絶対に豊かになるという60年代くらいにあったストイックさから、貫禄がきているのではと思い始めました。

なので、貫禄は、「貧しさ」からくるのではないかという結論に達しました。

貧しさ⇒豊かになりたい⇒家族を養うなどの責任⇒責任感と向上心⇒努力、自己鍛錬
というメカニズムで、国全体が貧しければ周りも同じ状況なので、同時に周りから触発されることも大きい。

ただ、日本の状況は圧倒的に恵まれれいて、豊かであることは、昔からの望む姿であり、何をみんな下を向いているのかと思ったりもしています。

この辺りは、http://www.tachibana-akira.com/2011/11/3431 のエントリーが実に的を得ているように思います。

問題なのは、自分たちの10年後、いや5年後はやばいという危機意識もなければ、今の生活は豊かで幸せという感覚もなく、なんとなく不安だと思いながら、ノホホンといきているこの状況なのではと考えております。

お礼日時:2012/08/23 15:34

お礼拝見しました。



色黒である必要は全く無いですよ。

色白でも筋肉質なら魅力的に感じます。
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男は黙ってリーゼント。



なんなんだ?今の男は
女みたいなサラサラチャラチャラ頭で貫録ないぞ。
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この回答へのお礼

リーゼントのような髪をすると、ダサいという社会風潮が私も好きではありません。生まれてませんが、横浜銀蠅は好きです。

お礼日時:2012/08/23 01:21

その20年前の若者の教育不行き届きが、今の若者を形成したのです。


まあ、教育における習熟度は、見た目とは異なり、大して変わらないというオチです。
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この回答へのお礼

今の教師の大半が20年前の若者なわけですからね。それなら、20年後教わる世代はもっとひどいことになっているものなのでしょうか。

お礼日時:2012/08/23 01:25

うちの会社に居るゆとり社員より、高校球児のほうがよほどしっかりしてそうなので、やはり人間は訓練が必要なのだなぁと思ってます。

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この回答へのお礼

おっしゃる通り、高校生とは思えない貫禄があります。貫禄面だけでいえば、ある目標と責任を持ち自己鍛錬に励んで日常を送ることが必要なのではと思いました。貫禄があるように見えて、単なる野球バカなのも問題ですが。

お礼日時:2012/08/23 01:27

>そう感じるか感じないかをお答え頂き



感じません。
自分はもろにその20年前の若者ですが、
NO5の方の回答にもあったように、
当時の若者はバブル世代と揶揄されて、
数年前からは使えない中高年の代名詞とさえ言われています。

いわく、なにもしなくても、そこそこの企業に就職でき、
それなりのポストに昇進もし、でも中身が全然伴ってないからです。

その5年若い人たちは就職氷河期をもろに体験しているので、
就職に対する危機感や、仕事に対する意欲もそれなりで、
それ以降の若者は、仕事のスキルや資格に対する積極性なども
旺盛です。

今の若者が当時の若者に劣っている点があるとすれば、
・電車の床やホームの地べたにそのまま座る
・法律が自分たちを守ってくれると勘違いしている
その2点くらいでしょうか。

基本的に、人間としての幼稚さや、ファッション、顔つき風貌などは
大差なく、人間性という面では今の若者ののほうがいいくらいだと思います。

それとバブル世代はイベントだ合コンだと遊び上手だった
というのは長所にいれてもいいかも。

>何が影響しているのかをお聞かせ願いたいと思います。

これはもう失われた10年といわれる経済の停滞状況と
それに続く、非正規労働者枠の常態化で、いっきに、
社会のマインドが落ち込んだことにつきます。
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この回答へのお礼

確かに、バブル世代よりも今の世代の方が堅実でキャリアもしっかり考えている人が多いよう思えます。ただ、私が気になるのは、内面から汲み上がってくるような貫禄です。当時の若者と比べて、何が劣っているとかではなく、ファッションを抜きにした貫禄がない理由をお聞かせ願えればと思います。

お礼日時:2012/08/23 01:31

20年前の若者は、新人類と呼ばれた、80年代軽薄短小文化とバブル景気に踊らされた、日本の歴史上で最も貫禄のない世代w。


70年代の学生運動やオイルショックなど世相が重すぎた反動なんですけど。
現代の貫禄の無さも、90年代後半のオウムサリン事件などからグラウンドゼロまでの終末思想が重すぎた反動で、今の若者の~離れ文化も反動の文化。

