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得体の知れない銅合金(おそらくばね用)に含まれる成分を調べようと塩酸と過酸化水素水に溶かしたところ、通常銅を主成分とする合金の場合銅イオンの青色を呈するようになりますが黄色になりました。

チタンが含まれていると考えていいでしょうか。
チタンのイオンの色はどんな色でしょうか。

よろしくお願いいたします

A 回答 (2件)

こんにちは。


提示されている情報から考えてみると、4価のスズイオン、この場合では SnCl4 のコロイド溶液になったのではないかと考えられます。

以下、根拠です。

●ばね用に用いられる銅合金といえばリン青銅。
(銅、スズ7%程、リン少々)

●スズの4価のイオンは黄色で水には溶けにくい。

●銅イオンは存在していると考えられるのに、銅イオンの発色が確認できないので、コロイド粒子の色が目立っていると思われる。
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こんにちは。


それは鉄イオン(3)の色ではないでしょうか。
水溶性のチタン化合物で溶液が黄色というのは聞いたことがないですけど。
もし「チタンイエロー」を考えられたのであれば、この物質はチタンとは縁もゆかりもない有機化合物です。

鉄(3)イオンの呈色反応を試される事をお薦めします。
例、チオシアン酸塩を加えると赤、フェロシアン化カリウム(黄血塩)で青、等

この回答への補足

主成分は銅ですので銅の青い色を予想していたんですが(事実他の銅合金では青い色でした)
青色と何らかの色が混ざって黄色っぽくなっていると考えるのがいいように思います。
通常青に混ぜて黄色になる色はありませんので
非常に明るい黄色っぽい色のイオンかなと...
それと資料はもう残っていないので再テストすることができません。
うーん誰か助けてください。

補足日時:2004/02/04 14:18
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