プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちわ。いつもお世話になっております。

当方ドイツ在住です。
子供の通う小学校で、今学期 環境問題をテーマにした活動が予定されており、私も一日本人として討論会に招待されました。
昨年の福島原発事件と、その後の日本が一時原発ゼロを達成し得たことは、こちらでも関心が高く、その点につき子供達と話して欲しいとのこと。

小学校2年生(7歳)が相手です。
どのような話をするのがよいのか、考えています。
どのような事でも結構です、ご意見や参考になるサイト、情報などあれば お寄せくださると助かります。
電力以外の他のエネルギー節約に関しても、ぜひ。

次代を担う子供達にこんな話ができるなんてすばらしいチャンスだと思うので、できるだけのことをしたいと思っておりますが、
日本を離れていて、日本の日常生活レベルでの情報に疎いのと、
昨日招待されて、討論会はもう来週!と日がないので、
少々あせっています。
みなさまのお知恵を貸してください。

ちなみに
今、考えているのは
「原発がそんなに危険なのなら、どうしてすぐに止めないの?(よく子供にされる質問ですね)

「どうしてだろう?どうしてだと思う?
原発がなければ、今の生活は本当に成りたたないのかな?
将来的に原発をなくしたいなら、皆がそれぞれ 日常生活の中で電力消費のムダを減らしていく。という手段しかないんだよ。
そのために何ができるかな?」
という流れで一緒に考え、発言させ、家庭に持ち帰り実行してもらうことです。

実践しやすい具体的も挙げたいと思います。
例えば、

☆TV、電子レンジ、ステレオコンポ、PCなどはコンセントが差し込んだままだと、これこれこれだけの待機電力をムダ消費するから、夜間や、昼間の留守の間はコンセントを抜こう。(もちろん、親に、なにか特殊設定があるかないかを確認してから)
※これで節約できる具体的な電気代の例はあるHPで見つけました。

☆TVは輝度を上げれば上げるほど消費電力がかかるので、輝度を上げすぎない。
また、画面表面にほこりがついていれば暗く見え、輝度を上げることで対応しようとしてしまうので、それを避けるために掃除をしよう。


家電製品はスイッチの入切で相当な電力を使うので、
例えば掃除機をかける時は、事前に片付けておいて、一気に掃除機をかけるようにしよう。

集塵袋がつまっていたり、フィルターがつかっていると、集塵力が落ちて パワー強にしがちなので、こまめにチェックしよう。

☆その他、
冷蔵庫の開け閉めはすばやく!
手を洗う時、歯を磨く時、水道の蛇口はフルに開かなくても十分では?
誰も居ない部屋の電気をつけっぱなしにしない。
なども。


よろしくお願いします!

A 回答 (1件)

はじめまして。

ご回答させていただきます。

そんな討論会があるんですね!素敵です。

ご予定されている内容、お子さんとしても面白いと思います!
私も小学生のときに節電に関するパンフレットを学校でもらい、
質問主様が参加される討論会ほどではありませんが、簡単なお話を聞ける機会がありました。
とても興味を持って、30歳になる最近まで思い出として持ち続けています。

子供のころのそういう大変は大切ですよね!
環境問題について、とても関心を持ったことを覚えています。


もし、見当違いでしたら申し訳ありません。

ご予定されている内容のさらに味付けとして
ドイツ在中の日本人ということで、

江戸の生活の知恵などを話に盛り込んでみてはどうでしょうか?
文化豊かでありながら、とてもエコで経済も潤っていたとの話を良く聴きます。

リサイクル業も細かいところまで行き届いていて、たかが蝋燭の溶けた蝋を集めるだけでも飯が食えるほどの職として成り立っていたとか。
この蝋燭においても、職人の手作りでの和蝋燭ですが、洋の蝋燭よりも煙が少なく、
火が大きく明るいため、室内を照らすのには最適だったとか。
植物由来、コレを作る職人、原料を作る職人、これだけで文化が成り立ちます。

着物の着方一つとってもエコそのものです。
帯一つでTPOを分けてきていける、
サイズがある程度の体系まで対応できる
江戸の時代は古着屋は盛んだったそうですよ!


贅沢禁止令が出た後の、町民の文化の楽しみ方、工夫、(禁止されながらもおしゃれを楽しみたい!)においてもそこにある考え方・知恵の使い方などが、
エコな社会を回している根底と思います。

ちょっと汚い話を付け加えますと、
人糞を集める業者があったようですが、これは農業の肥料として使われていたようです。
良い物を食べられる階級や裕福な家の人糞にプレミアがついて高く売れ、
そうでないものは手ごろな値段で取引されていたとか。

一番高価だったのは遊郭のものだそうです・・・っと、遊郭とは、これはお子様にはよろしくない情報ですね。

良い例があまり挙げられなかったように感じますが(汗)
他にも探せばあると思います。

江戸のどんなものも利用してしまう、どんなことも楽しんでしまう粋なところと
そして日本語の”もったいない”
これは日本の誇れるエコ精神だと思います。

今や原発が停止すると、節電・節電、原発とは!!科学とは!!と大騒ぎ。
電気や資源、食料、何でも揃いすぎていて”工夫する”ことの楽しさと知恵の使い方が
科学の進んだ今よりも江戸町民のほうが積極的で賢いように思えます。


調べるとたくさん出てきますが、検索で最初に出てきましたブログです。
もしよろしければご参考までに
http://myumyueno.blog68.fc2.com/blog-category-10 …

この回答への補足

☆ご回答者さまへの補足ではなく、質問文の補足です☆

担任の先生と本日、最初の打ち合わせをしたところ、
昨年の東日本大震災(福島大震災?)後の、日本人の日常生活、考えていること、節電への取り組み、などについても触れてほしいとのこと。

今、皆様が日々実行してらっしゃること、日本で多くの方が実行していらっしゃること、
福島以前と以後で意識の変わった点、
毎日の食料品の放射能汚染に関する心配、
なんでも結構ですお聞かせください。

また、どこかのサイトで節エネルギーの具体的方法を示唆しているところをご存知でしたら、それも是非教えてください。
(例>冷蔵庫を毎回すばやく15秒で開け閉めすれば月にどれだけの節電になる。それは金額に換算するとこれくらい。というのがあればベスト)

その他、なんでも、ご意見大歓迎です。
どうぞよろしくお願いいたします。

補足日時:2012/08/29 08:39
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この回答へのお礼

atako444さま、

早速回答をいただきまして、ありがとうございます!

>とても興味を持って、30歳になる最近まで思い出として持ち続けています。
>子供のころのそういう大変は大切ですよね!
>環境問題について、とても関心を持ったことを覚えています。

娘のクラスメイトにも、そういう風に心に残してもらえるような内容に出来たら嬉しいです。

日本人が元々持っていた「もったいないの感覚」についてのお話とご示唆、ありがとうございました。
何でも揃いすぎている現代の方が、物がずっと少ないけれど丁寧に暮らしていた昔よりしあわせかどうか?それは考えるべきですね。
教えていただいたブログは早速後で見に行って見ます。

まずは、ありがとうございました!

お礼日時:2012/08/29 08:08

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