一番の原因は、今までエスカレーターで昇格して、自動的に肩書きや責任を負わされていたのが、20年の社会の停滞で、上の頭がつかえて、責任が回ってこないこと。
新入社員が教えられて翌年先輩になり、課長が部長になり専務になる、恋人が夫婦になり子の親になり祖父母になる。
雇用の流動化や晩婚化で、こういう肩書きを持たない人が増え、責任が付与されなくなって、定年や寿命が伸びたことで年寄りが責任を手放さない。
誰かがやってくれるなら、わざわざ辛い責任を持たないのです。

昔は、親が若くして死んだし、自分が親になるのが早かったし、子に子供が生まれたらおじいちゃんにならざるを得なかった。
そういうサイクルがなくなっているのです。
そうすると40代50代でミニスカート履いてたりするので、10代と同じ文化を共有できてしまうと、誰が社会の先輩後輩なのかわからなくなって、責任者不在になってしまったのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。確かに、今の若者の親の世代がこうであれば、そうなるのも必然ですね。ただ、知りたいのは、内面が育ってなくても、使えなくても、ディスコで踊っていてもいいのですが、内面から組み上がってくるような貫禄です。しっかりしているしていないというより見た目の貫禄です。それが今の若者にないのは何故なのかということを聞きたかったのですが。いかがでしょうか。

お礼日時:2012/08/23 01:35

女性は元気があるので、これは


男の話だ、と勝手に解釈して回答させて
もらいます。

明治時代の男の写真を見るとわかりますが
あのコロの男は、怖い顔をしていました。
やはり貫禄の違いを感じます。

”そう感じるか感じないかをお答え頂き”
     ↑
感じます。中性的な感じすら抱きます。
これでも男かよ。

”何が影響しているのか”
     ↑
少子化で、兄弟間の競争が無くなったからかな
と思いましたが、子供の数は1970年頃から
変わっていないんですよね。
だからこれは没。

体格が頼りないですね。
背が高いのが多いのですが、背が高いというよりも
ひょろ長い、という感じです。
猫背で姿勢も悪いです。
運動するヤツとしないヤツが、極端になっている
のではないでしょうか。

顔つきにしまりがないです。
都知事の石原さんが指摘していましたが、最近の
若者には闘争心が欠けるように感じます。
ニヒリズムでも蔓延しているのでしょうか。

祖国防衛を外国に委ねた結果でしょうか。
戦うことは悪い事だ、という思想が蔓延している
ようにも感じます。

私の偏見ですが、これは男女平等が浸透してきた
結果ではないかと思っています。
男女平等が強調されると、男は女性化して、女性は
男性化します。
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この回答へのお礼

なるほど、兄弟のご指摘は影響が大きいように感じます。幼少期から下の子がいればそれを守る責任感が芽生える。何かを守る=責任⇒貫禄と繋がるような気がしました。社会人になると意識しないと運動する機会がないですから、身体を鍛えることも必要で、日ごろの自己鍛錬が貫禄に繋がるのもおっしゃる通りな気がしました。ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/23 01:19

こんにちは。



私は、40年前の若者ですが、私も20代の頃には戦時中の若者は自ら兵役に志願するなど逞しくて貫禄があったと思いました。

しかし、戦後教育を受けた我々世代は現代の若者と貫禄という面では大して変わらないと思います。

ただ、我々世代は団塊世代と言われるように、人数の絶対数が多いのでハングリー精神は現代の若者より旺盛だと思いますから、人と同じことを真似てたら競争社会から置き去りにされるという危機感は持ってました。

そのため、新入社員から残業と休日出勤の合計時間が毎月200時間に及ぶような、現代では過労死の問題になりそうな職場環境でも弱音を吐くことがない「猛烈社員」は、私自身も含めて珍しくはなかったです。

これは、我々世代が若者だった時には、戦時中の若者だった世代が上司であった影響があると思います。

何せ、戦時中の一週間は「月月火水木金金」だったそうですから、甘えてられない気持ちにさせられました。

その意味では、教育や社会の風潮は若者に強く影響すると思います。

最後に、我々世代と敢えて比較するなら、現代の若者は競争心や個性が乏しいようですから逞しさを感じませんが、これは我々世代が「高度成長時代」や「バブル期」のぬるま湯に浸かって甘くなってしまったようで若者世代を甘やかした責任も大きいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございます。かなり的を得ているように感じました。たしかに、昔に比べれば考えられないくらいのことで問題になるようなご時勢、守られているのかもしれませんが、反面、免疫がかなり弱くなってきているように感じます。ハングリー精神や競争力がある土壌を求めるには、もはや日本を出ないといけないのか、とさえ思ってしまいます。

お礼日時:2012/08/23 01:15

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