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京セラドーム大阪でのオリックス戦で、旧近鉄バファローズのユニフォームを着て旧近鉄バファローズの旗を振って応援している人達を見かける。
2004年の“オリックスと旧近鉄合併”で、旧近鉄ファンがうけた心の傷は、は8年たった今でも簡単に癒えるものではないだろう。
旧近鉄ファンは、今のオリックスをどう見ているのだろうか?

A 回答 (3件)

旧近鉄ファンが現在のオリックスを応援するかどうかは別として、旧近鉄ファンにとっていま何よりも辛いのは、近鉄バファローズという球団を「なかったこと」にされることではないでしょうか。



先の回答の方がライオンズについて言及されていますが、西武ライオンズも 2008 年になるまでは前身球団の西鉄ライオンズについて一切触れない姿勢でした。
理由は西鉄が球界の大スキャンダルに関わってしまったことにあったようですが、西鉄 OB で野球解説者の豊田泰光氏は、ことある毎に「我々には帰る場所もない」といってそのことを嘆いておられました。
そして 2008 年、西武で今回のオリックスのように復刻ユニフォーム着用イベントが企画され(ちなみに最近流行りのこの企画はこれがハシリです)、同時に西鉄ライオンズを西武ライオンズの前身球団として認める流れが生まれたときには、大変喜んで涙まで流されました。

球団消滅はもはや取り戻せない過去ですが、合併/移譲後の球団が「過去があってこそ今がある」ということをリスペクトを持って示すことは、旧来のファンの気持ちをいくぶんか慰めてくれるものではないかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私はオリックスファンではありませんが、ホリエモンの善悪は別として“身売り”ならバファローズ存続の可能性があったにも関わらず、合併を強行した事は日本プロ野球の歴史に汚点を残しました。
旧近鉄OB梨田昌孝氏は

「自分には帰る場所がなくなってしまった」

と嘆いていました。

お礼日時:2012/09/13 21:53

あ北川の逆転サヨナラ満塁優勝ホームランはたぶん永遠に忘れないと思います



実況アナの「ちゃんと踏めよ しっかり踏めよ」というホームインのシーンの言葉は今も泣けます
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この回答へのお礼

あのホームランは見事でした。

お礼日時:2012/09/13 21:53

>旧近鉄ファンはオリックスをどう見ているのか?



      ↓
私の場合は旧西鉄ライオンズ・・・クラウンライターズ・・・太平洋クラブライオンズ・・・西武ライオンズですが、周囲の人には最愛の恋人が親友に成り、いまでは友人(友情は不変だが熱愛はない)に成ったと言ってます。

でも、心の片隅には、ライオンズとの縁・思い出・苦難の時(黒い霧事件や長い低迷期)を共に味わい、超えて来た同志的な結び付き(一方的な片思い?)が有り、クライマックスや日本シリーズを争う頃には、若かりし時代の熱い気持ちがこみ上げ湧き上がって来る。

近鉄ファンも藤井寺の熱狂や日本一に成れなかった唯一の球団としての苦しさ悔しさを秘め、仇敵阪急との統合のような気持ちや球団経営でフラフラしていたのが、オリックスにて安定し日本一にも成った複雑な思い入れや気持ちがあると思います。
そこは、閑古鳥の鳴く球場、巨人阪神絡みのゲームしか放映しないようなテレビを観、一面には掲載される事の稀なスポーツ紙を隅々まで眺めて贔屓球団や選手の活躍や動向を見届けたく成っていた時代を懐かしく思い出します。

そんな悲しさ、寂しさの共通認識や戦友的な思いが、対セリーグ、対巨人や阪神やセントラルのチームとして、以前でも日本シリーズやオールスター戦では、パリーグのメンバーは近鉄も阪急も南海も東映も大毎でも西鉄でも親類・親友みたいな感じでした。
そういう意味で、近鉄ファンの表面的な気持ちは別として、心の奥では同じパリーグのメンバー、縁あって統合吸収された仲間、1年2年でない年月の経過は共に戦い、同じユニフォームには違和感や旧ライバル心は一つのチームに融合し既に消えていると思います。


※関連投稿(余談・独り言)

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7446117.html


※私のハンドルネームの由縁・ネーミングの意味は・・・


私の「lions-123」は大好きなプロ野球チームに因んで名付けています。

私の中では史上最強チームであり、
巨人軍監督を非情&無意味な形で追われ、九州の弱小球団の監督と成った、知将三原脩が臥薪嘗胆、荒削りな集団を率いて、力強く伸び伸びとした魅力的な野武士集団<西鉄ライオンズ>に変身させ、宿敵水原巨人軍をエリート球団を破り日本一に、V3<昭和31年・32年・33年の日本一>を成し遂げた感動をネーミングにしております。

今は、悲しく寂しい変遷を経て、埼玉西武ライオンズとなっていますが・・・
lions-123 :西鉄lionsの31年の1、32年の2,33年の3と年号の最後の数字、今後も3連覇程度を、あの素晴らしい強さ・伸び伸び野球を何度か繰り返して実現してくれるように祈念したハンドルネームです。

「神様・仏様・稲尾様」がいて、中西・豊田・大下・関口・仰木・高倉・玉造・花井・城戸・田中・和田・滝内・小渕・西村・若生・河村が、三原マジックと共に暴れまくった平和台球場の侍メンバー達を・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

あの合併騒動は、旧近鉄ファンの心に深い傷を残しました。
もう二度と起こってほしくありません。

お礼日時:2012/09/13 21:58

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