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自分が勤めている会社(非上場)の株を所有しているのですが、先日、会社から株価の評価額の通知をもらってびっくりしました。
1年で半額以下になっていたのです。

こんなことってあるのでしょうか?

上場している会社の株なら、短期間で株価が乱高下することもあると思うのですが。

詳しい方、教えていただけないでしょうか。
気になって仕事も手につきません。

ちなみに、私の会社の資本金とかはよくわかりませんが、おそらく1000万からあっても5000万の株式会社です。従業員数は30人位です。

ここ最近は会社の業績が良くないことは、社員周知のことなのですが、ここまで株価が下がる場合というのは、どんなケースが考えられるでしょうか?

単純に1年で大幅な赤字が出たからでしょうか?
そらとも、多額の借り入れをして、すぐに損失を出してしまったのでしょうか?

業種は、分譲マンションの管理会社で、通常は業績の変動は小さい業種です。

宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

非上場株式の評価は、その会社の規模や評価の目的によっていくつかの方法があります。



・類似業種比準価額
・配当還元方式
・純資産価額
などです。

詳しいことは自分で調べてもらうとして、質問者さんの会社の場合「純資産価額」方式の可能性があります。
これは貸借対照表上の「純資産額=自己資本合計」を発行株式数で割ったものです。
簿価を使うか時価を使うかといった違いはありますが、要するに大きな赤字が出て純資産額を大きく毀損したため株価が下落したのかもしれません。

ただですね、そもそも論から言うと中小零細規模の会社の株式を所有していても、まず売買することは出来ません。ほとんどは譲渡制限が付いているし、譲渡できるとしても買いたいという人がまずいないからです。

おそらく業績の良い時は、配当で社員に利益還元するという建前だったと思いますが、多くの場合無利息で会社に金を貸しているようなものです。貸付金ならまだ債権者になれますが、株主の場合は出資金を返してもらうことも出来ません。

自社株所有にはそれなりの覚悟が必要です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり単純に、赤字を出して純資産が減少したということですよね。
ただ損をしたから嫌だということではなく、自分が務めている会社なだけに、将来が不安になります。

お礼日時:2012/10/12 16:05

非上場株式の価額は結論から申し上げますと、その採用する評価方法により、 その算定結果の価額は変化します。


但し、合理的な評価方法を採用しても、税務では認められない場合もあります。
株式の売買においてどのような評価方法を採用するかは、
● その売買等に至った背景・事情
● 売主と買主との関係
● 価額決定に恣意性の介入する取引かどうか
● 売買当事者の属性
● その会社の財政状態・経営成績
● その会社の属する業界特性
● 中期事業計画の有無
● その他の様々な事情
を勘案することとなります。
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